2019年09月10日

学ぶ姿勢

昨日、私が生徒に語った話で、
  
「もし自分が飲食店をやるなら…」という例え話をした。
  
  
まず、「繁盛している飲食店」のほとんどは、
  
バイトまで教育が行き届いていて、
バイトの「接客のクオリティ」が高い。
  
  
「バイトの接客」を見れば、
その店のオーナーの気合いがわかる。
  
  
だから、当然ながら自分の店でも
バイトが質の高い接客ができるように、徹底的に教育する。
  
  
そして、そもそも「美味しいモノ」が好きだから、
提供する「料理やドリンクの味」にもこだわりぬく。
  
  
店舗を構えると、呼び込みを除いて、
外からお客さんに入って来てもらわないといけないから、
  
新規のお客さんも入りやすいように、
店の「外観」や「看板」にもこだわる。
  
  
  
で、大事なのはここからで、
  
私なら、「ユニークな方法で成功している飲食店」の話を聞いたら、
全国どこでもその店まで駆けつけて、勉強させてもらいに行く。
  
もちろん、客として店に入って学ぶって方法もあるし、
オーナーと仲良くなれたら、直接教えてもらう。
  
  
そうやって、自分の中に、
【 成功パターンのデーターベース 】を構築していく。
  
  
「引き出し」や「使えるカード」を溜めておけば溜めておくほど、
  
臨機応変に対応したり、戦略を立てたりできるからだ。
  
  
まぁ、こんな感じかな…と。
  
  
  
で、ここまでが「前振り」で今からが「本題」なんだけど、
  
  
以前に比べてだいぶ減ったと思うけど、
  
【 私が研究し尽くして、既に結論が出終わっているテーマ 】に関して、
  
あーでもない、こーでもないと論じている人がいるんだよね。
  
  
哲学なんかはその代表例だけど、
哲学なんて、私が研究し尽くして、既に終わっているからね(笑)
  
  
だから、我流で哲学を語っている人を見ると、
  
私から見れば、【 時間と労力の無駄 】で、哀れだなと。
  
  
この先、どれだけ他人が思考を重ねて研究しようとも、
  
【 中井貴雄がとっくの前に解明していた 】って話になるからね。
  
  
  
私は、「先人から教えを乞う事」を恥とは思わないし、
  
先人の発見や知識体系に高い価値を感じ、感謝して教えてもらう。
  
  
だから、自分が飲食店をやるとしても、
よそのオーナーに頭を下げて、学ばせてもらう。
  
「企業秘密的なこと」は除いてね。
  
  
「既に世にある優れたモノ」はすべて貪欲に吸収して、
  
そこからさらに、
自力で全く新しい「発見」や「知識体系」を創造していく。
  
  
  
ニュートンも、先人から学んだ上で、新しい理論を作った。
アインシュタインも、先人から学んで、新しい理論を作った。
  
  
既に世にあるモノを貪欲に吸収して、 
その上で「今までこの世になかった新しいモノ」を創造せずして、
  
何の価値があるのだろう?
  
  
【 自己満足の趣味 】でしかない。
  
  
マンガの「ワンピース」を見て、
  
  
「あぁ、このワンピースってマンガ、今まで知らなかったけど、
 俺もこういう物語をさっき思いついたんだよな!
  
 なんだよ、とっくの昔に描かれちゃってたのかよ!」
  
  
とか言ってるヤツと同じじゃない?
  
  
だいぶ滑稽だよね?(笑)
  
  
こんなヤツがいたら、【 絶対に成功しない漫画家 】でしょ(笑)
  
  
  
趣味で漫画を描く分には、何も問題ないけどね。
  
でも、プロとしては0点。
  
  
  
自分にベクトルが向いているのが、趣味。
  
他人にベクトルが向いているのが、仕事。
  
  
「自己満足の趣味感覚」で、仕事しようとするなって。
  
  
  
「我流」っていうのは、
  
この世にある「優れた方法の全て」を貪欲に吸収した上で、
それでも「求める結果」に足りなくて、
  
自分で新たに研究して、オリジナルの方法を模索する。
  
  
それが、我流。
  
  
  
この世に既にある優れたモノを吸収せずして、
「我流」って言ってるのは、
  
・手塚治虫を知らずして、
・藤子不二雄を知らずして、
   
漫画を描こうとする様なモノ。
  
  
俺は、著名な大作家の漫画は読まない! 
  
我流でやっていくんだ!って言ってる様なモノ。
  
  
はぁ、マジ滑稽。
  
  
プロは無理だよ。
  
仕事を舐めてるし。
  
  
自己満足の趣味でやってくださいな。
  
それで、人様からカネ取ろうとするなよ?


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