2019年03月24日

本気の恋愛

他人と男女関係の話をして驚くのは、
  
ほとんどの人が、
本気で他人を好きになったことが無いこと。
  
  
大抵の人が、
  
付き合っている人も、結婚している人も、
別に本気で好きな相手じゃない。
  
  
それが、本気でビックリする。
   
  
もし、本気で他人を好きになったら、 
  
嫌われる事とか、別れる事とか、とんでもなく怖いし、
もちろん、理解し合えなくて悲しいこともある。
  
  
異性に自分都合の幻想を抱いていて、
現実でそれが見事に崩されることもある。
    
  
それが嫌だからって、人を好きにならないの?
  
  
「失恋が怖くて恋愛しない」っていうのと同じ。
  
  
多くの人の恋愛は、
本気で相手を好きになった結果じゃなくて、
  
「寂しさ」を埋めたり、「性欲」を満たすためのモノ。
  
  
えええええ? マジで!?って感じ。
  
  
それで年寄りになって、人生終わっても良い訳!?
   
  
よく、人生の終わりに後悔することリストで、 
  
・本気の恋愛しなかったこと
・本気で人を好きにならなかったこと
   
ってのが挙がってくるけど、納得だわ。
  
  
悲しいことはあるけど、
俺はそれでも好きになっちゃうタイプ。
  
  
他人との付き合い方は、自分との付き合い方と一緒。
  
  
私は、自分を深くまるごと愛したい。 
  
だから、他人に対してもそう思う。
  
  
多くの人は、「自分のネガティブさ」を見たくないから、
  
自分も深く愛したくないし、他人も深く愛したくない。
  
  
それで人生が終わっちゃって良いのかな?って、
  
よくわからんけど、
ほとんどの人が、悲しみに対してビビりすぎよね。
  
  
もっと悲しめや!って思うけどね。


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