2019年08月12日

美術と日本

「アートビジネスの立ち上げ」に
エネルギー吸われている最近ですが、
  
  
なぜ、日本では海外に比べて「アート市場の規模」が小さいのか?
  
というと、根本的には「宗教の影響」だと思うんですね。
  
  
海外では【「宗教」と「美術」の関わり 】って深いわけで、
  
さらに、「宗教」ってのは、
「目に見えない存在とかエネルギー」を信じるって事なので、
  
波動に対する「感受性・感度」も高く、
  
「美術から感じられる何か?」を、
【 全力で受け止めようという姿勢 】があると思うんですよね。
  
  
  
一方日本。
  
日本古来の美術って、
刀剣とか、茶碗とか、楽器とか、
  
実用的なモノが多い。 職人の技を評価する。
  
  
「書道」や「水墨画の掛け軸」はありますけどね。
  
  
宗教でいうと、
  
日本の宗教(神道)は自然を崇拝していたので、
美術との関わりはそこまで深くないし、
  
どちらかというと、
日本人は宗教を見下してバカにする傾向にありますよね?
  
「神様なんて信じちゃって、バッカじゃね?」みたいな。
  
  
なので、日本で世界で最も
「科学至上主義の国」かなと思います。
  
「科学の発展」は昔の海外で行われていたのに、
不思議な話です。
  
  
  
で、あと日本人が美術に慣れ親しめない理由は、
  
日本人は海外の宗教の代わりに、
「多数派の意見」と「天皇・将軍・殿様」
    
を信仰していると言える。
  
  
わかりやすく言うと、【「常識」と「権威」】ね。
  
それが、日本の宗教。
  
  
で、日本人は「権威と多数派の目」を気にするので、
  
【「正解」や「共通の感覚」を共有すること 】に安心するわけ。
  
  
「ピカチュウってかわいいよね!」みたいな。
  
誰でも同じ感覚になれるモノが好き。
  
  
美術作品みたいに、 
  
「この作品から、あなたは何を感じる?」
  
と、自分オリジナルの意見を求められると
困ってしまう訳です(笑)
 
 
それが、「正解」や「多数派の感覚」とズレていないか?
心配になるからです。
    
    
だから、個人の感覚によって個人差が出るような、
【 目に見えない"あやふや"なモノ 】より、
  
視覚で共通の認識を持てる、「具体的なモノ」を好む訳です。
  
  
でも、だからと言って
日本人が美術から価値を得られないわけではなく、
  
その価値を知らないだけ。
  
  
なんでもそうだけど、
価値を理解したら、その世界にハマるもの。
  
  
日本には、ワインに興味ない人や、
よくわかってない人は多いと思うけど、
  
私がプレゼンテーションしたら、きっとワインを飲みたくなる。
  
  
それと同じ。
  
  
要は、「価値を深く理解している人間」が、
その価値を上手く伝えられるかどうかだ。


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