毎日の行動指針

2010年12月27日

性 と パートナー と 大人の遊び

今日は、読んでいる99%の人は不快感を感じ、
たった1%の人が喜ぶ文章を書きたいと思います。

でも、99%の人もその不快感から
学ぶものがあると思うので、遠慮無く書きます(笑)


私のホロスコープでは、蠍座に土星が入っています。

土星には、否定的に感じる事、批判的になってしまう事、
コツコツ積み上げていくもの、

と言う様な意味があります。


蠍座には、死、性、オカルト、集中力、執着、執念、
社会的にタブーとされている事、

そういう意味があります。


ちなみに、蠍座の人の中には、

社会的にタブーとされている事も堂々と発言して、
周りにドン引きされる人もいると思います(笑)


要するに、私は社会的にタブーとされている事に
ものすごく否定的なイメージがありました(笑)


心理の勉強を始める前は、

幽霊、輪廻転生、UFO、宇宙人とか、
全然信じていませんでした。

現代科学絶対主義者で、
信じていないどころか、バカにしていました(笑)


でも、土星のテーマというのは、逃げるのではなく、
そこに立ち向かい、乗り越えるべきテーマなのです。

そして、それを乗り越えたとき、
何よりも自分の強みになる要素なのです。


ですから、

今では今までオカルトとされてきた事に対する知識が
私の強みになっています。


そして、「性」についても同様で、

私は心理の深い部分を学ぶまでは「性」と言うモノと
あまり向き合ってこなかったと思います。


男性とか女性とか面倒くさい、

自分は、男っぽくもなりたくないし、
女っぽくなりたくない、

全部まとめて人間でいいじゃないか

みたいな考えの持ち主でした(笑)



でも、ヨガの勉強をしたときに、

「性」が人間の一生を左右する様な、
重要なテーマであるという事が腑に落ちたので、

ちょっと書きたいと思います。



ちなみに、

仏教では、「不綺語」という戒律がありますが、
「無意味な事を喋ってはいけない」と言う教えですね。


何故かと言うと、無意味な事を喋ると、

・言霊のパワーが落ちてしまう
・愚鈍になり、願望の現象化が遅れてしまう
・精神性の向上、成長が遅れてしまう

と言う効果があるみたいです。


ですから、

私はテレビのワイドショーには全く興味がありませんし、
それと同じく、恋愛にも全く興味が無いんですね。


私は「綺語(無意味な話)に一切興味無し」です(笑)


別に、ワイドショーや恋愛の話が
楽しい人はすればいいと思いますよ。

ただ単に、私は私の「魂」が求めていないだけですからね。



私は最近、人間とか物質世界というくくりで見ていなくて、
すべて魂とかエネルギーというくくりで見ています。


ですから、恋愛の話ばっかりする人は、

魂の経験値が少ないんだなぁ…とか、
動物のエネルギーが強いんだなぁ…とか

そういう風に思います。



人間は、猿ではなくて人間です。


でも、猿みたいな人間もいるし、
人間みたいな猿もいますよね?

それは、やはりどういう魂がその生物に宿っているか?

という事の違いだと思います。



でも、人間の役割というのは、他の生物と違って、

自分の霊性、精神性を向上させ、

「魂が求める生き方」を実践し、
「愛に生きる」という事だと思います。


ですから、久司先生の本にも書いてあったと思いますが、

夫婦というのは、
同じ夢を共有するパートナーでなければ続かない

と言う訳ですね。

私は、お互いを高めあいながら、
同じ夢を共有できて、その夢を実現させる為に
男女として足りない部分をお互いに補完しあえる存在。

そういうのが、真のパートナーだと思っているんですね。


ですから、私はそういう女性以外、
異性としての興味が全くありません(笑)

同じ夢を共有できない人とは、絶対に話が合わないですからね。


どんなに容姿が美しい人を見ても、
話したら絶対に面白く無いのがわかってますから(笑)


こういう事を言うと、
私が特別、私が異常だ、と思う人もいるかもしれませんが、

たぶん昔の人もこういう考え方だったと思うんですよね。


私としては、

「3S政策」で低俗な意識レベルに固定されてしまっている
現代人の方がよほど哀れだなぁ…、という気がするんですね。



この地球には、

動物から人間に進化している途中の魂
人間として進化をしている魂
人間を卒業して、指導に来ている魂

さまざまな魂がありますから、

そういう目線で物事を見た方がスッキリしますね。



それで、性エネルギーというのは、
すべての生命力の源ですから、

それを「娯楽としての恋愛」で消耗していると、
大儀は成せません。


それどころか、性を司る第二チャクラ、
スヴァディシュターナ・チャクラばっかり
エゴの為に使っていると、

無智のカルマを積むことになり、
どんどん頭が悪くなります。


無智とは、宇宙の秩序がわからなくなる、
思考が宇宙の秩序と逆方向に向かってしまう

という事です。



逆に、性エネルギーを刹那的な快楽ではなく、

ポジティブな方向、自分を高める方向、
現実で事を成す方向に使えば、

強力な原動力を得たことになり、
身体のコンディション、思考力、行動力、集中力が高まってきます。

さらには、日常の幸福感までも高まってきます。



私は比較的エネルギーのロスが少ない方でしたから、

心理や真理の探求に
ものすごいエネルギーを注ぐことが出来たのだと思います。


でも、さらにロスを止める方法を体得したので、
最近では、さらにエネルギーが高まってきています(笑)


性行為についても、
宇宙の秩序に基づいた考え方、やり方があるのですが、

私は自分で勉強しても、
今まで人には言ってきませんでした(笑)

でも、これは秘伝です(笑)

知ってるか知らないかで人生大違いですが、
ブログには書けません(笑)

文章にはしませんし、セミナーもしません(笑)

もし聞きたい人がいれば、
セミナーの休憩時間かアフターのお茶の時にでも
こっそり口伝でお伝えします(笑)



とにかく、性エネルギーのロスを減らして、
エネルギーを魂の求める方向に集中させる事が大切なんですね。


ですから、
みんな本当に孤独になった方がいいと思うんですよ。



今、多くの大学生を見ていて思うのですが、

「足を引っ張り合う協調性」が身についてしまっている人が
多いんじゃないかと思います。


本当に楽しんでいるのであれば構わないんですけど、
「本当は楽しく無いんだけど、とりあえず、みんなに合わせる」

そういう事をしていると、
本当に自分の「魂」が求めている事ができません。

つまり、不自由人ですよね。


私はずっと孤独でしたし、人脈も切れまくってきましたから、
もう人に対する執着が全然無いんですけど、

だからこそ、どんどん成長できて、
「魂」の求める生き方ができて、

愛に生きられるのだと思います。


自由人になるという事は、
一切の「孤独」と「自己責任」を受け入れるという事です。

そうしてやっと、「魂」の求める生き方ができるのです。


本当に、「足を引っ張り合う協調性」はやめた方がいいです。

自分が「誰かに足を引っ張られている」という事は、
逆に、自分も「誰かの足を引っ張っている」可能性があります。


でも、これは私の主観ですし、

「もしあなたが成長し、自由になり、魂が求める生き方をし、
本当に愛に生きたいのであれば…」

という注釈付きです。


魂としてそこまで成長していない人は、
来世、再来世で頑張ってもらえればと思います。


動物のように、刹那的な快楽や
誰かれ構わず異性を追い求める人生も否定しません。

そのカルマが自分に返ってきたときに、
学びと成長がありますからね。

私も興味が無いという事は、きっと
過去世においてやり尽くして卒業しているという事だと思います。


それに、遊びも大切です。

もし、まだ遊び足りないのであれば、遊び尽くして
さっさと遊びを卒業することです。


宇宙の秩序的に言えば、
自分(たち)を満たすだけの受動的な遊びなんて
子供の時に終わらせておく方が良いのだと思いますが…。

大人の遊びは、即ち「魂がやりたい仕事」ですからね。

他人に喜びを与える、能動的で生産的な遊びです。


大人になってもずっと子供の遊びをしている人は、
イヤな事をガマンしていて、その発散をしているだけですよ。

自分を縛り、尊敬していない先生の受けたくもない授業を受け、

尊敬していない上司の下で、
働きたくもない環境で労働しているからです。


ちなみに、私のセミナーには、

心底自分を高めたいと思う人、
最高に幸せになりたい人、
周りを幸せにしていきたい人が喜んで来ますけど、

大学には高い授業料を支払って、
長期間にわったって、本人が大して受けたくもない授業を
卒業する為に仕方なく受ける人がたくさん集まります。

そして、文句を言いながら書きたくもない論文を書くのです。

専門的な技術を学ぶ学校ならまだしもですが、

そこに何の価値があるのか、
自由人の視点から見ればホントに不思議ですね。


常識、倫理、道徳、善悪、法律、規則、文化、宗教、他人…

そういった、自分を縛る観念から自分を解放し、

大人の遊び(魂の仕事)に目覚めたら、
子供の遊びになんか興味無くなります。


でも、私は自分が自由人を目指す以上、
他の全ての人(魂)の自由も尊重する生き方を目指します。


この宇宙に善悪は無く、やっちゃいけない事も無く、
人類全員がやりたい放題なのですから(笑)


宇宙の秩序に沿う沿わないも自由。

不自由な生き方をするのも自由。


でももし今世、今生で本物の自由人になりたいと願う人がいれば、

成長するスピードも、焦らずマイぺースでいいですから、
私がしっかりお手伝いしますよ。

それが私の遊び(魂の仕事)です(笑)



mixiチェック

haxe501 at 00:00|Permalinkclip!

2010年11月02日

捨てる覚悟 と 精神的な支え

私は、中学の時に挫折してから、
いろんなものを強制的に捨てさせられてきました。

まず、自分の価値観を捨てさせられましたね(笑)

学歴主義、勉強できるヤツがエライ、
人は正しい事をするべきだ… とかね(笑)


自分が正しいと思い込んでいたことが実は違った。

それを認めるのは気持ちの良いものではありませんけど。


それに、自分の「我」もたくさん捨てさせられました。

不公平や理不尽な目にもたくさん会いました。


そのたびに、自分の「我」が外れていきました。


そして、人脈も捨てさせられました。

自分とコミュニケーションを取る人は、
自分の内面の反映ですから、

自分が成長すると言うことは、
今までの人脈が切れて、新しい人脈と繋がる事を意味します。


私は捨てる事に慣れているので、捨てる事に迷いはありません。

むしろ、
捨てる覚悟のできない者に成長のチャンスは訪れないと思います。


成長したければ、今までの自分の「価値観」「考え方」「人脈」
それらを捨てる覚悟が必要です。

新しいモノを掴むには、今までのモノを手放す必要があるのです。

捨てられないのは、「我」があるからです。


そして、今また自分が大きく成長していくのを感じます。

自分の存在を、影響力を広げていこうと思うと、
たくさん捨てなければならないモノがあります。

そして、覚悟しなければならないモノもあります。

誰かから嫌われる覚悟
誰かから批判される覚悟
誰かから嫉妬される覚悟

そういった覚悟が必要です。


良い事をしようと思えば思うほど、強力な反対者が出てきます。

政治の世界を見れば顕著にわかりますね(笑)

それに立ち向かうには、
やはり精神的な支えが、愛情が必要なんだと気づきました。

それが原動力ですから、それが無ければ走り続けられません。


それが、みなさんからの喜びの声、感謝の声なんですね。

それが自分の精神的な支えです。


私は自覚していますが、
精神的にすごく脆いというか、繊細なのです。

だからこそ、心の事を極められたのだと思います。

大体、健康を害した人が健康に詳しくなるのと同じですね。


実は、男という生き物は、

基本的に女性より体は頑丈にできていますが、
内面は繊細に作られているのです。

女性は体は精密・繊細に、内面は頑丈にできています(笑)


だから、私は嫌われ、批判され、嫉妬され…。

そんなのがすっごくイヤなんですよ(笑)


でも、自分にとって何が大事か?

心の天秤にかけて、軽い方は捨てると決めています。


だから、嫌われたくない、批判されたくない、
そういう「我」を捨てる覚悟を決めました。


古いモノにしがみついていては、進化はありません。

捨てるから登れるし、前に進めるのです。


斎藤一人さんも、
「自分の知っている事を惜しみなく周りに教えるから、
自分はさらに高くあがれるんだ」と仰っています。

ケチな態度で自分一人で独占しようとするから、
そこで止まってしまうのだと…。


走り続けるには、自分を愛してくれる人が必要です。


有名な芸能人やミュージシャンが、
「ファンに支えられてここまできました」なんて言いますけど、

大きい事をしようと思ったら、
様々な試練が訪れますし、莫大なエネルギーが必要となります。

それは、支えが無ければできません。


今まで愛されたいなんて思ってませんでしたが、
お金と一緒で、使い道があるから必要になるんですね(笑)

そして、自分に必要な愛情を与えてくれる人が、
本当にありがたいのです。


自分の存在を喜んでくれる人、感謝してくれる人、
自分のサービスや商品を買ってくれる人、

そういう人たちに支えられて、
これからも前に進んで行きたいと思います。



mixiチェック

haxe501 at 00:00|Permalinkclip!

2010年10月27日

疑いと楽観のバランス

先週から蠍座に入っているので、
ブログの内容も感情的な内容になってきましたね(笑)

天秤座は正義とか論理の星座で、蠍座は強い感情を扱う星座です。


それで話は変わりますが、
私はとても疑いやすい性格なんですよ。

手相を見ても、頭脳線と感情線の間が狭いのですが、
これは疑り深く、カンタンには信じない人の手相です。

逆に言うと、一度信じたものには、
それなりの根拠があるので、強い信念を持つようになります。


ですから、私がみんなにオススメする情報というのは、

ある程度私の方で高い基準で吟味しているので、
みんなに喜んで頂けるのだと思います。


ですが、私の周りの人は、
頭脳戦と感情線の間が広い人が多いのです(笑)

信じやすいタイプの人ですね(笑)


なぜ、私が疑り深いかというと、

小学生の時に、ある大人に騙されて、
人に迷惑をかけてしまったことがあるからです。

それがショックで、もう絶対に騙されないぞ!

と誓ったのを覚えています。


ですから、私の性格はかなり慎重派です。

でも、それもバランスで、
疑り深いのも過ぎると、それが自分に跳ね返ってきます。

ほんのちょっとした事で、
相手も自分の事を疑ってるんじゃないか? とか思ったりね(笑)

そう思っていると、不安になりやすくなります。


自分の将来に対しては楽観的なのですが、
他人に対しても、もう少し楽観的になるべきだなぁ…

と思いました。


元々、学生時代から出会った人は
みんな良い人なんだと思っていましたが、

社会に出ると、いろいろ痛い目も見ますからね(笑)


相手の意図がわからないと、疑うクセができてたみたいですが、
今まで、ちょっと防衛的になりすぎていたかも知れません。

だからこそ、自分の想いを伝える時にも躊躇が出てきていたのです。


これからは、

相手の意図がわからない時でも
みんな良い人なんだって思う事にします。

相手が騙すつもりでも、カンタンに見抜いて防衛できるスキルは
もう十分身についてますからね。


人に対して慎重になりすぎるのも良くないです。

まぁ、全く慎重じゃないのもバランスを欠いていますが(笑)


結局、全てはバランスですね。



mixiチェック

haxe501 at 04:00|Permalinkclip!

2010年10月26日

好きだから伝える

昨日に続いて、「ジャパネットたかた」の眦勅卍垢力辰任垢、

私は、伝えるという事を、
いままでおざなりにしてきた様です。

まぁ、職人なんで(笑)


それで、眦勅卍垢遼椶法

結婚している方であれば、
奥様にプロポーズした時の事を思い出してみて下さい。

「この人と結婚したい」と強く思うからこそ、
懸命に自分の想いを伝えようとしたのでしょうし、

そうしたあなたの"本氣"が伝わったからこそ
奥様も承諾したのだと思います。

という文章があるのです。


今まで、

私は「来るもの拒まず、去る者追わず」と言うのを
ひとつの信念にしてきました。

小林正観さんの影響が強いと思いますけど(笑)

相手に期待しない、執着しないという事ですね。


なので、相手の意志に
いちいち干渉しない方が良いのかと思っていました。

私も、何でも自分で決めたいタイプですからね。


でも、熱意が伝わり、人を動かし、みんなを幸せにした。

というストーリーは至る所に存在しますよね。


これは矛盾しないのだろうか…?

と考えていたのですが、はたと気がつきました。


相手の意志に干渉するつもりはなくても、
自分の想いを最大限に伝える事はできるんですね。

そして、それは相手が好きだからこそできることです。


だから、営業が得意な人って一番何が違うかって、

「お客さんの事が本氣で好きなんだ!」って事に気づいたわけです。


商売は大きく分ければ「作る」か「広める」か?

そして、「広める」側の人間にとって一番大切な事は、
お客さんの事が大好きで、お客さんの事を大切に思う気持ちなんだと。

そういう本質の部分に辿り着いたわけです。


私がいつも言っている様に、
最終的には、「選択肢」を与える事しかできないと思います。

でも、そこまでの過程で、
「本氣の想いを相手に伝え切る!」

と言う事はできるんだと気づきました。


商売をするなら、お客様を愛する事。

世界の事を考えるのであれば、世界中の人たちの事を愛する事。

これが大事なんだなぁ…って事に気づきました。


結局、これもバランスですね。

今でも、
人は好きな方だと思いますが、さらに好きになりたいと思います。


まだまだ精神性を高めなければなりませんね(笑)


もちろん、「伝える」という行為はリスクを伴います。

内容と相手によっては嫌がられるかもしれませんからね。

いくらこちらが善意の気持ちをもっていても、
飛び込み営業は嫌われる事の方が多いですし。

恋愛においてもそうですよね。


伝えようと思った自分の意図と、
違う風に勘違いされたり、誤解されたりするかもしれません。

嫌がられるリスク、断られるリスクが生じます。

それでも相手を想い、チャレンジしていくその姿勢こそ、
人を動かす情熱なんでしょうね。


相手を好きになり、「伝える情熱」こそが
「広める」側の人間にとって、最も大切な事なのだと思います。



mixiチェック

haxe501 at 00:00|Permalinkclip!

2010年10月19日

集中=決断+継続

この世の中で、何かにおいてずば抜けている人というのは、
必ず「集中力」があるのです。

この、「集中力」無くして、
何かを成し遂げることは不可能だと思います。

「集中」の反対は、
「まんべんなく」&「中途半端」&「捨てられない」です。

この、「まんべんなく」「中途半端」「捨てられない」を嫌って下さい。


何も、排他的になる必要はありません、

いろんな情報を取り入れる中で、
「これだ!」と思うモノがあったら、

他を切り捨て、
「一定のレベルまで極めるまで集中する」と言う事が必要なのです。

飽きたり、向いていないと思ったら即やめてもいいですけどね(笑)


私の周りの人たちでも、何かに秀でている人は、
この【一定期間の徹底的な集中】をこなしてきた人です。


仕事で成功している人も、
「ALL or Nothing」「のるかそるか」
「レーザー思考」「やると決めたら徹底的」

と言ったりしますが、全部「集中」の事です。


私も、この「集中」ができたからこそ、
今の自分がいると思います。

集中力と言えば、スポーツの世界などで使われる、
「短い時間の集中」を思い浮かべるかもしれませんが、

何も、「集中力」は短い時間に限りません。


私は、7年間「自己成長・心理・様々な学び」に集中してきました。

長い間、どれだけ同じ事に「集中」できるかというのも、
立派な集中力です。

と言うよりも、コレこそが本物の「集中力」だと思います。


集中すると言うことは、
「他を切り捨てる」と言う事に他なりません。

だからこそ、強いエネルギーとパワーを発揮できるのです。


今の情報過多の時代では、

どれだけ自分にとって【余計な事(情報)を捨てられるか?】

と言う事が、最も大切な事なのです。


もう一度言いますが、何かに秀でるには、
「どれだけ捨てられるか?」が勝負です。


まぁ、私の基本的な思想が、自分にとって
「ひとつの分野で最高のものがひとつあれば、それ以外は不要」

と言う考え方ですからね(笑)


ちなみに、私が捨てているモノを紹介すると、

・テレビ、ニュースは一切見ない

・必要性を感じないものは学ばない

・ひとつの分野でメンターを決めたら、それ以外の人からは学ばない

・ひとつの分野ではひとつの体系を極めるまで、
 他の体系には手を出さない


と言う風に、
自分の中に入ってくる情報をかなり制限しているのです。

そのおかげで、

余計な情報に惑わされず、気をそらされず、
自分が今やるべき事に集中できるのです。



私の本の読み方、学び方は、

一人、この人から学ぼうと決めたら、

その人から学べることは【全て学び尽くす】まで、
集中し、他の人には一切手を出しません。


本当に学びたいことは、
本に書いてある、「何をしたらいいというハウツー」ではなくて

その人の「思想・価値観・概念」だからです。


例えるならば、
音楽の世界で言われる、「完コピ(完全コピー)」というヤツです(笑)

「完コピ」せずして、
それを超える「オリジナル」なんてできるわけ無いんですよ。


武道の世界で言われる、
「守・破・離」はどこの世界でも当てはまります。


もちろん、一生その人から学ぶ必要は無くて、
自分のレベルが十分に上がれば卒業しても構いません。

でも、卒業するまでは徹底的に集中して学び尽くすのです。


私は昔、小林正観さんにハマっていました。

小林正観さんは「宇宙の法則の研究家」です。


でも、バシャールと出会った瞬間に、正観さんは卒業して、

完全に宇宙の法則、仕組みを学ぶのは
バシャールに切り替わりました(笑)


誤解の無いように言うと、
正観さんから学んだ事もすごく役に立っていますし、

それを学ばないと、
他の事がわからなかったと言う事もたくさんあります。

しかし、人にはレベルとか時期やタイミングがありますからね。


とにかく、自分に入ってくる情報を制限することが大事なのです。


本田健さんは、講演で
毎月アマゾンで本代に20万〜30万円使っていると言っていましたが、

それは、おそらくデータ収集目的であって、
自分の「思想・概念」を創ろうという目的では無いでしょうからね。


本質を掴んでいない状態で、大量の情報に自分をさらしても、
世の中【間違っている情報の方が多い】んだから、

それを見分けられない人は惑わされ、混乱するだけです。


ですから、一人のメンターに集中し、徹底的に「守」を守り、

自分の「軸」を創る事に全精力を注ぐべきなのです。


でも、そういうと排他的になる人もいそうですが、
排他的になってはいけません。


情報は柔軟に幅広く取り入れるのです。

今自分が学んでいるモノよりも、よりよいモノが
存在するかも知れないのですから。


幅広く取り入れて、今自分が必要だと思うモノに、徹底的に集中する。

これが大切です。


私も、そろそろ自分の「全て」を学び尽くそうとする様な
人が出てきて欲しいな〜、と思いますが…(笑)


自分の意識や精神性を高めるツールや体系は
この世にたくさんあります。

禅、ヨガ、ホ・オポノポノ、ヘミシンク、心理学…

たぶん、自分が好きなやり方が一番良いのでしょうけど。

好きじゃないと続かないですからね(笑)


とりあえず、中途半端に全部かじるような事はやめて、
ひとつに絞って、それを極めるべきです。

焦らずに。 時間はたくさんあるのだから。

ひとつ極めて、他に興味があるモノがあれば、
またそれを極めれば良いのです。


別に、何かの専門家にならなくてもいいですよ。

商売で代表的な役割である、
職人、専門家、メーカー、マーケティング、営業以外にも、

専門家達を組み合わせてチームを作る事を極める(マネジメント)
人と人とを繋ぎあわせる事を極める(マッチング)
秘書の様に、他人をサポートする事を極める(サポート)

と言うのも全然アリです。


商売の世界では、サービスを創り出す人、それを広める人、
そして、それをいろいろなカタチでサポートする人、

がいますから。

でも、何かを極めていないと、
「誰でもできる安い仕事」しかできなくなります。

それでも、幸せになれる事はできますけどね。


これからは、オールマイティな人よりも、
何かを極めている人が重宝される時代です。

いろんなモノに手を出せば出すほど、
集中力は無くなっていくのです。


学校教育に洗脳されている人は、

・オールマイティが良い
・偏らずまんべんなくが良い
・手を出したことは、楽しく無いことでもやり遂げるべきだ
・有名な人、肩書きのある人が言っている事は正しい

と思わされていますから、それを外す事からですね。


何度も言いますが、
大事な事は【余計な事、モノ、活動、情報を捨てる事】です。

人間のエネルギーも時間も有限ですから。


私は、集中力が高い分、捨てる時もあっさり捨てれますよ(笑)

あ、コレ要らないと思ったら、瞬時に切り捨てる事ができます。

集中できる人は、やめる、捨てるも早いのです。


商売でも、

興味を持ったり、良いアイデアだと思ってやってみても、
違うなと思ったらすぐに撤退か方向転換します。


この、あっさり捨てられる能力に、ぜひ磨きをかけて下さい(笑)



mixiチェック

haxe501 at 00:00|Permalinkclip!

2010年09月10日

人を見抜く!

最近、いろんな相談をされますが、
ひとつ、どうやって人を見抜いたらよいのか?

という質問があります。


人を見抜く目というのは、とても大切です。

前にも書きましたが、
人と信頼関係を築く事は、株式投資と同じようなモノです。


その会社がどんな会社で、今後どうなっていくのか?

ということがわからなければ、自分の大事な資本を投下できません。


人間関係に当てはめると、労力、エネルギー、交際費などなどです。

一度に使える時間やお金は有限ですからね。


ちなみに私は、天井の高い人を選んで付き合っています。


というか、今のレベルやポジションはどうあれ、

私は天井の高い人が好きだし、
自分もそこそこ高いから同じような人を求めるのだと思います。

天井っていうのは、その人の潜在能力というか、ポテンシャルですね。

理想の高さと言っても良いです。


私が良く言う話ですけど、
誤解を恐れずに、ちょっと極端な言い方をすれば、

今、30代40代以上の年上で
自分が会えるレベルの人は大したことが無いんですよ。

天井の高い人は、それなりの年齢になると、
有名になったりして、それなりのポジションに到達しますから、

その分会いにくくなるわけです。


なので、私は若くて天井の高い人と気が合うし、
良く会うし、信頼関係を築きたいと思うのです。

私が今付き合っている若い子たちは、必ず大成するでしょう。

人を見る目には自信がありますからね(笑)


私はそういう天井の高い子が好きだし、

私と付き合っている子は、肩書きに惑わされず、
私のポテンシャルを見抜いているわけですから、

人を見抜く目があるのです。



で、面白いんですけど、本当に類は友を呼ぶんですよね。


劣等感がある人は、必ず同じくらい劣等感のある人と付き合うんです。

友達にしても、恋人にしても、メンターにしてもそうです。


それで、劣等感があって、
肩書きなどの外面で人を判断してしまう人は、


エラそうな人と、本当にエラい人、
自分をすごく見せたいだけの人と、本当にすごい人

の区別がつかないんですよ。


もちろん、
今の日本においては、劣等感のある人の方が多いし、

人を見抜ける人の方が少ないでしょうから、
見抜けなくても仕方ないと思いますけどね。


劣等感のある人は、いくらスケールの大きいことをしようが、
本当の意味で人を幸せにする事はできません。

まず、自分が幸せにならないから(笑)


ポテンシャルが高い人というのは、
エラそうにされると怒ります。もしくは、呆れます(笑)

なぜなら、潜在的なセルフイメージが高く、
自分には価値があると思っているからです。


しかしながら、
セルフイメージの低い人というのは、

劣等感のある目上の人からエラそうにされても耐えられるし、

自分は無力で、その人に頼るしか無いと思っていて、
依存体質なのです。


結局、同じぐらいのレベルの人が引き寄せ合ってるんですね。

今のレベルや能力は関係無く、
目指す天井の高さ、理想の高さが近い者同士が引き寄せ合います。


自己実現で止まる人は、
自己実現で止まっている人を仲間にし、メンターにします。

大志を持っている人は、
大志を持っている人を仲間にし、メンターにします。


私の付き合っている子たちは、
人に誇示できるようなモノはまだ何も持っていません。

でも、理想の高さだけはものすごく高い。


で、結局どれだけ人に影響を与えられる存在になれるかは、

理想の高さしか関係無いんですよ。


全てはモチベーションだから。


他人に認められたい、賞賛されたいとかいう、
恐怖のモチベーションではなく、

純粋な愛のモチベーションで動けるかどうかです。


じゃあ、劣等感がある人って
どういう態度を取るのか紹介しておきましょう。


 自分が認めた人には気持ち悪いぐらいに礼儀正しいけど、
 自分が見下している人にはめっちゃエラそう。


 利害関係がある人や、
 これから利害関係を作りたい人には異様に優しくする。
 
 そうじゃない人には無関心。


 自分の意見を正しいと思って他人に押しつける。

 しゃべり方が不自然でリラックスしていない。
 (家だったらそんな喋り方や態度じゃないでしょ、ってカンジ)

 自分と価値観や考え方が違う人にはめちゃくちゃ排他的。

 自分の意見や信じているものを否定されるとめちゃくちゃ怒る

 喋っていても、どこか壁を感じる。
 (警戒心が強い)


と言うカンジです。

とにかく、「自分を良く見せたい」「自分を否定されたくない」
という、飢えにも近い欲求で脳みそを占領されています。

上辺の、
すごく見せようとする態度や優しさに騙されないで下さいね(笑)


素晴らしい人というのは、
今どんな地位にいるかは関係ありません。

人に語れる夢を持っているかどうかとか、
本当にやりたい事が見つかっているかどうかも関係ありません。


将来、どれくらい人に良い影響を与えられる存在になるかどうかは、
理想の高さが全てです。

そして、メンタルブロックを外し、
セルフイメージを高める事によって、

より高い理想を持つ事ができるのです。



mixiチェック

haxe501 at 21:48|Permalinkclip!

2010年08月30日

流れとバランスと愛情の器

少し前に、エネルギーについて書きました。

何にでも言える事ですが、
全ては「流れ」と「バランス」が大事です。

流れが滞ると、どこかに歪みがでてしまいます。

何故ならば、宇宙は必ずバランスを取ろうとするからです。


偏ると、それを引き戻そうとするチカラが自然に働きます。

それが、病気や事件、事故に繋がったりするのです。


前にも書きましたが、

宝くじに当たって大金を手に入れた人で、
不幸になってしまう人が多いのは、

過剰なエネルギーが流れ込んできて、暴発してしまうからです。

そして、お金持ちでお金を使わない人は病気になってしまうとか、
詐欺に遭あったり、投資で失敗する、と言う話もよく聞きますね。

自然の流れをせき止めると、何かしらバランスを取ろうとして、
弊害が起きてしまうのです。

自分が扱える、適度な量を受け取り、流す事が大事ですね。


それで、これはお金だけじゃなく、「愛情」にも言える事です。

人によって、愛情を受け取れる器の大きさは違います。


子供の頃は、とても大きいのですが、

大人になる過程で、ネガティブな観念を植え付けられると、
どんどん小さくなってしまうのです。


そして、小さい器に、
自分では受け取れきれない愛情を注がれると、

自分の無価値感を感じてイヤ〜な感じがしてしまうのです。

自分に相応しくないと思って、気持ち悪くなってしまうんですね。

なので、素敵な人が近くにいても、自分から遠ざかってしまうのです。


私も中学生の時のトラウマで、
(詳しく聞きたい人は会った時に話します 笑)

女性が自分を好きになってくれる事に対して、
ものすごく強いブロックができていたみたいです。

女性からの愛情をとても怖がっている。

って事に最近気づきました(笑)


無意識でいて、とても強力なブロックだったので、
自分でも驚きでした(笑)

そういえば、思い当たるフシが多々あります(笑)

ここから先は入ってくるなよってラインを
無意識に敷いてましたね(笑)


たぶん、結構根強いブロックで、
まだ残っているので今から頑張って外します(笑)


異性に対する考え方や価値観は、
お金や他の豊かさの考え方、価値観と連動していますので、

だから、自分は与えまくっても、あまり受け取れずにいたのですね(笑)


与えたいけど、受け取りたくない。

愛したいけど、無意識では愛されたくないみたいな(笑)


でも、今のタイミングで気づけて良かった(笑)

早くても遅くても、ダメだったような気がします。


自分は異性からの愛情を受け取る器が小さかったので、
大きい愛情を注がれると怖くなっていたのです。

それに対して、報えないという気がするからですね。


応えないと、人を傷つけてしまうと思い込んでいるから。

自分が悪者になってしまうと思い込んでいるから。


でも、裏を返せば、

他人が見返りを求めているだろうと思うということは、
自分も見返りを求めているということです。

それは、無条件の愛じゃないわけですね。


ですから、

自分が無条件にたくさんの人にたくさんの愛を与える事によって、
自分も受け取りやすくなるわけです。

そして、無条件に受け取るからこそ、
無条件に与える事にも抵抗がなくなっていくわけです。

それを今自分は学んでいるんだなぁ…って事で、
すごいスッキリしました(笑)


ホント、豊かさも愛もそこら辺に転がってるんですよ。

無限にある。

それを受け取れるかどうかだけなんですよね。


人は、欲しいモノが手に入らないって騒ぐけど、
ホントは自分でブレーキかけてるだけなんですね。


私はいろんな人に幸せになる心理学を伝えていますけど、
受け取れるかどうかはその人次第ですから、


愛情も一緒ですよね。

与えてくれる人は近くにいて、受け取れるかどうかは自分次第です。



mixiチェック

haxe501 at 11:10|Permalinkclip!

2010年07月20日

食と感性

海の日にプールに行ってきました。

前日に行こうと決めて、
即行水着、タオル、サンダル、カバン、ゴーグルを
買いそろえました(笑)

昔に比べて決断と行動が早くなったなぁ…(笑)


たぶん、三年前ぐらいに川で泳いだくらいぶりで、
久々に泳ぎました。

大人になってから、夏と言えば、炎天下の中、
外回りの営業で苦しんだ記憶ばかりですけど(笑)

久々に夏らしい遊びをしました。


何故行こうかと思ったかというと、

梅雨が明けて夏真っ盛りで、
泳ぎたいなぁと思ったのもありますし、

最近遊びをしていなかったので、遊ぶ事によって
自分のメンタルがどう変化するのか気になった

と言うのもあります。


私は、何をしても、どこに行っても、
何か人生の役に立つ事が無いかと探しているので、

たくさんの事を感じます。


親子で遊んでいる風景をみて、

「日本って平和だなぁ」とか
「子供ってかわいいなぁ」とか
「子供はテンション高いなぁ」とか
「親は子供を愛してるし、子供は愛されてるよなぁ」とか

とかも感じましたし、

カップラーメンを10歳にも満たない子供に
食べさせている親を見て、

ホント日本は食育できてねぇな… とも思いました。


この前、「Grow Heart Shcool」で
食事とメンタルの関係を少し話しましたが、

私は、カップラーメンを食べると3日は体調を崩します。


これは、自分の体が弱いからではなくて、

自分を高めていく過程で、
体が敏感に反応するようになったのです。


自分の精神性を高めていくと、
体のアンテナが敏感になり、

ネガティブな人とポジティブな人を感じられるようになったり、
体に悪い物を寄せ付けない様になったりします。


私の周りでも、昔は飲めていた
缶コーヒーが飲めなくなったとか言う人も何人かいます。


少し「食」の話をすると、

「工場で作られているもの」
「不自然に長持ちするもの」

と言うのは、
ほとんど必ず添加物・保存料が含まれています。


そして、添加物は「体の材料」ではありません。

体内に入ったとしても、役に立たないばかりか、
悪さしかしないわけです。


薬も「体の材料」ではありませんから、
副作用があったりします。


私は中学の時に挫折しましたが、

進学塾に通っていたので、生活のリズムが崩れ、
インスタント食品ばかり食べていました。

自分のメンタルがおかしくなった原因の半分は、
食事にあったなぁと思っています。


安い食品には、それだけ安いなりの理由があるものです。


ヨーロッパでは禁止されている食品も、
日本ではまだまだ売られているという食品もあります。

たとえば、マーガリンとかです。

マーガリンはバターと違い、人工的な脂です。

マーガリンとバターを庭において比べると、

バターはアリがたかり、カビが生えるらしいが、
マーガリンはアリもよらず、カビも生えないらしいです(笑)


現在の日本では、
国民の健康よりも企業の利益が優先される傾向にあるようですから、

例え体に悪いとわかっている食品でも、規制できないんですね。


「牛乳は体に悪い」という説がかなり有力なのに、

牛乳の宣伝をしまくっていますから(笑)


ですから、消費者自身が勉強するしかありません。

その結果、体に悪い物が売れなくなったら、
法律や販売される食品の質も変わっていくと思いますけど。


他人の情報を鵜呑みにする事もよくありませんので、

「何を食べて、その後体調がどうなったのか?」

という事を敏感に感じ取って欲しいと思います。


結局、自分が体験した事が、何よりも確実ですから。


バシャールによると、
病気の原因の99%は体内の毒素が原因だと言う事です。

ですから、食やデトックス(排毒)が重要です。


斎藤一人さんの本に、アルツハイマーの原因は、
血圧を下げる薬のせいだと書いてありましたし、

アルミニウムのせいだという説も有力です。

アルミニウム製の鍋は、海外では規制されていますが、
日本ではどこいってもまだ売られていますね。


大気汚染、タバコ(副流煙)、体にわるい食品、ストレス…、
そういったものが、

人間の病気の原因や、メンタルを狂わせる原因なのです。


できるだけ栄養価が高く、
「手作りのもの」「生に近いもの」を食べたいですね。


という事で、プールに行って、

「食育も将来やっていかねば!」

と強く思いました。



同じ物を見ても、何かを感じる人もいれば、
何も感じない人もいます。

その感性の違いは、その人の

・何かに気づきたい
・何かを学びたい

という向上心の違いによるものだと思います。


私が一人で行動しても寂しくないし、飽きないのは、
常にその状況で何かを学び取ろうとしているからでしょう。

そういうマインドで生きていれば、暇が暇で無くなります。


最近、自分の感受性が高くなり、
映画を見たりしても、感じ方が変わってきました。


私の塾に来てくれている方も、
感じやすくなったと言ってくれています。


感じる能力が高まれば、
同じ時間でも人生の濃さが変わってきます。


常に何かを学び取ろう、
人生の役に立つ事を探そうというアンテナを張れば、

人生はもっと濃く、楽しいものになっていきます。



mixiチェック

haxe501 at 22:11|Permalinkclip!

2010年07月02日

与えすぎない

今まで、盲点だった事に気づきました。

それが、「与えすぎない」という事です。

私は小さい頃から、
受け取りすぎという事を経験した事がありません。

どちらかというと、受け取る事が少なめで、
奪われたり、失ったりする事も多く、

大人になるまでハングリーな状態だったと思います。

でも、小さい頃から与える事が大好きでした。


ですから、受け取る時は遠慮無く受け取れたんです。

何か「○○してあげようか?」と親切で言われたら、
断る事が無かったですね(笑)

(つい先日まで、自分からお願いするのは苦手でしたけど 笑)

断る事が無かったのは、ハングリーだったし、
日頃から与えているから当然の様に受け取れたんです。

むしろ、
人の厚意を無にする行為は無礼だという信念がありますから。


ですが、世の中はそんな人ばかりではありません。


日頃から与えていない人は、

受け取る事に慣れていないと言うか、
受け取る器が小さくなってしまうようです。

何事もバランスが大切で、
受け取ったエネルギーを上手く流せないと、
自分を傷つけてしまいます。

植物にも水のやりすぎは良くないですし。


要は、感謝して受け取れない人に与えすぎると、

結果的に、過保護になってしまったり、
相手にプレッシャーを与えてしまったりするみたいです。


いつも言っていますが、
セルフイメージが受け取れる器の大きさで、

それ以上の豊かさが流れ込んでくると、
自分の無価値感を感じてしまうのです。


ですから、一方的に与えすぎるのではなく、

何かお願いをしたり、自分も何かしてもらったり、
お金などの対価を受け取るという事も大事だと思います。

そして、相手が受け取れる分だけ与える。


本当に、何事もエネルギーバランスが大事だなぁと思います。

アウトプット量の多い人が、たくさんインプットできますから。


無闇に与える事が、相手の成長に役立つとは限りませんね。

その人がどれだけ受け取れるかは、その人の責任です。


その人が、

どれだけ周りに感謝しているか?
どれだけ周りに与えているか?

という事にかかっていると思います。


という事は、結局その人が望む分だけしか与えられないのです。

そして、それが一番良いのです。


これって、精神世界で良く言われる、

宇宙は全ての人に無制限に与えようとしているが、
それを受け取ろうとしない人がいるだけだ。

と言うフレーズにも通じるモノがありますね。


ただ、宇宙はお節介は焼きません(笑)

私も自重します(笑)


ってことは、やっぱり来るもの拒まず、去る者追わず。

頼まれ事であったり、
既にニーズがある事をやっていくのが一番バランスが良いですね。

結局、小林正観さんの主張と同じです(笑)

そして、時代の先が読める人は、
人の隠れたニーズが見えているのですね。


よく、成功哲学の本に、
上手にお願いする事が大事だと言われますが、

こういう事だったんだと思います。

これから、上手にお願いする事も学んでいきます。


お願いして、自分に何かをしてもらったら、
その分また与える事ができますからね。


やっぱり、全てはバランスだな〜。


でも、自分は受け取れる器がでかいと自覚のある人は、
いくらでも来て下さい(笑)

与え好きは、与えるだけで満足ですから(笑)



mixiチェック

haxe501 at 07:08|Permalinkclip!

2010年06月21日

眼力・視点・モノの見方

「Grow Heart School」へのお問い合わせが20人を越えました(笑)

本当にありがとうございます!


それで、今日斎藤一人さんの新刊「眼力」を読みました。

私は普通、本は立ち読みしてから買います。

アマゾンとかで買った本って、読まないケースもあるのですが、

やっぱり立ち読みして、
「今の自分に必要だ!」と直感で思った本は必ず当たり本だからです。

でも、一人さんの本はだいたい立ち読みせずにジャケ買いです(笑)


ある程度、心理や意識、モノの見方がわかってきた今でも、

一人さんの本から、
たったひとつでも独特の「美学」が学べれば私はそれで良いのです。

なぜなら、本当にカッコ良さが大事だからです。

「美学」だから人それぞれ違うと思うのですが、

「自分で自分をカッコイイと思えているか?」
って幸せにすごく影響しているのです。

だから、「美学」を学び、それを実践する事で、
セルフイメージが上がっていくのです。


それで、「モノの見方」が大事だよって本だったのですが、

本当にそうなんですよね。


本質を見抜けるチカラがあると、

迷わないし、騙されないし、判断を間違うことが無いんです。


それで、私は何においても本質を捉えるのが大好きな
本質マニアみたいなところがありますから、

本質が良くわかるのです。


ですから、みなさんも本質を見抜けるようになれば、
周りに惑わされたり、騙されたり、判断ミスをする事が無くなります。


それで、判断をミスらないコツというのがあるのですが、

・素直(偏見や先入観を持たない)
・自立、自己責任
・無欲(執着を手放す)
・リスクヘッジ
・長期的視野
・多面的、多角的視野

という風に、細かくわければいろいろありますけど、


一番重要なのは、

「自分の幸せを追求する」という事です。

それを人生の指針としていれば、まず判断をミスる事はありません。


それを追求していれば、
全てがうまくいって、全てが調和していくのです。

自分が「楽しい」と思う方を選び、
自分が「楽しくない」と思う方を選ばない

ただそれだけですよ(笑)


多くの人は、正しい方を選ぼうとします。

それは、「こうであるべきだ」とか、「こうでなければならない」
という思い込みによります。

その思い込みがある故に、
「正しくて、楽しくない方」を選択するのです。

それが、判断ミスの元です。

楽しくないのに、嫌いな人と付き合う。
楽しくないのに、イヤイヤ仕事をしている。
楽しくないのに、イヤイヤ勉強する。

こういう事を私はしません(笑)


好きな人としか付き合わないし、
好きな勉強しかしませんし、
好きな仕事しかしません。

でも、最終的にはこれが一番良い結果をもたらすのです。


利己的であったり、人を騙すような人は、
見た目は良い人に見えても、直感でイヤな感じがするものです。

そういう人とは付き合わないのです。


どんなに儲かる話がやってきても、
楽しく無かったり、美学が無い仕事はやらないのです。


例えば、私はあまり広告を好みません。

自分の存在を自分で広げようと思わないのです(笑)

だから、あんなにしょぼいWebサイトのままなのです(笑)


何故なら、
私には広告をやるヤツはカッコ悪いという「美学」があります。

本物は広告をせずとも、クチコミで広がっていくモノだ!

というホントにただの個人的な「美学」です(笑)


そっちの方が自分は幸せなのでそうしているのですが、

そのおかげでお金を無駄にしないし、一番効率の良く、
しかも自分を好きでいてくれる人が集まってきます。


なので、広告をしないというひとつの選択が、
自分にとって最高の結果を引き寄せているのです。


でも、儲けようとして広告をしたとしたら、

自分と波長の合わない人が集まって来たり、
波長の合わない人と付き合わなきゃいけないし、

広告費を損したりという事にも繋がります。


なので、私はわざと自分の存在を広めようとしていないのです。

ブログで能力のアピールはしますけど(笑)

自ら、多くの人に自分の存在を知ってもらおうとはしていません。


それと、私は能動的に
自分の仕事の規模を拡大させようとしていません。


私にとって、自分がコントロールできるという事が一番大切なので。

状況を自分がコントロールできない状態になり、
自分が不自由になる事が一番イヤなのです。


向上心はありますから、将来的には拡大していきますが、
拡大するときは、必要に差し迫られて…。

というタイミングで行います。

それが、一番確実、安全で幸せなのです。


私は、今自分のセミナーを本当に安い料金で提供しています。

何故なら、自分は若い人が好きだし、
できるだけ若い人に聞いて欲しいからです。

なので、若い人に払える金額を設定しているつもりです。

そして、若い人の向上に貢献していくことが、
一種の社会貢献でもあると思いますしね。


高齢化社会という事を考えれば、
高齢者ををターゲットにした方が儲かるかも知れませんが、

それは私を幸せにはしません。


でも、そうやって自分が幸せなことを今していますけど、

当然ならがら、今蒔いている種が、
将来大きな実になると見込んでいます(笑)

私の周りにいる若い人達は、
将来絶対大物になるダイヤの原石ばかりです(笑)

その人達と今から信頼関係を作っていくことが、
私にとって非常に大きなリターンをもたらす投資でもあります。


つまり、自分が幸せな事を追求していくと、

周りにとっても最高だし、
自然と自分にとっても最高な状態になっていくのです。

これは、私の経験則ですが、間違いありません。


いくら正しくても、苦しかったり、罪悪感を感じる方を選べば、
必ず「ひずみ」が生まれます。


目先は損しているように見えても、欲や執着を手放し、

人に喜ばれる事をしていれば、自分も幸せになるし、
周りも幸せになっていきます。


多くの人が、人生の指針を見失って、迷っていますが、

「自分の幸せの追求」という指針を持てば、全てが調和していきます。


それに、自分が心の底から楽しいと思える仕事が、
一番儲かるし、稼げるのです。

何故なら、能力は実践の量や数に比例して高くなりますが、
好きな事ならいくらでもできるし、

人間は、仕事を楽しんでいる人から
商品やサービスを買いたいものだからです。


好きな事を極めればお金になります。

やはり、自己の幸せの追求が、間違いの無い正道なのです。



mixiチェック

haxe501 at 00:00|Permalinkclip!