2019年09月22日

「論理の仕事」と「私情の仕事」

論理的とは、【 私情を挟まない 】こと。
  
  
例えば、一人の医者がいたとして、
  
その医者の「使用する薬」の理由が、
  
「患者の為だから…」ではなく、
【 その薬を扱っているのが、自分と仲の良い営業マンだから… 】
  
だったらどうだろう?
  
  
私は、そんな基準で仕事をする医者の世話にはなりたくないし、
  
プロ意識が欠如している。
  
  
好きとか嫌いとかの「個人的感情、温情」を
自分の仕事に挟む人間は、信用できない。
    
  
信用や信頼とは、【 責任感 】によって計られるべき。
  
  
私は、自分の仕事に一切の私情を挟まない。
  
  
自分の生徒に対しても、
好きとか、嫌いとか、そういう感情は無い。
  
  
好きな生徒だから優しくする?
嫌いな生徒だから冷たくする?
  
そんなことをした事がない。
  
  
自分とプライベートの相性の良さそうな生徒でも、
舐めた態度なら思いっきり叱るし、冷酷な態度を取るし、
  
なんなら辞めて去ってもらう。
  
  
一方、相性がそこまでじゃない生徒でも、
ちゃんとしてたら、ちゃんと褒める。
  
  
好きとか、嫌いとかは、
プライベート時の判断基準でしかない。
  
  
仕事において、
相手に好感を持てるか? または不快感を覚えるか?は、
  
どれだけ、「身内」じゃなくて、
【 末端(の消費者)の方を大事にしているか? 】
  
という事だけ。
  
  
飲食店だとしたら、
  
客のことはそっちのけで、
「従業員同士の慣れ合い」で働いてたらどうか?って話。
  
そんな店は通いたくない。
  
  
仕事に私情を挟む人間は、
私の中で【 プロとして二流以下 】だ。
  
  
そんな、私情で仕事してる様な人間が、偉そうに口弁垂れてると、
ボッコボコにしたくなるね。 
  
論破で。
  
  
「患者の治療」より、自分とこに来る営業マンを
大切にする医者に診てもらいたいか?
  
それ、本質は賄賂や談合と同じじゃん。
  
  
やってるのが「消費者目線のプロの仕事」じゃなくて、
  
【 仲良しこよしの身内びいき 】じゃん。
  
  
そんな奴が金を持ってても、たまたま運が良かっただけだよ。
  
永続的に通じる実力じゃない。


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