2018年06月18日

潜在意識の要望を無視した結果

この度の「潜在意識がテーマの記事」も第三弾、
いよいよ最終章です。
  
今回こそ、本当に私が伝えたい内容をお伝えします。
  
  
前回の記事で、
  
心理職は【「心の状態を感じ取る感覚」が頼りの仕事 】
と書きましたが、
  
やっぱり「論理的思考力」も必要ですね。
  
  
【「感性」と「論理」】
  
その両方が必要となる仕事です。
  
  
ネガティブ観念(無意識レベルの思い込み)の特定には、
  
「心の状態を感じる感覚(感受性)」と
「論理的思考」をフルに使いますからね。
  
  
結局、己の「潜在意識」と「顕在意識」の両方が
上手く連携して機能していないと、心理の仕事はできないのです。
  
  
三種の意識が「三つ巴」でクラッシュ&ショートしていると、
  
自分の心の状態もわからないし、
他人の心の状態なんて、ますます分かりっこありません。
  
  
ただ、「感受性」や「論理的思考」という能力は、
  
生まれ持った才能も多少あるでしょうけど、
後天的にも伸ばしていける能力です。
  
なので、
  
「自分は苦手だから、心理の仕事は諦めよう…」
なんて思わなくても良いです。
  
  
ただ、私以外の人間で、
  
私に近い水準で、
心理教育の「体系」や「メソッド」を作れる人は、
  
この世に存在しないと思います。
  
  
今の私という人間を作っているのは、
  
・生まれ持った「才能、個性」
・壮大すぎる「野心、野望」
・お金や常識に決して流されない「美学、信念」
・死にたくなるぐらいの、数々の「精神的地獄、試練、修羅場」
  
です。
  
  
それらが全て揃わないと、私という人間は作られません。
  
  
私と同じ要素・条件、または私以上のモノを揃えている人間が、
この世に二人といるとは思えません。
  
  
なので、私の心理教育と、
それ以外の人間の心理教育には、
    
その内容に、【 天地の差 】があるのです。
  
  
将来的には、心理の仕事というのは、
みな、私の生み出した体系を学んだ人間が行う事になるでしょう。
  
世界中の物理学者が、ニュートンやアインシュタインの
研究成果をベースにしているのと同じことです。
    
  
現在、心理関係の仕事をしている人は、
私の傘下に入るか、違う仕事に鞍替えするか?
  
どっちかになるでしょうね。
  
  
現在、心理の仕事をしている人の多くは、
  
他人よりも、自分自身を癒したいが為に、
心理を学びはじめたと言う人が多いでしょうしね。
  
  
そういう人は、自分の精神が癒えたら、
違う仕事がしたくなるんじゃないですか?
  
  
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
  
  
【「顕在意識」と「潜在意識」の役割は大きく違う 】
  
という話を、前2回にわたって解説してきました。
  
  
で、現代人のほとんどは、
  
【 自分の「潜在意識の要望」】を聞き取っていません。
  
  
私にとっては、自分の心の声を聞くというのは、
自然な事です。
  
  
おそらく、中学生の時にうつ病になって、
毎日布団の中で過ごしていたので、
  
「内面と向き合う習慣」が身に付いたのかも知れません。
  
  
ですが、特にそういう経験もない人は、 
  
本当に、「自分の潜在意識の要望」が、
まるでわかっていないのです。
  
  
やりたい事がわからない、
欲しいモノもわからない…という感じです。
  
  
「人を愛する」ってどういうことかわからない。
「自分を愛する」ってどういうことかわからない。
  
恐ろしい事に、そういう人がほとんどなのです。
  
  
で、自分の潜在意識の要望がわからないのは、
  
学校教育で、そのように教育されているからです。
  
  
「敷かれたレール」
「決められたルール」に沿って行動する事が正しい
      
そういう風に、学校で調教されているからです。
  
  
学校には、「自分の本心を知る授業」なんて無いでしょ?(笑)
  
  
本人がやりたかろうが、やりたくなかろうが、
  
【 勉強、テスト、受験、就活 】
  
決められたことを、ただ淡々とやり続ける生活を、
  
中卒で9年間、高卒で12年間、
大卒で16年間、院卒で18年間も続けるのです。
  
  
しかも、親によっては、
  
【 勉強の方が大事だ! 「ゲーム」や「漫画」は禁止! 】
  
【 一流のサラリーマンになって、会社に養ってもらいなさい! 】
  
となるのです。 全然やりたい事なんか出来ません。
  
  
もう、みっちりと仕込まれてますよね。
  
  
「潜在意識の要望」を理解するには、
  
【 集中して自分の気持ちを感じる必要 】があります。
  
  
いくら思考を働かせて考えても、潜在意識の要望はわかりません。
  
  
潜在意識のコミュニケーション言語は、【 感じる 】なのです。
  
自分と相手の「操る言語」が違えば、
コミュニケーションが取れないのは当然でしょう?
  
  
で、この世には、「感じる」という習慣を持たず、
「自分の潜在意識の要望」を聞いてない人で溢れている訳ですが、
  
潜在意識の要望を無視していると、どうなるでしょうか?
  
  
実は、【 人間の「個性」を無視する様 】になります。
  
  
「潜在意識の要望(情熱、価値観など)」は、
人それぞれ違う訳ですが、
  
それを無いモノとして扱うという事は、
  
【 人間を、全て性能が同じロボットや歯車のように捉える… 】
  
という事です。
  
  
そんな人間を分かっていない人間が
社会問題を解決しようと思っても、
  
   
経済問題の解決? 
 
「とにかく子供の数を増やせば良いんだろ?」
「一律のお金をばらまけば良いんだろ?」
「義務教育でプログラミングを教えれば良いんだろ?」
  
と言うような、紋切り型の発想になるのです。
  
  
各家庭、各子供によって、
状況や個性は千差万別なのに、
    
「個々に合わせた対策」では無く、
「全員一定、一律の対策」をしようとするのです。
  
  
その発想のベースには、
  
【 人間というのは、みんな性能が同じである 】
  
という「人間観」がある訳です。
  
  
各々が潜在意識の声を聞いていないから、
  
子供を産む理由も、
「日本の少子化対策の為に…」とか、
  
アホみたいな事をいう人間が出て来るのです。  
  
  
だれが、「日本の少子化対策の為」という動機で、
子供を産んで育てようとする親がいる?
  
そんな親はいないし、
そんな親がいたとしたら、気持ちわる過ぎます。
  
  
親が子供を欲しがる理由があるとすれば、
ほぼ全員「自分の幸せの為」です。
  
それは、当たり前の事です。
  
  
まだ産まれていない子供から、
  
「産んでください」「産まないで下さい」
とお願いされる訳でもありません。
  
子供を産むのは、
「親である自分が、もっと幸せになりたいから」です。
  
当然の話でしょう?
  
  
そういう「人間の幸せになりたい気持ち」を無視して、
「思考」だけを働かせているから、
  
子供を産むという行為を、
【 経済面だけで語ろうとする 】のです。
  
  
子供に対して、
  
「あなたが産まれてきて、父さんと母さんは幸せだよ」
と言うのか?  
  
「あなたは、日本経済の為に産んだの。ちゃんと働いてね」
と言うのか?  
  
  
どちらが「まともな神経」ですか?
  
  
子供に対して、「あなたが産まれてくれて親の私は幸せ」と、
  
そう言える事が、
幼児教育において根本的かつ最優先の要素じゃないですか?
  
そのこと以上に、お金や経済の方が大事だと、
本当に思います? 
   
   
それに、経済に無知な人間がたくさんいても、
経済は活性化しません。
 
少数でも、経済に熟知した人間がいる方が、
経済を活性化させるでしょう。
  
  
「量が重要では無い」とは言いませんが、
やはり【「質」の方が大切 】です。
  
  
その人間の質を高めるのが、【 質の高い教育 】です。
  
  
ただ人口だけ多くても、
国民の「精神的成熟度、経済的成熟度」が高くなければ、
  
住みやすい国にはなりません。 
  
それぐらいはわかるでしょう?
  
  
発展途上国を見ても、
  
人口がそこそこ多かろうが、
教育が普及していない国は貧しいのです。
  
  
「人間の潜在意識の要望(気持ち)」を無視して、
「思考」だけ働かせている人は、
  
自分を賢い人間だと思って、
賢ぶっているのかも知れませんが、
  
その実、「めちゃくちゃ的外れなアホ」になっているのです。
  
  
【 少子化対策の為に、子供をたくさん産んで下さい! 】
  
とか言っているヤツは、アホなのです。
  
  
そもそも、経済の問題は人口だけで何とかなる話じゃ無いし。
  
「テクノロジー」や「教育」の面で解決できる部分もあります。
  
  
それを無視して、
人口増加という手段に依存しているのもアホです。
  
  
それに、【 日本の少子化対策の為に子供を産む親 】は存在しません。
  
  
どれだけ「的外れ」な事を言っているかわかりますか?
  
  
子供を増やしたかったら、「お願い」するんじゃなくて、
  
「子供が欲しくても、経済的な理由で躊躇している」
という人の為に、
  
子供を産んで育てやすい経済環境を作ってあげる事でしょう。
  
  
無意識的に長時間労働を賞賛している経営者の頭を叩いて、
  
「頭脳労働、創造労働」による、
「時間を必要としない仕事のやり方」を推進していく事でしょう?
  
子守りをしながらでも仕事ができるように、
常識を変え、「仕組み」や「環境」を考えてあげる事でしょう?
  
  
っていう結論に至らないのも、
  
潜在意識の要望を聞かず、人間の個性を無視して、
人間を「同じ性能のロボット」の様に捉え、 
 
感じずに、思考だけ働かせている結果です。
  
  
人間の「幸せになりたいという想い」を無視して、
  
思考だけ働かせて、経済問題を考えても、
全てが的外れに決まっています。
  
  
きっと、働かないニートの人たちは、
「自分の気持ち」や「時間」を大事にする人たちです。
  
そういう人たちでも幸せに働けるような社会になる事で、
経済の問題は解決に向かうのです。  
  
  
人間はロボットじゃ無いし、個性や価値観も違います。
  
  
それを加味した上で、
各々の個性や価値観を尊重した仕組みじゃ無いと、
  
上手く回らないに決まっています。
  
  
感じる事をせずに、考えているだけの人間は、
  
「私は、私情に流されず、理知的で賢いでしょ?」
    
と思っているかもしれませんが、
実際には、めちゃくちゃ的外れなアホになっているのです。
  
  
【 人間の「幸せになりたい気持ち」を無視して、
  人間をロボットの様に捉えている 】のだから。
  
  
社会や経済を動かしている、
「人間に対する捉え方」が、根本からズレています。
  
根本がズレているのに、
社会や経済の問題解決法など、見つけられる訳がありません。
  
  
これが、今回私の伝えたかったことです。
  
  
【「感じる事を無視して、考えている人間」は、
  自分の事を賢いと思っている様で、実際にはエラい的外れだ 】
  
という事です。


mixiチェック

haxe501 at 11:03│clip!