2018年11月30日
ガラパゴス化する家庭
前回の投稿の続きですが、
「尊敬できる親」に育てられておらず、
「低いセルフイメージ」が形成されたまま
大人になってしまった人は、
どうすれば、自分を変えられるのでしょうか?
ブログの2018年7月頃の記事を読んでもらえば、
「潜在意識の性質」について書いてあるものが多いですから、
それを読んでもらえればよいと思いますが、
「子供の頃に満たせなかった欲求」は、
【 大人になっても「潜在意識下に残り続けている」】わけです。
幼少期に両親から「無条件の愛」を受け取らないまま
育ってしまった人は、
実は、大人になってからも
【 親からの無条件の愛 】に飢えています。
でも、自分の親は頼りにならない…、
そんな境遇の人も多いでしょう。
そんな人には、【 親代わりとなる人物 】が必要です。
「健全な父性、健全な母性」を発現している人を、
【 自分の「親代わり」と認識する 】のです。
そうすれば、自分の親から受け取れなかった愛情を、
補うことが出来るわけです。
私も、若いころ(20歳前後)にお世話になった、
歌を学んだ先生や、職場の上司がいて、
その人たちから学び、愛情を受け取ることが出来ました。
自分の親とは、
また違った愛情や学びを受け取れたのです。
私が、【 血の繋がりなんてどうでも良い 】というのは、
こういうところが理由です。
「血の繋がった人間だけが家族、親」だと認識していると、
それ以外の素晴らしい人々からの
「愛情」や「学び」を受け取れなくなります。
ハッキリ言って、「生みの親」が育てるよりも、
【「精神的に成熟した人間」を育ての親 】とする方が、
確実に子供は幸せだし、自信も身に付きます。
優秀な人材が多く輩出されて、国家も栄えます。
「生みの親が育てる事」にこだわることは、
まったく子供の幸せの為になりません。
もし子供が虐待されていても、助けられませんしね。
日本人の多くは、親になったからには、
【 自分は親として立派でなければならない!】
と思い込んでいると思います。
「立派な親であろう」とし過ぎるあまり、
積極的に他人を頼ろうとしません。
子育てにおいて他人を頼ることは、
【「自分が立派な親では無い」と認めることになる 】
と思っているからです。
他人を頼ったら、自分の負けだと(笑)
それが、そもそも大間違いです。
「子育て」について何も学ばないまま、
いきなり子供を産んでしまった素人たちが、
「子育てのプロ」に、到底勝てる訳がありませんから(笑)
そもそも、学んだことも練習したことも無いにも関わらず、
ぶっつけ本番で立派な親であろうとすることが、
あまりにも「無謀すぎる」でしょ。
子育ては、そんなに簡単じゃ無いに決まってます。
楽器のドラムだって、
見た目は棒で叩くだけですが、
自分もやってみようと思ったら、
最初は上手く叩けないモノです。
現状を眺めてみると、
核家族なのに、他人を頼らないという道を進んだ結果、
【 各家庭が隔離されて、家庭がガラパゴス化 】している訳です。
日本人は「鎖国」と「ガラパゴス」が好きですからね(笑)
あ、あと未だに「世襲制」も好きか。
本当に「子供」や「未来の国家」を想うのであれば、
「誰が産んだ」とかどうでも良いから、
【 ちゃんとした大人に育てさせろ 】って事です。
もし、私が孤児院の運営でもしていたら、
全ての子を、全員ポジティブに育てますから。
学校の教師なら、
ちょっと距離が離れすぎてて厳しいかな。
生活全体を見てあげることが大事だから。
で、ちゃんとした大人に育てられなかった人は、
【 親代わりの人物 】を見つけて、
その人を自分の親だと仮定・認識して、
【 自分の親から受け取れなかった愛情(無条件の愛)】を、
受け取り始めることが必要です。
「血の繋がり」を意識しすぎて、それに縛られると、
血の繋がった親の精神がネガティブだった場合、
人生が詰んでしまう訳ですよ。
虐待されたり、精神が歪んでしまっても、
他人を頼れませんから。
血の繋がった親がネガティブなら、そうだと認めて、
【 ポジティブな「親代わりの人物」】を見つけて、
その人を「仮の親」だと認識してみるのです。
ただ、相手が本当にポジティブかどうか?を見抜くのも、
また一苦労かもしれません。
【 善人の皮をかぶった悪人 】というのも、
この世には腐るほど存在していますからね。
本当に良い人…、
つまり、「健全な父性・母性を備えた人」と出会えるかどうか?
そこが重要だったりしますね。
良い人との出会いこそ、
それ以上は無い程の、【 人生を変えるチャンス 】なのです。
「尊敬できる親」に育てられておらず、
「低いセルフイメージ」が形成されたまま
大人になってしまった人は、
どうすれば、自分を変えられるのでしょうか?
ブログの2018年7月頃の記事を読んでもらえば、
「潜在意識の性質」について書いてあるものが多いですから、
それを読んでもらえればよいと思いますが、
「子供の頃に満たせなかった欲求」は、
【 大人になっても「潜在意識下に残り続けている」】わけです。
幼少期に両親から「無条件の愛」を受け取らないまま
育ってしまった人は、
実は、大人になってからも
【 親からの無条件の愛 】に飢えています。
でも、自分の親は頼りにならない…、
そんな境遇の人も多いでしょう。
そんな人には、【 親代わりとなる人物 】が必要です。
「健全な父性、健全な母性」を発現している人を、
【 自分の「親代わり」と認識する 】のです。
そうすれば、自分の親から受け取れなかった愛情を、
補うことが出来るわけです。
私も、若いころ(20歳前後)にお世話になった、
歌を学んだ先生や、職場の上司がいて、
その人たちから学び、愛情を受け取ることが出来ました。
自分の親とは、
また違った愛情や学びを受け取れたのです。
私が、【 血の繋がりなんてどうでも良い 】というのは、
こういうところが理由です。
「血の繋がった人間だけが家族、親」だと認識していると、
それ以外の素晴らしい人々からの
「愛情」や「学び」を受け取れなくなります。
ハッキリ言って、「生みの親」が育てるよりも、
【「精神的に成熟した人間」を育ての親 】とする方が、
確実に子供は幸せだし、自信も身に付きます。
優秀な人材が多く輩出されて、国家も栄えます。
「生みの親が育てる事」にこだわることは、
まったく子供の幸せの為になりません。
もし子供が虐待されていても、助けられませんしね。
日本人の多くは、親になったからには、
【 自分は親として立派でなければならない!】
と思い込んでいると思います。
「立派な親であろう」とし過ぎるあまり、
積極的に他人を頼ろうとしません。
子育てにおいて他人を頼ることは、
【「自分が立派な親では無い」と認めることになる 】
と思っているからです。
他人を頼ったら、自分の負けだと(笑)
それが、そもそも大間違いです。
「子育て」について何も学ばないまま、
いきなり子供を産んでしまった素人たちが、
「子育てのプロ」に、到底勝てる訳がありませんから(笑)
そもそも、学んだことも練習したことも無いにも関わらず、
ぶっつけ本番で立派な親であろうとすることが、
あまりにも「無謀すぎる」でしょ。
子育ては、そんなに簡単じゃ無いに決まってます。
楽器のドラムだって、
見た目は棒で叩くだけですが、
自分もやってみようと思ったら、
最初は上手く叩けないモノです。
現状を眺めてみると、
核家族なのに、他人を頼らないという道を進んだ結果、
【 各家庭が隔離されて、家庭がガラパゴス化 】している訳です。
日本人は「鎖国」と「ガラパゴス」が好きですからね(笑)
あ、あと未だに「世襲制」も好きか。
本当に「子供」や「未来の国家」を想うのであれば、
「誰が産んだ」とかどうでも良いから、
【 ちゃんとした大人に育てさせろ 】って事です。
もし、私が孤児院の運営でもしていたら、
全ての子を、全員ポジティブに育てますから。
学校の教師なら、
ちょっと距離が離れすぎてて厳しいかな。
生活全体を見てあげることが大事だから。
で、ちゃんとした大人に育てられなかった人は、
【 親代わりの人物 】を見つけて、
その人を自分の親だと仮定・認識して、
【 自分の親から受け取れなかった愛情(無条件の愛)】を、
受け取り始めることが必要です。
「血の繋がり」を意識しすぎて、それに縛られると、
血の繋がった親の精神がネガティブだった場合、
人生が詰んでしまう訳ですよ。
虐待されたり、精神が歪んでしまっても、
他人を頼れませんから。
血の繋がった親がネガティブなら、そうだと認めて、
【 ポジティブな「親代わりの人物」】を見つけて、
その人を「仮の親」だと認識してみるのです。
ただ、相手が本当にポジティブかどうか?を見抜くのも、
また一苦労かもしれません。
【 善人の皮をかぶった悪人 】というのも、
この世には腐るほど存在していますからね。
本当に良い人…、
つまり、「健全な父性・母性を備えた人」と出会えるかどうか?
そこが重要だったりしますね。
良い人との出会いこそ、
それ以上は無い程の、【 人生を変えるチャンス 】なのです。
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