2019年01月02日

問題解決の思考法

私は、「論理的思考」という言葉をよく使いますけど、
  
もっと突っ込んで言うと、
  
巷で言われている
【 ゼロベース思考 】という考え方をしています。
  
  
「ゼロベース思考」と似たような意味合いで、
【 クリティカル・シンキング 】という言葉もありますね。
  
(※ 意味を知らない人は、ググってください 笑)
  
  
要するに、
  
【 前提や常識を疑って、ゼロから考える 】という事です。
    
  
こういう思考法を鍛える為の
書籍やセミナーなどもあるかもしれませんが、
    
ほとんど全て無駄ですね。
  
  
私は、特にゼロベース思考を学んだわけではなくて、
そういう言葉の存在を知る前から、自然と身に付いている訳です。
  
  
私が【 ゼロベース思考 】に長けているのは、
  
心の底から、
【「常識」や「他人の言う事」はアテにならない! 】
  
と思っているからです。
  
  
だからこそ、
  
・主体性
・自立心
・ゼロベース思考
・クリティカルシンキング
  
などが鍛えられるのです。
  
  
つまり、人間の思考プロセスというのは、 
 
本人の【 世界観、生き方、心構え 】
  
などから生まれているのです。
  
  
そこをイジらずして、
  
「表面的なノウハウ、小手先のテクニック」を学んだくらいで、
論理的思考力が身につく訳がありません。
  
  
しかし、「常識を疑え」と言われても、 
  
それは、【 日本人の最も不得意とする所 】なのです。
  
  
日本人の【 ブランド信仰(多数派、常識、有名)】というのは、
  
「大衆にとっての生き方の指針」になっているからです。
  
  
ある意味、キリスト教徒にとっての「神様」の様な存在です。
  
  
日本人にとって、
【「ブランド、多数派、常識、有名」を疑うこと 】は、
  
キリスト教徒が、
「神の存在、神の教え」を疑うような意味合いを持ちます。
  
  
「じゃあ、これから何を指針にして生きていけばいいの?」って、
パニックになります。    
  
  
それって、難しそうですよね?(笑)
  
  
私は理論物理学者の様な考え方をしていますが、
  
理論物理学者は、神の存在より、有名人の教えより、
何よりも「自然法則」を信じています。
   
そういう信念や世界観で生きているのです。
  
  
だから、【 常識を疑うことが容易い 】のです。
  
  
「ゼロベース思考」を身に付けたければ、まず、
  
【 常識と他人の言う事は全くアテにならないし、
  カンタンに信じるわけにはいかない! 】
  
という「世界観」と「心構え」で生きることです。
  
  
その前提が整った上で、
  
【 目的は何か? 】という事を他人の発言をアテにせず、
  
全て自力で考えるのです。
  
  
・人生の目的は?
・教育の目的は?
  
  
そういう「問い」を立てて、自力で考えていくと、
  
自然と、「無駄のない充実した人生、教育とは何か?」  
  
という答えにも辿り着くわけです。
  
  
  
ここでひとつ、ゲームをしましょう。
  
論理的思考に自信がある人に対して、クイズです。
  
  
「家族の定義」って何でしょう?
  
広辞苑で意味を調べるのも手ですけど、
広辞苑に書かれている内容が正解とも限りません。
  
  
さて、
  
「一緒に暮らすこと」でしょうか?
  
じゃあ、家族の誰かが一人暮らしを始めて、
別々に暮らしたら家族ではなくなるのですか? 
  
単身赴任は、家族じゃなくなりますか?
  
ルームシェアしたら、それだけで家族になりますか?
  
違いますね? 
  
  
「血の繋がり」でしょうか?
  
「里親と養子の関係」は家族では無いのですか?
そもそも「配偶者」とは血は繋がっていませんよね?
  
はい、これも違います。
  
  
辞書では、家族の意味・定義が
「婚姻」「血縁」「共同生活」と書かれていますが、
  
どうも違うようですね?
  
  
それに、「夫婦の離婚」や「親子の勘当」などもありますし、
絶縁したら、たとえ血縁でも家族では無くなりますよね?
  
  
ウィキペディアで「家族」を調べても、
明確に「これだ!」という答えは書かれていません。
  
書いてあるのは、「家族の形態にも色々あるよね…」くらいです。
  
  
さて、改めて問いましょう。
  
【 家族とは何ですか? 】
  
  
こういうことを考えるのが、私は得意なのです。
  
  
辞書や百科事典にも、
明確な答えが書かれていないのですよ?
  
    
一般の人々には荷が重いでしょ?
  
  
先述しましたけど、家族の定義は、
  
一緒に暮らすことでもなければ、血縁関係でもありません。
  
  
家族の意味と定義は、
  
【 物理的要素で定義される概念 】では無いのです。
  
  
実は、家族の意味と定義は、
  
【 精神的要素で定義される概念 】なのです。
  
  
では、「答え合わせ」をしましょう。
  
  
家族の定義の正解は、
  
「一生を通じて関わりを持とうとしていて、助け合おうとしている関係」
  
です。
  
  
この定義であれば、例外も無く、
あらゆる家族関係を的確に表現できます。
  
  
逆に、「一生を通じた精神的互助関係」から外れたら、
それはもう、家族ではなくなります。
  
  
私と同じ答えを導き出せた人は居るでしょうか?
  
  
現在、日本が抱える様々な問題は、
  
こういった「ゼロベース思考」が必要な問題ばかりです。
  
  
常識に囚われている限り、絶対に解けない問題です。
  
  
・人生とは何か? 人生の目的とは何か?
・仕事とは何か? 仕事の目的とは何か?
・家族とは何か? 家族の目的とは何か?
・教育とは何か? 教育の目的とは何か?
  
  
こういった問いの答えを持つ人間でなければ、
  
問題の解けようがないのです。
  
  
まぁ、お役所の役人には無理だし、
  
そこらの大学教授にも無理でしょう。
  
偉そうに賢ぶってる、インテリ著名人にも無理です。
  
  
そもそも、日本人はキリスト教の代わりに、
  
「ブランド、多数派、有名、常識」を信仰しているのです。
  
  
それが、日本の宗教なのです。
  
  
その「宗教の教え」を覆さなければ解けない問題ですからね。
  
荷が重いでしょ?
  
  
宗教に勝てるのは、
  
自然法則を解き明かす「数学」や「物理学」だけです。
  
  
それは、過去の歴史が証明している事でしょう。
  
  
ガリレオ・ガリレイは、宗教家に嫌われてしまいましたが、
  
後の世に、
「宗教側の誤り」と、「ガリレオの正しさ」は証明された訳です。
  
  
今、日本が抱えている問題の本質は、
  
【「常識やブランドを信仰する宗教」との戦い 】なのです。
  
  
  
で、ほとんど宗教側が勝ってますけどね。
  
  
宗教側のみなさん、勝利オメデトウ。


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