2018年12月07日

幸福と教育に関する自信

日本人は、「幸福」と「教育」に関しては、
極めて自信を持っていない人々。
  
  
「物質世界」を率いるのが西洋文明で、
「精神世界」を率いるのが東洋文明…、
  
なんてイメージはまったく過去の話。
  
  
現在では、明らかに西洋文明の方が精神的に進んでいるし、
  
日本はまだまだ
「経済」や「金銭」などの物質世界に縛られている。
  
  
日本人が「幸福」と「教育」に自信を持っていない証拠に、
   
・個性を潰す画一的教育に文句を言っても、
・教師が子供にセクハラしても、
・子供がイジメで殺されても、
   
やっぱり子供を学校に行かせようとする。
  
  
それは、自分の手で上手に育てる自信が無いからだ。
  
  
自信が無いから、「子育ての責任」を取りたくない。
  
  
学校教育に文句を言っているくせに、
  
親の方は、
【 学校以上に、教育に対して自信を持っていない 】
  
  
そんな無責任な状態で、よく子育てなんて出来るよな。
  
  
  
子育てに自信が無いから、子供に対して自己犠牲的に接する。
  
  
「お金を貢がないと自分を好いてくれない」と思っている、
ホストにはまっている女性と同じだよ。
  
  
「素の自分」に自信が無いから、
あえて自己犠牲的に金を貢ぐんだから。
  
  
自分の身を切って頑張ってるんだから、
「どうかダメ親の烙印を押さないでください!」と言わんばかり。
  
これだけ身を切って金を払ってるんだから、
「どうか私を見限らないでください!」とホストに願っているのと同じ。
  
  
子供のことよりも、
自分が他人から「ダメ親」と思われないことの方が大事。
  
    
本当に自信がある人というのは、
「他人の意見に左右されない信念」を持っているし、責任感も強い。
  
  
  
日本人は、「幸福」にも自信を持っていない。
  
  
【「自分を愛する」という概念 】すら、
  
よくわからない人が多いだろう。
  
  
もし私が、テレパシーで
  
「自分を愛するって、こんな感覚だよ?」
  
と、「自分を愛する感覚」を伝達することができれば、
相手は号泣してしまうだろう。
  
  
そもそも、「自分に存在価値がある」と思っていないし、
  
その代わりとして、
  
「お金」や「他人」からの称賛を集めて、
自分に欠けている存在価値を埋めようとしてるんだから。
  
  
【 自分なんて「尊重」や「愛」に値しない 】と思っている人が、
  
「自分を大切に思って良い」と思ったら、号泣するしかない。
  
  
【 幸福になる教育 】を提供している私のことなんて、
  
あまりにもかけ離れた概念だから、理解できなくて当然だよ。
  
  
日本人にとって大きく欠落している幸福と教育。
  
  
それを埋める手段(自信を高める方法)を私がすべて提供できるのに、
  
あまりにも欠落し過ぎていて、想像や理解すらできないんだ。  
  
  
それが、現段階の日本人のレベル。


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