2019年04月02日
差別意識の根源
昨日は、弟子たちに対して、
いじめられる子の多くは、
・他人を舐めていたり
・他人に対する配慮が無かったり
・心の中で他人を見下していたり、
・本当は自信が無いのに見栄を張ろうとしたり、
そういう「他人に不快感を与える精神状態」だから、
「理由はよくわからないけど、ムカつく!」とか言われて、
いじめられちゃうんだよねって話をした。
結局は、「何を言ったか? 何をしたか?」じゃなくて、
【 他人を舐めている精神状態が、他人を不快にさせるって事 】
じゃあ、なんで他人を舐めた精神状態になっちゃうのか?
っていうと、
【「自分と他人は違う存在だ」という分離感 】
「自分の仲間」だと思うと、思いやりが湧くけれども、
「自分と違う存在」だと思うから、相手に非道い事が出来る。
それは、まさに【 差別意識 】そのもの。
差別意識を持っている人間ほど、
自覚は無いかもしれないけど、
【 他人に不快感を与える精神状態 】になってしまう。
それが、人種差別やら、学校でのイジメやらの根本原因。
イジメる方も、イジメられる方も、
「差別意識を持っている」という点では、共通点がある。
例えば、人間が動物を殺せるのは、
動物を「自分の仲間」だと思っていないから。
自分の仲間だと思っている動物に対しては、思いやりが湧く。
海外には、
イルカやクジラを「人間の仲間」だと思っている人が多く、
日本人はそうじゃないって話。
スポーツで自国の選手を応援するのも、
「自国民を身内」だと思っているから。
相手が人間であれ、動物であれ、
人間は、「自分の身内・仲間だと思っていない相手」に対しては、
冷酷な態度を取れる。
私は、幼少期から、
「自分と他人は同じ様な存在」だと思って生きてきた。
だから、他人に思いやりも湧くし、
「身分制度」なんかは大嫌い。
みんな同じなのに、
なんで「生まれの家柄・人種」で扱いが違うのか?
生物学的には同じ人間なのに。
生物学的には同じなのに、
人間が勝手にエリート意識(差別意識)を持っちゃってるだけ。
それは、私から見れば、
まったく「科学的な態度」では無く、
むしろ、【 宗教的態度 】
「現代科学至上主義、科学大好き!」とか言ってる連中が、
思想の根底では、差別意識を持っちゃっているんだから、
まさに支離滅裂。
科学が好きなら、人間としての主観じゃなく、
常に「自然からの視点、宇宙からの視点」という様な、
【 客観的な視点 】を持っとけよ。
私は、若いころに成功者を見たとき、
同じ人間に出来ているんだから、
「自分にもできるはずだ」と思った。
「あの人は自分とは違う…」なんていう発想は、
【 差別意識 】そのもの。
で、差別意識を持っちゃう人間っていうのは、
自分のアイデンティティに自信を持っていないから。
「白人は他の人種より偉い!」なんて言う白人至上主義者は、
自分が白人であること以外に、自分に自信を持っていないだけ。
学歴主義もそう。
その「外側のハリボテ」を引っぺがしたら、
自分の中身にはまるで自信が持てない。
だから、差別意識を持って、
自分より劣った様に見える人間を見つけて、見下して安心したいだけ。
本当に自分に自信がある人間は、差別する必要がない。
そう考えると、現代の日本人でも、
差別意識を持っている人間がどれほど多いことか?
差別意識を持っている限り、
自分は成功できるとも思えないし、
他人に対する配慮もできずに、嫌われる。
良いことナシだ。
ってことで、
No.368 あらゆる他人は「自分と同じ生命体」だと理解する
が、生まれたわけだ。
そう言えば、
ベーシックインカムを支持しているアホ共も、
根柢に差別意識があるから、
生まれつき稼げる人間と、稼げない人間がいる
とか言う、エリート意識からくる差別的発想になっている訳だ。
私みたいに、「教育を施せばよい」という発想にならない。
ベーシックインカムが好きなやつの多くは、
いじめっ子か、いじめられっ子じゃないか?
どこまで行っても「差別が大好き」ってことね。
いじめられる子の多くは、
・他人を舐めていたり
・他人に対する配慮が無かったり
・心の中で他人を見下していたり、
・本当は自信が無いのに見栄を張ろうとしたり、
そういう「他人に不快感を与える精神状態」だから、
「理由はよくわからないけど、ムカつく!」とか言われて、
いじめられちゃうんだよねって話をした。
結局は、「何を言ったか? 何をしたか?」じゃなくて、
【 他人を舐めている精神状態が、他人を不快にさせるって事 】
じゃあ、なんで他人を舐めた精神状態になっちゃうのか?
っていうと、
【「自分と他人は違う存在だ」という分離感 】
「自分の仲間」だと思うと、思いやりが湧くけれども、
「自分と違う存在」だと思うから、相手に非道い事が出来る。
それは、まさに【 差別意識 】そのもの。
差別意識を持っている人間ほど、
自覚は無いかもしれないけど、
【 他人に不快感を与える精神状態 】になってしまう。
それが、人種差別やら、学校でのイジメやらの根本原因。
イジメる方も、イジメられる方も、
「差別意識を持っている」という点では、共通点がある。
例えば、人間が動物を殺せるのは、
動物を「自分の仲間」だと思っていないから。
自分の仲間だと思っている動物に対しては、思いやりが湧く。
海外には、
イルカやクジラを「人間の仲間」だと思っている人が多く、
日本人はそうじゃないって話。
スポーツで自国の選手を応援するのも、
「自国民を身内」だと思っているから。
相手が人間であれ、動物であれ、
人間は、「自分の身内・仲間だと思っていない相手」に対しては、
冷酷な態度を取れる。
私は、幼少期から、
「自分と他人は同じ様な存在」だと思って生きてきた。
だから、他人に思いやりも湧くし、
「身分制度」なんかは大嫌い。
みんな同じなのに、
なんで「生まれの家柄・人種」で扱いが違うのか?
生物学的には同じ人間なのに。
生物学的には同じなのに、
人間が勝手にエリート意識(差別意識)を持っちゃってるだけ。
それは、私から見れば、
まったく「科学的な態度」では無く、
むしろ、【 宗教的態度 】
「現代科学至上主義、科学大好き!」とか言ってる連中が、
思想の根底では、差別意識を持っちゃっているんだから、
まさに支離滅裂。
科学が好きなら、人間としての主観じゃなく、
常に「自然からの視点、宇宙からの視点」という様な、
【 客観的な視点 】を持っとけよ。
私は、若いころに成功者を見たとき、
同じ人間に出来ているんだから、
「自分にもできるはずだ」と思った。
「あの人は自分とは違う…」なんていう発想は、
【 差別意識 】そのもの。
で、差別意識を持っちゃう人間っていうのは、
自分のアイデンティティに自信を持っていないから。
「白人は他の人種より偉い!」なんて言う白人至上主義者は、
自分が白人であること以外に、自分に自信を持っていないだけ。
学歴主義もそう。
その「外側のハリボテ」を引っぺがしたら、
自分の中身にはまるで自信が持てない。
だから、差別意識を持って、
自分より劣った様に見える人間を見つけて、見下して安心したいだけ。
本当に自分に自信がある人間は、差別する必要がない。
そう考えると、現代の日本人でも、
差別意識を持っている人間がどれほど多いことか?
差別意識を持っている限り、
自分は成功できるとも思えないし、
他人に対する配慮もできずに、嫌われる。
良いことナシだ。
ってことで、
No.368 あらゆる他人は「自分と同じ生命体」だと理解する
が、生まれたわけだ。
そう言えば、
ベーシックインカムを支持しているアホ共も、
根柢に差別意識があるから、
生まれつき稼げる人間と、稼げない人間がいる
とか言う、エリート意識からくる差別的発想になっている訳だ。
私みたいに、「教育を施せばよい」という発想にならない。
ベーシックインカムが好きなやつの多くは、
いじめっ子か、いじめられっ子じゃないか?
どこまで行っても「差別が大好き」ってことね。
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