2020年07月23日

他人に任せられる事

好きなことをしていると、
自然とその分野での「思考力」や「感性・感覚」が鍛えられる。
  
逆に、好きでもないことを、
コンプレックス(劣等感)から学ぼうとしても、何も身につかない。
  
  
他人を頼ってアウトソーシングできることは、
アウトソーシングすれば良い。
  
例えば、「根性を出す」ってのは、アウトソーシングできない。
  
腹を括って、自分がやるしかない。
  
  
他にも、
  
自分の代わりに、他人におしっこに行ってもらう事もできない。
  
  
  
自分がやるべきことは、
  
・「自分の好きなこと」か、
・「自分にしかできないこと(他人を頼れないこと)」か、
  
そのどちらか。
  
  
自分が好きでもないことで、他人を頼れるなら、
積極的に他人を頼れば良い。
  
  
「言語化が得意になる人」は、
  
【 教育や伝達にパッションがある人 】
  
  
教育や伝達にパッションを感じないなら、
  
言語化もそこまで得意にならない。
  
  
私も、自分の苦手なこと、やりたくない事は、
  
割り切って他人を頼る様にしている。
  
  
「自分さえ感覚的にわかっていればそれで良い」って人や、
明確に言語化しなくても、「感覚で他人に伝えて仕事ができる人」など、
  
言語化(伝達・教育)にパッションを感じない人も当然いるだろうし、
  
そんな人は、別に言語化が得意にならくても良いだろうし、
必要があれば、「得意な人」に頼めば良い。
  
  
例えば、「言語化(説明)が苦手な社長」っていると思うし、
  
私なら、社長の気持ちも、社員の気持ちも、両方理解できるし、
適切な言語で「伝達・橋渡し役」ができる。
  
(※ 実際にやるかどうかは別として)
  
  
いちいち「言葉の定義とか、他人の精神状態や思考回路を理解する」のって、
職人の仕事っぽいところがあるから、
  
苦手な人は他人に任せた方が効率が良い。
  
  
他人に任せられない事は、
腹を括って自分自身でマスターするしかないけど。


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