2018年12月24日

ブランド信仰の構造

日本人の「ブランド信仰」は、
  
【 多数派が正義 】という価値観から
  
来ていると思うんですが、
  
要するに、「ブランド信仰」とは、
  
・「多数派が支持するモノ」が正しい
・「有名なモノ」ほど信頼性が高い
  
という価値観です。
  
  
この価値観は、
「文部科学省」か「教育委員会」の指導方針によって、
  
学校教育の中で徹底的に植えつけられる訳です。
  
  
小学校教師の多くは、個性の強い子供に対して、
「みんなには無い発想が出来て素晴らしい!」
  
と、ユニークな個性を褒めることはなく、
  
「協調性を最重視して、みんなに合わせなさい!」
  
と、教える訳です。
  
  
その教育を受けて育った子は、日本社会においては、
  
【 とにかく、多数派に属していれば無難である 】
  
という風に学びます。
  
  
慣用句や諺で言うと、
  
「長いものには巻かれろ」
「寄らば大樹の陰」
  
という事です。
  
  
そうして、
根っからの【 日和見根性 】が叩きこまれます。
  
  
日常的に、
「様々な意見を、自分で吟味して考える」
  
という事がありません。
  
  
・とにかく多数派に属する
・とにかく有名を信じる
  
それが、判断基準です。
  
  
まったくもって、自分の頭を使って考える事がありません。
  
  
だから私は前回の記事で、
そういう判断基準を「虫ケラ並み」と言った訳です。
  
  
そういう「虫ケラ並みの判断力」しか持たない日本人は、
「人口の7割」を超えるでしょうね。
  
  
「多数派だからと言って正しいとは限らない」と思える人は、
「日本人口の3割程度」でしょう。
  
  
そんなに「日本の大衆」を酷評したら、
日本人向けの仕事は来ないですよ?
    
と思う人もいるでしょうが、 
  
別に、私はもう既に「日本のマジョリティ」を相手に、
仕事をしていく気はありませんからね。
  
どうせ無理だと悟っていますから。
  
  
日本人の中でも、私の意見に共感できる、
「マイノリティ」しか相手にする気がありません。
  
  
で、たとえ「虫ケラ並み」の判断力しか持たない日本人でも、
  
そういう多数派の人々が、
  
日本の「労働人口」を支え、
「お金を使って買い物もする」わけですから、
  
大企業も、テレビも、そういう虫ケラ向けの
「商品」や「コンテンツ」を開発する訳ですし、
  
有名人にしても、
虫ケラにウケる「コメント」が求められる訳です。
  
  
頭はクソ悪いのに、
  
日本を動かすだけの
「お金」と「選挙権・投票権」と「世論」だけは持っている。
  
だから、ややこしい事になるのです。
  
  
結局、「国民主権、民主主義」ですからね。
  
  
昔の村みたいに、
「村長・族長」や「巫女・シャーマン」などが、
  
コミュニティの方針に
多大な影響力を持つわけではありません。
    
  
結局は、「多数決」です。
  
  
つまり、【 大衆の質が、国家の質 】になるのです。
  
  
もし賢い人間がいても、少数なら意味が無いのです。
  
  
そもそも、日本人は「多数派が正義」だと思っているので、
  
【 多数派である「大衆の意見」こそが、日本の正義 】
  
だと思っているという事です。
  
  
自分の頭で考えられない、吟味もできない、
「虫ケラ並みの判断力」しか持たない自分たちが、
  
正義なのだと信じ切っている訳です。  
  
  
もしくは、大衆にはわからない専門分野に関しては、
  
【 有名人、有名企業、有名大学の教授、研究 】などを、
  
盲目的に正しいと信じているのです。
   
  
それが、日本人の【 ブランド信仰 】です。
  
  
そして、「有名人・有名企業・有名大学の教授」も、
  
結局は「自分の生活と保身」が大事ですから、
  
国民の総意に反してまで、
「都合の悪い真実」を伝えようとはしません。
    
  
【 大衆のみなさんは賢いですよね! 】
  
と、ヨイショして自分の立場を守ろうとするでしょう。
  
  
それが、日本人の「集団としての精神構造」です。
  
  
つまり、どうしようも無いって事です。
  
  
太平洋戦争の時みたいに、
壊滅的ダメージを被るまで、方向転換できないでしょ。
  
それまでは、ひたすら無謀な玉砕です。
  
  
お疲れさまでした。


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