2021年06月20日

うつ病の特徴と回避法

うつ病の治療やケアに携わっている心理職の人間で、
  
自らも「うつ病経験がある人」ってどれくらいなんやろうか?
  
  
経験もないのに、助言も何もできないでしょ。
  
結局、メカニズムも何も分かっていないのに、
  
自分以外の研究者が言っていることを鵜呑みにして
そのまま患者に伝えるんだから、
  
やっていることは「受け売り」でしかない。
  
  
それで「患者からカネ取ろう」なんて、ふざけてますな。
  
  
私は経験があるから、
何をもってして「うつ病」なのか?ってのは分かりますよ。
  
  
うつ病の特徴は、ストレスを溜めすぎた結果、
思考が正常で無くなり、特に「極端なマイナス思考」になることです。
  
  
マイナス思考になると、さらにネガティブ感情を感じやすくなるので、
  
まさに「悪循環(マイナスのスパイラル)」にハマっていきます。
  
  
こうなっちゃうと、復活までに時間が掛かります。
  
  
まぁ、肉体も同じですけど、
 
アレルギーとか、化学物質過敏症とか、
  
一定値まではストレス物質に耐えられるけど、 
それを超えると、許容量オーバーになって、
  
体が過剰反応して、自らの肉体も攻撃してしまう…、
  
  
たとえ精神じゃなくても、
肉体においても、そういう事ってあるわけですよね。
  
  
自分に負荷を与えすぎるのは良くないって事です。
  
  
というよりも、
人生においては、生産性のある負荷と、生産性のない負荷があります。
  
  
生産性のある負荷とは、
乗り越えた先に「自分の目的」や「目標」があって、
  
前向きな姿勢を維持できるものであって、
たとえば、スポーツ選手のトレーニングとかね。
  
健康維持のための適度な運動とか。 
夢を叶えるために修行中とか。
  
  
生産性のない負荷とは、
別に耐えたところで、自分の望みが手に入るわけじゃないって事です。
  
たとえば、勤め先の上司の性格が悪いとかね。
  
  
別にその上司の態度に耐えたところで、
その先に何も手に入らないでしょう?
  
だから、そういうのは生産性のない負荷。
  
  
生産性のない負荷は避けるべき。
  
  
健康維持のための筋トレは、生産性のある負荷。
  
体に悪い生活習慣は、生産性のない負荷。
  
  
うつ病になる人は、
【 生産性のない負荷 】に耐えてることがほとんど。
  
  
我慢しても人生で何も得がないのだから、さっさと逃げるべき。
  
  
我慢しなきゃいけないと思い込んでいるのは、視野が狭いから。
  
  
世の中のいろんなことを勉強すれば、
  
「別の道(解決法)がある」ってことも理解できる。
  
  
特に、「経済」と「コミュニケーション」について学べばね。
  
   
「無知」こそが、【 非生産的な苦しみ 】を生む。


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