2021年09月14日

仮想通貨(暗号資産)への違和感

下火になるかと思った仮想通貨(暗号資産)ですが、
なかなかしぶといですね。
  
  
ビットコインのマイニングには
高性能のグラフィックボードが必要であって、
  
パソコンを並べてマイニングをやりまくってる業者がいて、
市場のグラボ価格が高騰しているとか、
  
そういう話が昔ありましたけど、
最近はとんと聞かなくなりましたね。
  
  
そもそも、仮想通貨というのは、
  
犯罪組織の「違法取引」や「資金洗浄」に都合の良いツールであり、
昨今の「反社会勢力」に厳しいご時世の中で、
  
そられが放置されているという状態に違和感しかありません。
  
  
これまでに散々語ってきましたが、
あらゆる社会現象は「高次元からの操作」を受けているので、
  
仮想通貨がまだバブルを保っていられるのも、
「高次元による操作」でしかありません。
  
  
発展途上国などの、経済が不安定な国家の国民が、
「決済手段として仮想通貨を利用する」というのなら意図は分かりますが、
  
「投機によって仮想通貨が値上がりすること」というのは、
【 反社会勢力にとって都合の良い出来事 】なのです。
  
  
本来であれば、武器(銃火器)などと同じ様に、
「犯罪に利用されない様、国家が規制すべき対象」です。
  
  
で、国家が何らかの規制をするというニュースが出れば、
【 仮想通貨は一気に値下がりする 】と思います。
  
  
それが、本来あるべき姿であり、本来の価値です。
  
  
国家が規制するというニュースくらいで、
価値が暴落するとしたら、「本質的な価値を持たないから」です。
  
要は、ただの「バブル」だという事です。
  
  
私は以前、「通貨の本質」という記事を書きました。
  
  
・通貨の本質(2018年7月08日)
http://growheart.livedoor.biz/archives/2018-07-08.html
  
  
通貨の価値というのは、
「安全性、安定性、公平性、信頼性、利便性」です。
  
  
それらを備えていない通貨は、
通貨としての「本質的な価値」を持っていません。
  
  
さらに、仮想通貨の値上がりを期待して、
仮想通貨に投機するという行為は、
  
間接的に【「反社会勢力」を支援する行為 】です。
  
  
たとえ儲かるとしても、良い儲け方なのかどうか?
  
どうしても、「アングラな雰囲気」が拭えません。
  
  
きちんと「犯罪」や「違法取引」には使えないように規制をした上で、
「決済手段」としての利便性に特化させることが、
   
「世の中の役に立つ通貨」としての本筋です。
  
  
そうでなければ、投機目的で買われている、
「ガラクタと区別の付かない現代アート」と変わりません。
    
  
仮想通貨で儲けようとする人は、
  
「世の中全体を考える」というよりは、
「自分さえ良ければ、他はどうでも良い」という思想でしょう。
  
  
そういう人は、私とあまり相性が良く無いことは分かっているので、
あまり付き合いたいとも思いません。
  
  
「仮想通貨で儲けた、儲けたい」と語ってる著名人は多いですが、
  
国家の規制対象になっていない現在では、
【「反社会勢力」と「犯罪」を助長する行為だ 】という事くらい、
  
理解できないのかと思いますね。
   
  
ま、「NPC」ですからね。


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