2021年12月23日

金融アレルギーの正体

日本人って、
金融アレルギーの人が多いんじゃないかと思う。
  
  
私にもそういう部分はあったと思うんだけど、
原因は、「金融そのものにある」というより、
  
「金融(マネーゲーム)に関わっている人間が、
 どうも好かない」
  
という事にあったと思う。
  
  
社会全体の事や社会貢献よりも、
  
目先のことしか考えず、
「自分が儲かりさえすれば良い」という様な、
  
「美学や節操に乏しい人間が多い世界」だと感じていた。
  
(貢献意識の高い「金融の専門家」もいるけれども)
  
  
結局、宗教にしても、ネットワークビジネスにしても、
業界のイメージというのは、
   
その業界に携わる「末端の人々」の
「人柄」や「振る舞い」で形成される。
  
  
それで、「お金」というのはパワーであり、
   
「暴力、武力、軍事力など」と同じ、パワー。
  
  
アンパンマンも、仮面ライダーも、ウルトラマンも、
正義のヒーローは、暴力を使って罪のない人々を守る。
  
「護身術」もそうだけれども、
自己防衛の為には、パワーも必要。
  
  
だから、【 良いことを成す為にも「金融」に強くなる 】
  
っていう考え方もあると思う。
  
  
「自己防衛」や「平和維持」の為に、
自衛隊や軍事力が必要なように。
  
  
「何か良いこと」を成すために、
「罪のない人々」や「自分自身」を守るために、
  
【 マネーゲームに強くなる 】っていう事も、
肯定されると思えてきた。


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