2021年05月18日

自分の経験にしか責任を持てない

この物理世界が「魂にとってのゲーム」だとして、
他人の存在とは何なのか?
  
って話になるんですけど、
  
  
例えば、私が自殺するとします。
  
「残された妻子はどうするのか?」って気になると思うんですけど、
  
私が死んだ時点で、私が中心となっているゲームは、
ゲームオーバー(終了)です。
  
  
もし、私の妻子が「物理次元プレーヤー」だとしても、
本人に「夫・父親が自殺する」という経験が必要なければ、
  
「夫・父親が自殺しないパラレルリアリティ」に
シフトすれば良いだけなのです。
  
  
つまり、本人にとって、
「経験する必要のあること」しか、経験しないのです。
  
  
ですから、自分に近しい人が死んだ場合は、
「それが自分(魂)にとって、経験する必要があったから」
  
という事です。
  
  
「他人(他のプレーヤー)の判断・行動」は、
「自分の体験」に影響しないし、
  
「自分の判断・行動」も、
「他人(他のプレーヤー)の体験」に影響しないのです。
  
  
こういう事は、バシャールも何度も言ってますけどね。
  
  
・人生はいくらでもやり直し可能
・自分の判断と行動は、他の物理次元プレーヤーに影響しない
  
この2つの真実を知ってしまうだけでも、
  
もう、「人生を真剣に生きるモチベーション」って
かなり減っちゃいますよね(笑)
  
  
「自分の事を真剣に考える理由」も、
「他人の事を真剣に考える理由」も無くなりますから。
  
  
ですから、人生を真剣に生きようと思ったら、
「ゲームだという真実」を一旦忘れなきゃいけない訳です。
  
  
ゲームだという事を忘れた状態だからこそ、
真剣に生きられる訳ですし、
  
真剣に生きるからこそ、高まる知性や能力があります。
  
  
だから、「忘れる」とか、「真実を知らない、理解していない」
って事にも、メリットが存在している訳ですけどね。
  
  
でも、真実を改めて理解しちゃったら、
  
「これまでとは違うゲーム」にならざるを得ません。
  
  
「肩のチカラ」が抜ける事だけは確かです。


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