2020年11月15日

何の為に、どう生きるか

現代のトップレベルの美術家は、「哲学者」みたいなモン。
  
  
人類に対し、「新しい表現や視点」を提供し、
「自分の名前」や「作品」を歴史に残す。
  
「自らの足跡・爪痕」を歴史に刻む。
  
  
それが大きなモチベーション。
  
  
そういう意味では、「科学者」のそれに近い。
  
  
歴史に名を残す科学者も、一部だしね。
  
「死んでから認められたりする」のも、科学者と似ている。
  
  
要は、頭の中身が【 時代の最先端 】にいる訳だ。
  
  
そして、時代を先取りしすぎても、大衆には全く理解されない。
  
それは、科学でも哲学でも同じ。
  
  
世の金持ちも傾向としては、
大衆よりは、相当に【 意識が「時代の先」】を行ってるからね。
  
だから、いつも「文化」というのは上流層から下流層に流れていく。
  
今は庶民でも食べるアイスクリームも、昔は「王様の食べ物」だった。
  
  
そして、金持ちに対して、【 さらに「その先」】を見せるのが、
科学者や哲学者、美術家の役割という訳だ。
  
  
世の中には、大衆の憧れである
「インフルエンサー」と呼ばれる人々がいるが、
  
彼らは「時代の最先端」には決して居ない。
  
  
インフルエンサーたちも、
誰か「自分より先を行ってる人たち」から学んでいる。
  
それを、「さも自分が考え出したかの様に」言ってるだけ。
  
  
最先端にいるのは「(最先端を)研究している人間」であって、
研究している人間はインフルエンサーではない。
  
インフルエンサーの一番の興味は「対大衆のマーケティング」なのだから。
  
  
インフルエンサーに憧れている人々は、
さらに「時代の後方」に位置している。
  
  
限られた人生の中で、
   
「人気」や「数字」などの世俗的なモノよりも、
純粋で崇高な「哲学」や「思想」に興味を抱き、
  
好奇心に突き動かされ、  
研究しながら生きている人々こそ、時代の最先端。
  
  
「そういう世界に触れてみたい」と思うかどうかは、人それぞれ。
  
  
人生を、「生存の為のみ」に生きるか、
「知性や精神性を満たそう」として生きるかの違いだ。
  
  
生まれがどうのこうのじゃなくて、長い目で見れば、
  
「未知の世界を探究したい」と思う様な人が、
知性と精神性を高め、結局は出世してお金持ちになる。
  
  
全ては、「頭の中身」の問題だ。


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