2018年06月07日

中井流「子育て方針」

最近は、
  
「インスタグラム」や「NewsPicks」での
短文表現に「手応え」を感じてやっていました。
  
「短文で人間の深層心理に深く影響を与えるコツ」
が少し見えたので、いろいろ試していたのです。
  
  
その間しばらく、長文記事を書いていませんでしたが、
やっぱり長文も書きたいので書きます。
  
  
いずれ書こうと思っていましたが、
今回は「子育て」について書きます。
  
  
多くの母親は、赤ちゃんを育てるのに、
  
・「母乳」がいいかな? 
・「粉ミルク」がいいかな?
  
という事で迷っていそうですが、
  
私から言わせると、飲むミルクの違いでは、
人生に大した違いは生まれません。
  
  
母親の「食事の質」や「健康状態」が悪ければ、
粉ミルクの方が良いかもしれないし、
  
粉ミルクの品質も、メーカーによって様々です。  
  
  
ですから、どっちかが必ず良いという訳でも無く、
ケース・バイ・ケースでしょうしね。
  
  
飲むミルクの違いなどは、
人生に大した影響を及ぼしませんが、
  
子供の将来に強く影響を与えるのは、【 思想 】です。
  
  
思想を言い換えると、
  
「人生観、人間観、考え方、価値観…」という事です。
  
  
ですから、「子育て」で一番重要なポイントは、
  
【 思想形成 】だと言える訳です。
  
  
思想形成を間違っちゃうと、
歪んだ思想を持つ子供…、将来の大人になります。
  
  
ですから、「子育て」で一番大切なことは、
  
【 思想形成に気を付けてあげる事 】であって、
  
それ以外の事は、「枝葉末節」です。
  
  
ミルク? 習い事? 英才教育? オモチャ?
  
  
そんな事よりも、【 思想 】こそが、
  
人生を生きていく上で、
「根本的に影響を持っている部分」なのです。
  
  
親から子供にできる最高のプレゼントは、
  
【 人生を前向きに生きていくための
 「ポジティブな思想」を与えてあげる事 】
  
なのです。
  
  
私の長女は、現在で1歳8ヶ月くらいになりますが、
  
私は、長女に対して怒ったり叱ったことは、
一度もありません。
  
  
なぜか?
  
  
言葉すら扱えない幼児に、
怒ったり叱ったりしたとしても、
  
そうされる理由を理解できるだけの知性を
まだ持っていないからです。
  
  
なぜ怒られたのか? 何が悪いのか?
  
そういう「因果関係を理解できる知性」を、
言葉も満足に喋れない幼児は持っていません。  
  
  
理解できないのだから、叱っても不毛です。
  
   
しかも、幼児のやることには全て、
「悪意」や「悪気」はありません。
  
  
・本人に悪意が無い
・叱ってもなぜ叱られたのか理解できない
  
この2点の理由から、
  
幼児相手に怒ったり叱ったところで、
全くもって、意味が無いという事です。
  
  
幼児が気にくわない事をして、
親が子供に怒りをぶつけるって言うのは、
  
本質的には、【 八つ当たり 】でしかありません。
  
  
「八つ当たり」は、決して「しつけ」ではありません。
  
    
「しつけ」は、相手の将来を想ってする事であって、
「八つ当たり」は、ただの身勝手な憂さ晴らしです。
  
  
では、親から「八つ当たり」をされた子供は、
どう思うでしょう?
  
【 なぜ怒られたのかよくわからないけど、
  知らない間に地雷を踏んでいるんだな… 】
  
と感じます。
  
  
そう感じたら、
  
「怒られないために、余計な事はしないでおこう…」
「他人の感情を害することは、自分の為にならないんだな…」
  
という発想になります。
  
  
そうやって、
  
【 他人の「ご機嫌」や「顔色」を伺ってから、
  自分の取る行動や発言を決める 】という、
  
主体性の無い「奴隷思想」が育まれる訳です。
  
  
要は「奴隷思想」というのは、
  
【 子に対する親の「八つ当たり」の産物 】なのです。
  
  
これが、【 子育ての悪い例 】です。
  
  
では、どうすれば子供は、
「良い思想」を持つことが出来るでしょう?
  
  
ポジティブな思想形成のために、
子供が最優先で学ばなければならない事は、
   
【 自分を愛すること 】です。
  
  
自分自身を大切に想い、自分自身に優しくする。
  
これを子供に教えなければ、
  
子供は、
  
・自分の事も大切にしない
・自分の人生も大切にしない
  
ついには、「自暴自棄、投げやり、ヤケクソ」になって、 
  
【 自分も、他人も、世の中も、もうどうなっても良い! 】
  
【 自分も破滅すれば良い! 世の中も破滅すれば良い! 】
   
という発想に行き着きます。 
  
  
そういう人が、無差別殺人を犯している訳ですよ。
  
  
自分に対する認識と、他人に対する認識は共通しています。
  
これは、心理のメカニズムです。
  
  
例えば、「犯罪者には価値が無い」という価値観を持つ人は、 
  
犯罪者の他人を見かけると、
「アイツは価値の無い人間だ」と断罪するでしょうが、
  
もし、いずれかの自分が犯罪者になってしまったら、
「自分には価値が無い」と、自分自身を責めて裁きます。
  
  
自分の持っている価値観は、
自分に対しても、他人に対しても、同じように適応されるのです。
  
  
だからこそ、自分を深く愛した分だけ、他人も深く愛せるのです。
  
  
自分を大切にする人ほど、同じく他人も大切にできるのです。
  
  
自分を犠牲にして、他人を大切にするって事は、
本質的にはできない事です。
  
  
表面的には、そう見える事もあるでしょうけど、
  
自分を犠牲にする人は、
他人も犠牲になるべきだと思っていますからね。
  
  
「他人も犠牲になるべきだ!」と思っている人が、
「他人を大切に思っている」と言えるでしょうか?
  
  
という事で、【 自分を愛すること 】こそ、
  
「ポジティブな人間観」を持つ為の基盤となる訳です。
  
  
しかし、自分自身を愛していない親が、
  
どうやって、我が子に
「自分を愛すること」を教えられるでしょうか?
  
  
そんな事は、不可能なのです。
  
  
だから、自分が親としてまだ未熟なのであれば、
   
  
《 プランA 》
親である自分が、率先して心理に取り組み、自分自身を愛し始めるか?
  
《 プランB 》
自分を愛することを知っている人に、子育ての一部をお願いするか?
  
  
どちらかの方法で無いと、
  
子供は「自分を愛すること」を学べないのです。
  
  
自分が親として未熟である…。
  
その事実を受け入れたら、
  
・自分が親として成熟していくか?
・既に成熟している人の助力を借りるか?
  
問題解決には、その2つしか方向性はありません。
  
  
まぁ、両方の同時並行が良いと思いますけどね。
  
  
  
これが、「子育て」における最重要ポイントです。
  
  
私の子供がもう少し大きくなってきたら、
たくさん本を与えたり、いろんな経験を積ませて、
  
その中で「本人の情熱」を特定して、
その才能を伸ばしてあげようと思ってます。
  
  
その辺の細かい内容については、
また別の機会にお話ししたいと思います。
  
  
言葉がわかる様になってきたら、
思いっきり全力で叱り飛ばす時もやってくるでしょうけどね。
  
その「しつけ」も、もちろん子供の将来の為です。
  
  
そして、いずれは「心理」と「経済」を徹底的に教え込んで、
10歳前後で、自営業者としてデビューさせるつもりです。
  
  
それが、私の子育てプランです。
  
  
ま、子育てしている方々には、
  
参考にできる部分はして頂けたらと思います。
  
  
  
とにもかくにも、
  
子育ての最重要部分は、【 思想形成 】であって、
  
それ以外の部分は、【 枝葉末節 】という事です。
  
  
子供に「八つ当たり」ばかりしていたら、
立派な奴隷に育ちますよ。
  
心理教育のプロとして、保証します。


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