2018年06月27日
全ての元凶
最近の私の発信している情報は濃いので、
正直、読むのが大変だと思います(笑)
人間の知識の習得段階は、
「知る → 理解する → 体得する」
という風になっています。
ただ「知る」だけなら、流し読みでも構わないでしょう。
しかし、理解をするには少し骨がおれるでしょう。
文章の内容を理解するには、論理的思考を働かせ、
検証しなければならないからです。
さらに、書かれている事を完全に体得するためには、
日々の継続的な鍛錬が必要です。
しかし、学校のテストでは「知る」だけで点が取れます。
インターネットで知りたい事をすぐに知れる時代に、
ただ知っている事など、何の役にも立たない訳ですが。
私は、「体得しなければ意味が無い」という基準で、
あらゆる知識を学んで来ました。
みなさんは、そういう基準を持っているでしょうか?
まぁ、人生で実現したいことが無ければ、
そういう高い基準にならないでしょうけどね。
多くの人は、客観的に自分を見つめて、
・自分がちゃんと理解できているか?
・自分がちゃんと体得できているか?
という事すら、判別できない様ですが。
ま、「流し読み」だけしても、人生において
あまり意味が無いことだけは、何度も言っておきます。
それで、前回の記事では、
多くの人は、
「自分の感情を感じる感覚」を麻痺させていて、
さらに、
「真実では無い思い込み」を無自覚にたくさん抱えている…、
という事を書きました。
もう、それだけで
【 自分の意識の中身がどうなっているか? 】なんて、
何も分かりっこ無いですよね(笑)
私が心理のメカニズムをいくら語ろうとも、
本人が「感情を感じる感覚」を閉ざしていると、
検証のしようもありませんから、一切の理解も出来ないでしょう。
心理に興味を持つ人の多くは、
「激しい精神的苦痛」に苛まれた事がある人ですが、
それは、精神的苦痛を感じたからこそ、
「精神的苦痛を治療したい」と思って、治療法を探すという事ですね。
これまで解説したとおり、
本人の「思い込み」によって、「感情」が作られます。
しかし、その「思い込み」は、
無意識レベルに存在していて、無自覚なのです。
「自分がどういう思い込みを持っているか?」を知るには、
【 自分の「感情」をヒントに、逆算して考えるしかない 】のです。
だから、自分の「感情」を感じない人は、
自分が「真実では無い思い込み」を持っていても、
まったく気付けないし、
間違った真実をベースに、思考を巡らせて、
「まったく的外れな結論」に辿り着いてしまうのです。
例えば、わかりやすい例を挙げると、
イスラム過激派組織に属して、
自分たちのテロを正当化する人も、
「間違った思い込み」を真実だと信じているから、
「間違った結論」を導き出しているのです。
事実と異なる「間違った思い込み」は、
全て「間違った結論」へと繋がっているのです。
ですから、どんな分野にも言える事ですが、
真の「問題解決」を行おうと思ったら、
「間違った思い込み」は、全て排除しなければなりません。
私は、あらゆる「思い込み」を排除してきたからこそ、
真実や事実を冷静に見極めようとする事が出来るし、
物事をゼロベースで考えられるし、
常識的だけどまったく役に立たない無駄などを排除し、
【 効率的な問題の根本解決法 】を導けるのです。
そして、「自分がどういう思い込みを持っているか?」を知るには、
【 自分の感情を細かく観察する 】しかありません。
自分の感情を細かく観察していると、
「だいたい、自分はこういう思い込みを持っているな…」
という事に気づけます。
あとは、
・より正確に思い込みを「特定するテクニック」や、
・無意識下の思い込みを「書き換えるテクニック」を使って、
「真実では無い思い込み」を手放していく訳です。
私から見れば、現代社会の問題が解決しないのは、
みんな、【 人間の内面についてわかっていないから 】です。
そこが、元凶です。
視覚化できる「科学分野の問題」は、
次々と解決していきますが、
視覚化できない「人間の内面が絡む問題」は、
全然根本解決ができないのです。
具体的には、
・家庭、子育て
・経済全般(仕事、お金)
・メンタルヘルス
・教育全般
・人間関係全般(恋愛なども含む)
などです。
そもそも、人類の思っている、
【 人間の内面とはこういうモノだ… 】という前提が、
既に大きく間違っていますからね。
「人間の内面が、どういう仕組みで動いているのか?」
その正確な理解が、
【 社会問題を解決するカギ 】になっているのです。
「真実と異なる間違った思い込み」を持っていて、
それを前提に思考を巡らせているから、
「的外れな結論」に辿り着いてしまうのです。
それもこれも、人々が
・「自分の感情」や「潜在意識の要望」を集中して感じていない
・自分を愛していないから、問題を解決したいとも思わない
という状態だからです。
1.まず自分の無意識下の感情を集中して感じる
2.自分を愛していく
3.真実と異なる思い込みに気付き、消していく
そういう事を、一人でも多くの人がやっていかないと、
社会問題を解決したいとも思わないし、
社会問題を解決したいと思っている人がいたとしても、
問題の根本解決法に気付く事すらできません。
もし、人々の精神が成熟していかないままに、
科学やテクノロジーだけが発展していったら、どうなるでしょう?
それは、「アタマの悪い人間」が「宝くじ」に当たったのと同じ事です。
大きなパワーを上手く扱えず、むしろ悪い状況に陥るという事です。
大きなパワーを上手く扱うには、それだけの「力量・器」が必要です。
「力量・器」の無い人間に膨大なパワーを与えても、
それは、パワーを暴走させるだけです。
科学やテクノロジーの進化に、
【 人間の精神の成熟 】が追いついていかなければ、
早晩、人類文明の終焉は目に見えているのです。
正直、読むのが大変だと思います(笑)
人間の知識の習得段階は、
「知る → 理解する → 体得する」
という風になっています。
ただ「知る」だけなら、流し読みでも構わないでしょう。
しかし、理解をするには少し骨がおれるでしょう。
文章の内容を理解するには、論理的思考を働かせ、
検証しなければならないからです。
さらに、書かれている事を完全に体得するためには、
日々の継続的な鍛錬が必要です。
しかし、学校のテストでは「知る」だけで点が取れます。
インターネットで知りたい事をすぐに知れる時代に、
ただ知っている事など、何の役にも立たない訳ですが。
私は、「体得しなければ意味が無い」という基準で、
あらゆる知識を学んで来ました。
みなさんは、そういう基準を持っているでしょうか?
まぁ、人生で実現したいことが無ければ、
そういう高い基準にならないでしょうけどね。
多くの人は、客観的に自分を見つめて、
・自分がちゃんと理解できているか?
・自分がちゃんと体得できているか?
という事すら、判別できない様ですが。
ま、「流し読み」だけしても、人生において
あまり意味が無いことだけは、何度も言っておきます。
それで、前回の記事では、
多くの人は、
「自分の感情を感じる感覚」を麻痺させていて、
さらに、
「真実では無い思い込み」を無自覚にたくさん抱えている…、
という事を書きました。
もう、それだけで
【 自分の意識の中身がどうなっているか? 】なんて、
何も分かりっこ無いですよね(笑)
私が心理のメカニズムをいくら語ろうとも、
本人が「感情を感じる感覚」を閉ざしていると、
検証のしようもありませんから、一切の理解も出来ないでしょう。
心理に興味を持つ人の多くは、
「激しい精神的苦痛」に苛まれた事がある人ですが、
それは、精神的苦痛を感じたからこそ、
「精神的苦痛を治療したい」と思って、治療法を探すという事ですね。
これまで解説したとおり、
本人の「思い込み」によって、「感情」が作られます。
しかし、その「思い込み」は、
無意識レベルに存在していて、無自覚なのです。
「自分がどういう思い込みを持っているか?」を知るには、
【 自分の「感情」をヒントに、逆算して考えるしかない 】のです。
だから、自分の「感情」を感じない人は、
自分が「真実では無い思い込み」を持っていても、
まったく気付けないし、
間違った真実をベースに、思考を巡らせて、
「まったく的外れな結論」に辿り着いてしまうのです。
例えば、わかりやすい例を挙げると、
イスラム過激派組織に属して、
自分たちのテロを正当化する人も、
「間違った思い込み」を真実だと信じているから、
「間違った結論」を導き出しているのです。
事実と異なる「間違った思い込み」は、
全て「間違った結論」へと繋がっているのです。
ですから、どんな分野にも言える事ですが、
真の「問題解決」を行おうと思ったら、
「間違った思い込み」は、全て排除しなければなりません。
私は、あらゆる「思い込み」を排除してきたからこそ、
真実や事実を冷静に見極めようとする事が出来るし、
物事をゼロベースで考えられるし、
常識的だけどまったく役に立たない無駄などを排除し、
【 効率的な問題の根本解決法 】を導けるのです。
そして、「自分がどういう思い込みを持っているか?」を知るには、
【 自分の感情を細かく観察する 】しかありません。
自分の感情を細かく観察していると、
「だいたい、自分はこういう思い込みを持っているな…」
という事に気づけます。
あとは、
・より正確に思い込みを「特定するテクニック」や、
・無意識下の思い込みを「書き換えるテクニック」を使って、
「真実では無い思い込み」を手放していく訳です。
私から見れば、現代社会の問題が解決しないのは、
みんな、【 人間の内面についてわかっていないから 】です。
そこが、元凶です。
視覚化できる「科学分野の問題」は、
次々と解決していきますが、
視覚化できない「人間の内面が絡む問題」は、
全然根本解決ができないのです。
具体的には、
・家庭、子育て
・経済全般(仕事、お金)
・メンタルヘルス
・教育全般
・人間関係全般(恋愛なども含む)
などです。
そもそも、人類の思っている、
【 人間の内面とはこういうモノだ… 】という前提が、
既に大きく間違っていますからね。
「人間の内面が、どういう仕組みで動いているのか?」
その正確な理解が、
【 社会問題を解決するカギ 】になっているのです。
「真実と異なる間違った思い込み」を持っていて、
それを前提に思考を巡らせているから、
「的外れな結論」に辿り着いてしまうのです。
それもこれも、人々が
・「自分の感情」や「潜在意識の要望」を集中して感じていない
・自分を愛していないから、問題を解決したいとも思わない
という状態だからです。
1.まず自分の無意識下の感情を集中して感じる
2.自分を愛していく
3.真実と異なる思い込みに気付き、消していく
そういう事を、一人でも多くの人がやっていかないと、
社会問題を解決したいとも思わないし、
社会問題を解決したいと思っている人がいたとしても、
問題の根本解決法に気付く事すらできません。
もし、人々の精神が成熟していかないままに、
科学やテクノロジーだけが発展していったら、どうなるでしょう?
それは、「アタマの悪い人間」が「宝くじ」に当たったのと同じ事です。
大きなパワーを上手く扱えず、むしろ悪い状況に陥るという事です。
大きなパワーを上手く扱うには、それだけの「力量・器」が必要です。
「力量・器」の無い人間に膨大なパワーを与えても、
それは、パワーを暴走させるだけです。
科学やテクノロジーの進化に、
【 人間の精神の成熟 】が追いついていかなければ、
早晩、人類文明の終焉は目に見えているのです。
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