2018年09月25日

評論家が職業になっちゃったら終わり

少し前から書こうと思っていたテーマですが、
新プロジェクトが忙しくて、なかなか書けませんでした。
  
タイトル通り、
評論家が職業になっちゃダメでしょって話です。
  
  
巷にはよく居るんですよね。
  
  
昔は政治家だったけど、今は「政治評論家」
昔は起業家だったけど、今は「ビジネス評論家」
  
みたいな人ね。
  
  
インターネットが存在しているこの時勢ですよ?
  
「一億総評論家(レビュアー)」にでもなれる時代です。
  
  
そんな中で、
評論でお金を稼げていること自体が異常。
    
  
私も、評論はしますよ。
  
多角的な視点を提供する事は、役に立ちますからね。 
  
  
でも、それで金を取る気は一切ありません。
  
だって、「物理、数学、論理」などの「客観的な学問以外」は、
全て【 自分個人の主観や価値観 】の域を出ません。
  
  
つまり、「誰もが認める正解・真実」などないのです。
  
多種多様な価値観の中での、一意見でしか無いのです。
  
  
「実生活」や「仕事」に役立つ「知識・サービス」でも無いのに、
金を払う価値などありません。
  
    
まぁ、有名人の評論に何らかのエンターテイメント性を感じている、
ちょっと意識がズレた人なら、金を払うかもしれませんが。
  
  
  
そもそも、
  
アマゾン、アップル、グーグルなどの戦略や新サービスに対して、
あーだこーだと言ってる事自体が、
  
マジで「恥ずかしくないのかな?」と思います。
  
  
世界トップレベルの企業のやり方に
口を出せるくらい自分が優秀なら、自分がなんかやれよって(笑)
    
  
時代をリードする様な有名な先進企業ってことは、
経営者も社員も賢明に頭を使って、非凡な努力している訳です。
  
  
それを、何も考えず、何もしていない部外者が、
  
「何もかも知ったような口を利くこと」が
どれだけ恥ずかしいことかわからないのかな?
  
  
スポーツ選手や監督に、
「無神経な野次」を飛ばしているオッサンと変わりません。
  
  
もし、私が有名になったとして、
  
誰かが「中井貴雄の戦略や成功の秘訣を分析する!」
  
なんて事をやり出したら、アホかと思いますよ。
  
  
それを理解できるだけの「賢い脳みそ」があるなら、
先に自分でなんかやっとけよってね。
  
  
どれだけ知ったかぶりして知った様な口を利いたとしても、
私がその行為の「アホさっぷり」を逆に解説してやりますよ。
  
  
多くの人は、
  
アマゾン、アップル、グーグルなどについて語っているだけで、
「自分が賢い人間であるかの様に勘違いしちゃう」のでしょう。
  
結局、本心は【 賢ぶりたいだけ 】です。
  
  
  
なぜ、有名な人が評論家っていう仕事をやっているかっていうと、
それが「ラクな仕事」だからでしょう。
  
  
過去に築いた知名度を利用して、
「有料メルマガ」などでそれなりに稼げちゃう。
  
自分は戦わない安全地帯に居て、
駄文を垂れ流しているだけですからね。 
  
  
でも、自分に負荷を掛けず、成長していない人間は、  
いずれ淘汰される運命です。 
  
企業も同じです。
  
  
だから、どれだけ過去にバリバリ働いていたとしても、
ヌルい「評論家という立場」に甘んじ続けていたら、
  
評論家より世論(大衆)の方が賢くなっちゃって、
不要な存在になってしまうのです。
  
  
現場で戦って、経験を積まなければ、成長などしません。
  
成長した高い視点こそが、価値があるのです。
  
  
戦わず、経験を積まず、成長せず、
自分の視点を引き上げていない人間は、
  
いずれ淘汰される事になるでしょう。
  
  
私の【 世論を賢くするスピード 】は非常に速いですよ。
  
  
世論より賢いから、評論家で金を稼げるんですよね?
  
世論の方が賢くなっちゃったら、もう金は稼げませんよね?
  
  
【 世論・大衆がアホな方が、自分にとって都合が良い 】
  
そんな風に思っている自己保身まみれの人間は、 
  
私が高速で世論を賢くして、
一人残らず淘汰してやりますので、
  
楽しみにしていて下さい。


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