2020年11月03日

エンタメ業の本質

先日の記事で、仕事には大きく分けて、
「問題解決業」と「エンタメ業」があると書きましたが、
  
仕事には、「個人や少数で出来る仕事」もあれば、
  
「大規模予算」が必要だったり、
「大人数でチーム」を組まなければ出来ない仕事もあります。  
  
  
それで、私の本文である「問題解決業」に関しては、
「自分一人で出来る範囲の事」はやり尽くした感があるので、
  
次は、「エンタメ業の研究」にでも移ろうかと考えています。
  
  
もし他人(協業できる企業)が協力してくれるなら、
「問題解決業」に関してもやれる事の範囲は広がりますけどね。
  
アイデア自体は溜まっていますから、
他人が協力してくれるならすぐにでも対応できます。
  
  
ただ、まぁその時期はわからないし、時間は無駄にしたくないので、
エンタメ業の研究でもします。
  
  
「問題解決業」というのは、
「必要性や緊急性が高い事案」を扱います。
  
新型コロナの問題で、
「エッセンシャルワーカー」という言葉も出てきましたね。
  
  
逆に「エンタメ業」というのは、
「必要性や緊急性が低い事案」を扱います。
  
  
要するに、エンタメ業というのは、
【 生きていく為の必要最低限 】ではなく、
  
人生や生活を豊かにしてくれる、
【 プラスアルファの部分 】を担います。
  
  
だからこそ、「不景気と」か今回の「コロナ禍」など、
社会が危機になると、最優先で削られるのが「エンタメ」です。
  
社会が危機になると、エンタメが削られ、
「問題解決業の需要」が高まりますが、
  
逆に、社会全体が平和・平穏だと、「エンタメ業」が発展します。
  
  
ヨーロッパの「ルネサンス期」や
日本の「江戸時代」など、
  
「平和な時に芸術(エンタメ)は大きく発達する」のです。
  
  
【 現代社会は新型コロナによる危機 】なので、
  
実力世界一の「問題解決業のスペシャリスト」である
私の需要が高まるはずなのですが、世界は狂ってますね。 
  
まぁ何度言っても仕方ないですけど…。
  
  
まぁ、お声が掛かるまでエンタメ業の研究します。
  
  
で、人間は「どんなエンタメを求めるのか?」というと、
  
1.「感情」が動かされる
2.それでいて、「面白かった」と思わせられる
  
この「2つの条件」を備えたエンタメが求められるのです。
  
  
感情というのは、ポジティブな感情だけではなく、
「恐怖」や「スリル」を楽しむエンタメもありますからね。
  
ホラーとか、絶叫マシンとか。
  
  
「怒り、悲しみ、不安、危機感、混乱、不快感、嫌悪感」など、
与える感情は別に「ネガティブ感情」でも良い訳ですが、
  
【 結果的に、「面白い」と思わせられるかどうか? 】が大事です。
  
  
批判、毒舌、辛口、皮肉なども、
表現次第では「爆笑を取れる優れたユーモア」になりますからね。
  
  
ただ、「エンタメ業」は「問題解決業」と違って、
【 運が大きく絡む世界 】です。
  
  
問題解決業と違って「決まった正解」が無いので、
  
「自分が表現できるもの、表現したいもの」が、
【「他人が求めていたもの」と合致するかどうか? 】には運が絡みます。
  
  
今、「鬼滅の刃」がヒットしてるのも、運要素は大きいと思います。
  
エンタメというのは、同じ作品を出すにしても、
「違う時代」であれば、ヒットしていたかどうかわかりません。
  
バンクシーだって、
世界中の人々が面白がってくれたのは「たまたま」です。
  
無法者として社会から排斥されていた可能性だって、
十分に考えられます。
  
  
エンタメ業では、
狙って完全に思った通りの結果(ヒット)を出す事はできません。
  
  
一方私は、【 どんな場所、どんな時代にも通じる本質・法則 】が好きで、
そういうったモノを研究するのが本分ですからね。
  
  
私は基本的に「不確定要素」が嫌いなので、
「運要素」や「ギャンブル性」が入るゲームを好みません。
  
  
だから、問題解決業に比べて、
エンタメ業に対してそこまでモチベーションは上がりません。
  
  
でも、エンタメ業もしっかり戦略を考えれば、
「ヒットさせる確率」を高める事はできます。
  
戦略を立てなければ「0%のまま」なのを、
正しい戦略を立てれば「10%」に高める事は出来る訳です。
  
  
お笑い芸人でも、
「作ったギャグがウケるかどうか?」は運要素が大きいです。 
  
  
運よくヒットできたとしても、
  
戦略がない人は、ウケても「一発屋」で終わってしまうでしょうが、
きちんと考え、努力を重ねる人は、残っていくのでしょう。
  
  
仕事というのは、他人にお金を払ってもらえるくらいに、
「他人に高い価値を感じてもらう事」です。
  
  
エンタメ業を仕事にするならば、
「ただ自分が表現したいモノを表現する」のではなく、
 
【 受取手の立場に立って考える視点 】が必要になります。
  
  
そうでなければ、「単なる趣味」になってしまいますからね。
  
  
どんな仕事でも、「受取手に高い価値を感じてもらうこと」が仕事です。
  
ならば、絶対に「受取手の立場」をイメージしなければなりません。
  
  
それが欠けていたら、単なる趣味です。
  
  
「感情が動く」のは大前提として、特に、
【「独創的」で「面白い」と思ってもらえるモノ 】
  
これを提供することが、エンタメ業の本質ですが、
それでも狙ってヒットさせる事は至難の技ですし、
 
もし意図して狙わなければ、
ヒットの可能性は天文学的な確率にまで落ちてしまいます。
  
  
それに、たとえ運よくヒットしたとしても、
戦略がなければ、一発屋で終わってしまいますからね。
  
  
ワインに関しても、
飲み手に「独創的で面白い」と思わせるワインが、   
  
記憶に残り、名も売れ、価格も上がっていきます。
  
  
エンタメ作品は、時代にマッチしないとヒットしないので、
  
【 今の時代に生きる現代人が、「面白い」と感じるものは何か? 】
  
  
これを追求していく事が、「エンタメ業に携わる人間」の役目なのです。


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