2019年08月15日

感性・感受性の必要性

人間の「感性・感受性」を復活させ、高め、磨き上げるための、
  
なんか具体的なサービスを作れないかなーと思ってるんだけど、
  
(方法はいろいろあるんだけど、
 一般ピーポーに受け入れられやすいコンセプトやアプローチって話ね)
  
  
私自身はどうやって感性を磨いてきたのかな?って考えると、
  
音楽の専門学校に行っていた時のことを思い出す。
  
  
その時の友人たちが、
やたら「カッコいい」という言葉を使うし、
  
「カッコいい」という事が、
【 一番重要なこと 】のように考えていたと思う。
  
  
当時の自分にとっては、
  
【 とにかく「実力が高いこと(実用的な価値)」が良い事 】
だと思っていたし、
  
「カッコいい」という言葉すら、
それまで、あんまり使ったことが無かった。
  
  
でも、思い返せば「カッコいい」と感じる事が【 感性 】だし、
   
当時の私にも、一応美学はあったんだけど
友人たちは、私とは別軸の「美学」を持っていたんだな。
  
  
たぶん、感性に乏しい人は、 
  
【 カッコいいかどうか? 】って事を、あまり気にしていない。
  
  
  
子供が通うガッコーってとこじゃ、いくらカッコよくても点は取れない。
  
物理的価値、実用的価値が全て。
  
  
だから、
  
・服装がダサくても、
・正義感が無くても、
・コミュニケーション能力が低くても、
・イジメを傍観していても、
   
とにかく「点」が取れれば、評価される。
  
  
それに慣れきっているのが、日本人。
  
  
音楽の専門学校に来る連中は、
そんな「評価基準」を気にしていない奴ら。
  
  
「ファッション・センス」
「音楽・センス」
「ユーモア・センス」
  
  
学校の勉強じゃなくて、上記の3つのセンスが何より重要。
  
そういう価値観の中に私もどっぷり浸かって、
いろいろ勉強になった。
    
  
とにかく「カッコいい」という価値観に、
理解を示せるかどうか?だな。
  
  
  
じゃあ、「なぜ感性・感受性が必要なのか?」
  
って話だけど、
  
「物理的価値」だけでは、
お金を稼ぎにくくなってきているからだ。
      
  
現代の人間は、
「精神的価値」に付加価値を感じてお金を払う。
  
  
オタク文化とか、スマホゲームなんか、その典型例。  
  
  
「アイドル、アニメ、ゲーム…」すべて【 精神的価値 】
  
「高級品、高級ブランド」も【 精神的価値 】
  
  
「物理的価値だけ」が欲しいなら、
100円ショップに行く。 一食100円のカップラーメンを食う。
    
  
物理的価値に加えて、
精神的価値を提供できなければ、利益は生めない。
  
  
アップル社の製品も、
便利だけど、デザインもスタイリッシュでカッコいい。
  
  
便利なだけで、デザインがダサければ、
アートやデザイナー系の人も積極的に使おうとは思わないだろう。
  
  
私はメーカーとして、掃除機のダイソン社が好きだけど、
プロダクトデザインがカッコいいよね。 
  
それだけで「買いたい気持ち」が増す。
  
  
日本メーカーの「ダサいデザイン」であれば、
それだけで購入検討から外れる。
   
購入検討のフィルターにすら引っかからない。
  
  
人の感性(感情・感覚・美学)を刺激してこそ、お金になる。
  
それこそ、美術・アートの世界。
  
  
だから、感性・感受性って大事でしょ?って話だ。


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