2021年06月25日

英文のコツ

英語の「読み書き」に手を出して思うことは、
  
英語って、概念的には「漢字・漢文」に似てるんですよね。
  
  
日本語には、便利な「助詞」があるんですよ。
  
  
「〜は、〜が、〜の、〜へ、〜に、〜を」などなど。
  
これが、日本語のすごく大きな特徴。
  
  
この助詞が「文節をどこで区切るか」教えてくれる。
  
  
でも、英文の場合、日本人にとっては
どこで文節が区切られているのかわかりにくい。
  
  
結局、言葉ってのは「概念」を明確化したり、
伝達するツールなので。
  
  
文章を書くってことは、概念を書き示すことで、
  
「文章を読む」ってことは、
概念を自分の頭の中に作り上げていくこと。
  
  
で、英文を読みながら、
「どのように頭の中に概念が形成されていくか?」
  
そのプロセスを分析してみると、
「漢文」って捉えたほうがスムーズだとわかりました。
  
  
そもそも、「ひらがな・カタカナ」というのは、
  
「必ず発音する」んですよね。
  
  
でも、英語では発音しない文字があったりする。
  
  
「bomb、knight」とかね。
  
これが、日本人が混乱するところ。
  
  
これを、ひらがな的に捉えるのではなく、
  
「漢字」だと捉えれば良い。
  
  
漢字の読み方は、
  
「ひらがな」のような法則性はありませんし、
一つ一つ暗記するしかありませんからね。
  
  
そして、漢字の組み合わせが、熟語や漢文。
  
  
英語は、「ひらがな・カタカナ的」に捉えると混乱する。
  
漢字・漢文だと思った方が、理解がスムーズ。


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