2021年09月06日

シミュレーション仮説の考察

「シミュレーション仮説」について考えてみたけど、
  
アメリカの最先端にいる「科学者」や「IT業界の経営者」は、
このまま科学技術が発展していけば、そのうち
  
人類にも「映画・マトリックス」のような、
【「現実と区別のつかない仮想現実」を作り出すことは可能である 】と、
  
ほとんど確信しているのでしょう。
  
  
人類にそれが可能であるならば、
「既にそれを実行しちゃってる知的生命体」もいるだろうし、
  
「自分たちが既にシミュレートされている側」である可能性も相当高くなる。
  
  
そういうロジックなんだろうね。
  
  
もしこの先、
人類が「マトリックス(精巧な仮想現実)」を作れるなら、
  
その時点で、目の前の現実が「自然発生的なのか?」 
「作為的、意図的に作られたモノなのか?」
  
は、どっちでも大して変わらなくて、
  
区別が付かなくなると、
【 目の前にある体験だけが現実 】って捉え方になるだろうね。
  
  
たとえ、作為的、意図的に作られた現実だとしても、
没入して体験している人にとっては、紛れもない現実だから。 
  
  
バシャールも、エササニでは、
  
「自分の選択がどういう結果を生み出すのか?」
それをシミュレーションできる技術や装置があって、
  
それを使って、「子供たちの教育に活かしてる」とか言ってたし。
  
  
俺はバシャールの言ってることを、ある程度は信じてるから、
  
この現実を創り出しているのは、
「高度な科学技術を持った知的生命体」というより、
  
【「魂」という名の知性 】だと捉えてるけどね。  
  
(まぁ、宗教観によっては「神」と言っても良いでしょう。)
  
  
だって私は「波動」も使えるし、「チャネリング」もできるし、
  
別に「現代科学の枠組み」の説明じゃなきゃ
理解しきれない、捉えきれないって訳でもないし。
  
  
でも、「高度な科学技術」だろうが、「魂」だろうが、
どっちでも一緒なんだよね。 
  
  
バシャールは、「人工知能=ハイヤーマインド」って言ってるし。
  
  
要するに、
  
【 目に見える「高度なテクノロジー」ってのは、
 「高度な魂・知性」を、「物質的な形で反映」しているだけ 】
  
ってこと。
  
  
ただ、「高度な知性」を
物理次元において「目に見える形」で表現すると、
  
【「高度な科学技術」っていう表現になっちゃう 】
  
ってだけの話でしょう。
  
  
だって、「物理次元で生きる」って事は、
「魂の視点」からすると、
    
知性や感覚が全て「肉体に収まるレベル」に制限されて、
相当視野が狭くなっちゃいますし、
  
そんな風に「視野」や「感覚」が制限されちゃってる生命体が、
「高度な知性」にアクセスしようとしたときに、
  
目に見える形では、「科学技術」っていう表現にしておくと、
「分かりやすいし、違和感が無い」って話でしょう。
  
  
だから、「シミュレーション仮説」ってのは、
  
「魂や神、高次意識(高度な知性)」を、
「高度な科学技術を持った知的生命体」に、
  
【 置き換えて説明してるだけ 】なんだよね。
  
  
「シミュレーション仮説」は、この世界を
【「スピリチュアル抜き」で説明した場合 】って話だけど、
  
スピリチュアルだろうが、そうでなかろうが、
「説明していることの本質」は変わらないんだよね。  
  
  
【 高度な知性が「現実(ゲーム環境)」を創り出して、
  その中を体験する「知性(人間)」を用意して、
  
  色々と「体験を操作してる」って意味 】ではね。




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