2018年11月10日

量子力学的な視点

前回の投稿で紹介した「量子力学」についての
海外ドキュメンタリー番組ですが、
  
非常に面白かった上に、
  
「まだ自分は吸収し足りない」と感じて、
もう一度見てみました。
  
  
そして、特に自分にとって重要だと感じたのは、
  
「古典物理学」と「量子力学」では、
【 まったく異なる法則が働いている 】という部分です。
  
  
普通にボールを投げたとしたら、
その軌道は「古典物理の数式」で計算できますし、
  
どこに落ちるか?も計算できます。
  
  
しかし、非常にミクロである量子(電子)の軌道は、
「古典物理の数式」では計算できません。
  
  
量子は【 瞬間移動(飛躍)】するし、
どこに辿り着くかは【 確率 】で決まるというのです。
  
  
ボールを投げるとした時、
  
「同じ力」で、「同じ方向」に投げたら、
「描く軌道」も「落下地点」も同じです。
  
  
しかし、【 量子は同じようには動かない 】という事です。
  
  
  
私はこれまで、【 古典物理の観点 】で、
  
人間の「心理、精神構造」を研究してきました。
  
  
同じことをすると、必ず同じ結果が出る…という、
   
つまり、【 再現性100%の自然法則 】を探そうとしてきました。 
  
  
ガリレオやニュートンが、
「古典物理の礎を築いた」と思いますが、 
   
私も心理・精神の分野で、
そういう事をしてきたつもりです。
  
  
小中学校の理科で学ぶ「物理法則」ってありますよね?
  
  
例えば、
  
【 物質を温めると「膨張する、密度が下がる」】
  
【 温度が高いという事は、分子の振動が激しいことだ 】
  
というような。
  
  
私は、そういう力学が
人間心理にも働いていると確信していました。
  
  
目に見える物質と同じようなメカニズムで、
「思考」や「感情」も動くだろうと仮定して研究してきました。
  
  
ただ、ガリレオがいくら観測結果と数式を用いて
「地球が回っているのだ」と語っても、
  
当時は【 高度な天体望遠鏡やロケットを飛ばす技術 】
などは無かったので、
  
人々にとって「目に見えるわかりやすい証拠」までは、
用意できませんでした。
  
  
現在の私も、それと似たような立場ですね。
  
  
さらに言うと、
  
解明された心理の法則から、
「人間が幸福になれる方法論、自己実現の方法論」を確立したとしても、
  
そもそも、人間自体が、
  
・そこまで自分自身を愛していない
・そこまで自分の幸福を求めていない
・そこまで高い理想を抱いていない
  
というのが、私にとっての大きな誤算でしたね。
  
  
幼少期の親や学校から受ける教育で、
「自分を大切にしない精神」が形成されてしまうわけですが、
  
現代の大人たちは、「自分自身」を変えるつもりも、
「子供に対する教育」を変えるつもりもありません。
  
  
親から子へ引き継がれる、
【 自分を大切にしない負の連鎖 】を続けるつもりの様です。
    
  
なので事実上、八方塞がりなのです。
  
  
こればっかりは、私にどうこうできることじゃない。
  
  
大人たちが「自分自身を変えない」ってことは、
「子供たちに対する教育を変えない」ってことなのです。
  
だから、子供も以前と変わらない教育を受け続けるのです。
  
  
  
それで、「古典物理的な視点」による心理研究は、
自分の中ではかなり「終わった感」があるわけですが、
  
  
「量子力学的な視点」による心理研究は、
これまで着手していませんでした。 
  
  
つまりは、【 瞬間移動 】と【 確率 】です。
  
  
これは、研究し甲斐があるテーマだと思って、
ちょっと面白そうだと感じています。
  
  
ドキュメンタリー番組に出てきている科学者たちと
私は、本当に同類だなと思いました。
  
  
【 宇宙を成り立たせている仕組み(法則・真理)を解明する事が好き 】
  
って事です。
  
  
私はそもそも幼いころから理科が大好きで、
  
理科で学んだ自然法則・物理法則をベースに、
  
それを人間心理に当てはめて研究してきました。
  
  
量子力学的視点で同じことをするとしたら、
  
まず、「量子力学の観点」を学んだうえで、
それがどのように人間心理に当てはめられるのか?
  
というプロセスを経る必要があります。
  
  
量子の性質である「瞬間移動」と「確率」、
さらに「遠隔作用」と「観測自体の影響」が、
  
人間心理にどのように影響しているのか?です。
  
  
おもしろい研究テーマが見つかり、
人生でやるべきことが見つかって嬉しいですね。
  
  
レーザーや電子機器、携帯電話なども、
「量子力学の法則」を使って発明された技術みたいですが、
  
真理を解き明かすと、それは優れたテクノロジーを生むのです。
  
  
そして、その優れたテクノロジーが人々の暮らしを良くするのです。
  
  
まず初めに、【 真理の解明ありき 】です。
  
  
それがなければ、どんな優れた商売人でも、
   
人の役に立つ商品を売れないのです。
  
  
発見もされず、発明もされていないモノを、
売ることはできないからです。
  
  
巷には、くだらない論文を書くだけの、
「科学者もどき」が多いみたいですが、
  
常識を覆すような偉大な発見をする科学者は、
人類の宝ですよ。


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