2018年06月01日

夢と理想を描かない事は危機

私は過去、「地獄の様な精神的苦痛」を、
お腹いっぱいになるほど、たっぷりと味わってきました。
  
  
むしろ、無意識的には、
「苦痛を積極的に求めているような部分」もあります。
  
  
なぜ、私は苦痛から逃げなかったのか?
  
  
その理由は、私には【 大きな夢、野心 】があったからです。
  
  
私には、「偉人になる」という夢がありました。
  
私が20代半ばくらいの頃には、 
「自分が教える事は、世間で一番くらいに進んでるな…」
  
という自信を持てていました。
  
  
既に20代で、
もう年配の人たちが教えている事を超えているんだから、
   
「今からもっと頑張れば、偉人にだってなれるぞ!」
  
そう思ったのです。
  
  
で、この世に【 苦労していない偉人 】は存在しないと思います。
  
  
私は数多くの「偉人の生き様」を学んで来ましたが、
  
誰しもが、多くの苦難を乗り越えているわけです。
  
  
って事は、
  
【「乗り越えた困難の量」と、
 「人間の偉大さ」は、比例しているはずだ! 】
    
そう思ったのです。
  
  
ですから私は、自分が苦しめば苦しむほど、
  
「自分は偉人に相応しいぞ…」
「この苦しみが、自分を偉人にしてくれるぞ…」
  
と、そう解釈してきたのです。
  
  
私の例は極端ですが、ここで何が言いたいのか?というと、
  
【 苦難、困難を前向きに乗り越えるには、
 「叶えたい夢や理想」があってこそ!】
  
という事です。
  
  
誰しも、「目先の大きな大きな問題を解決したい…」
その為なら、苦しみも背負えるし、努力できます。
  
しかし、目先のストレスや問題が無くなった状態で
努力できる人になるには、
    
必ず、【 叶えたい夢や理想 】が必要なのです。
  
  
で、今の日本全体がそうなのですが、
  
目先の問題がある程度解決してきて、
【 努力する目的や意義 】を失っているのです。
  
  
日本人には、
  
【 夢や理想を描くこと 】が、圧倒的に足りないのです。
  
  
少し前は、夢を描いていても、現実を直視せず、
地に足が付いてない人たちを、
  
「意識高い系」と揶揄して、バカにする様な風潮がありました。
  
  
まぁ、それはそれで良いんですよ。
  
  
叶わぬ幻想に対しては、さっさと絶望した方が良い。
  
  
でも、非現実的な幻想に絶望した後には、
  
地に足が付いた現実に夢と希望を持たなければなりません。
  
  
大企業を見ていればわかりますが、
  
夢や理想を失った大企業は、
  
・目先の「苦難」や「困難」を避けようとして、
・出来る限りラクして業績をあげようとして、
  
【 衰退、自滅の道 】を辿ります。
  
  
じゃあ、なぜ日本人は夢を描かないのでしょう?
  
  
【 一番は、「無様な姿」を他人に晒して、
  恥を掻きたくないからでしょう? 】
  
  
ホント、自意識過剰ですよ。
  
誰しも、自分の事ばかり気にしていて、
他人の事なんて、それほど考えていませんよ。
  
  
結局、本心は、「自分より劣ったの人間」を見つけて、
  
「自分はまだマシだ…」と安心したいだけでしょう?
  
  
で、自分は「劣った人間を見下している側」であって、
「劣って見下される側」には落ちたくないから、
  
リスクを冒さない、夢や理想を描かない。
  
  
ホント、しょーーーーーーーーーーーーもないです。
  
  
無様な姿を晒して、恥くらい掻けよ。
  
  
どうせ、全員死ぬんだから。
  
  
恥を守ったところで、何になるって言うの?
  
誰かが褒めてくれて、ご褒美でもくれるの?
   
   
  
私は、自分がいずれ死ぬ事を知っているし、
  
しかも、いつ死ぬかはわかりません。
  
  
そういう前提があるから、
人生においては、攻めることしか考えないのです。
  
  
守りに入ったところで、何も手に入らないし
  
現状維持すら難しく、下降するしかありません。
  
       
人生で守りに入ったところで、
その先、「現状から下る流れ」しか待っていないのです。
  
  
企業経営だってそうでしょう?
  
守りに入っている企業に、将来性なんかある訳が無い。
  
  
新しい何かを生み出して、変わっていかなければ、
  
どんどん後続の企業に追いつかれて、淘汰されるだけです。
  
  
企業経営と、人生は、本当に似ています。
  
  
夢を描く人をバカにして、「現実を見ろ」
とか言う人もいるでしょう。
     
【 いや、お前こそ、「いつか死ぬ」っていう現実を見ろよ。】
  
  
チャレンジしないままに生きて、保身だけ考えて、
メシ食って、寝て、年老いて死んで、それが何になるの?
  
  
…と、私は思いますけどね。
  
  
日本人は、現状に満足して、夢を描いていない…。 
 
だから、まったく冴えないのです。
  
  
政治家にしても、
目先の問題に振り回されているだけで、まるで大局観が無い。  
  
  
で、夢や理想を描かず、守りに入ったところで、
  
衰退しか待っていません。
  
  
ですから、日本はこのままだと衰退するしかありません。
  
  
それもこれも、
  
【 他人に無様な姿を晒して、恥を掻きたくない 】
  
その、「保身的かつ臆病な価値観」故です。 
  
  
でも、それってただの自意識過剰ですよ。
  
自分で自分の事を恥ずかしいと、勝手に思ってるだけ。 
  
  
他人は、なーーーんにも気にしてないから。
  
  
結局、自分で自分を縛ってるだけ。
  
恥ずかしい気持ちから逃げているだけ。
  
  
それこそが、日本に蔓延する、日本人病ですよ。
  
韓国人には、「火病」っていうのがあるんですよね?
  
  
日本は、【 恥を掻きたくない病 】です。
  
  
良いですか?
  
夢を持つことがバカだとか、
夢を持つことが素晴らしいとか、
  
そういう話じゃ無いんですよ。 
  
  
そういう次元の話じゃ無くて、
  
夢を持たないことは、【 危機 】なのです。
  
  
夢を持たない人間は、衰退するしか無いからですよ。
  
夢を持たない人間は、
現状に満足した瞬間、下降するしか無いからですよ。
  
  
【 夢を持たない事に、危機感を感じなければならない 】のです。
  
  
夢を持たなければ、努力もできないし、
  
苦難・困難も乗り越えられません。
  
  
私が乗り越えられてきたのは、夢・理想があったからです。
  
だから、耐えてこられたのです。
  
  
橋下徹さんは、大阪都構想。
安倍首相は、憲法改正。
  
それが、夢だったと思います。 
  
  
でも、一発では叶わないくらい難しい。
  
  
なぜかって、どれだけ政治家が頑張ったところで、 
  
政治家は世論には勝てない。 
  
   
つまり、国民全員が賢くならない限り、
  
一部の政治家がどれだけ頑張ったところで、変わらないのです。
  
  
特に、日本人は【 変化を嫌うビビり国民 】ですしね。
  
  
私がやっているのは、システムやルールをいじる以前に必要な、
    
【 人間の意識を変える活動 】です。
  
  
もしかしたら、戦国時代や江戸時代には、
  
「恥を掻くくらいなら、死んだ方がマシだ…」
という価値観があったかもしれません。
  
  
でも、結局それも、
  
日本人特有の「村八分(仲間ハズレ)」を怖れての事でしょう。
  
  
自分の居場所を自分で選べる時代になって、
  
なぜ、まだ「村八分」を怖れるのか?
  
  
それは、学校教育によって、
  
狭いクラスに閉じ込められて、
「全員と仲良くしなさい」と教えられるからです。
  
  
そこで、【 仲間はずれを怖れる思想 】を植え付けられるのです。
  
  
・狭いクラスの何十人かから、どう思われるか?
   
・たまたま目の前にいる先生から、どう思われるか?
   
  
そんな事を徹底的に気にするように教育されているのです。
  
  
いや、社会に出たら、付き合う人間なんて自分で決められるし。
  
  
なんで、たまたま割り当てられた、
クラスメイトや先生の顔色を伺わなきゃいけないのか?
  
まったく、時代に適合していません。
  
  
学校教育は、奴隷教育です。
  
  
幼少期に受けた奴隷教育は、
大人になっても自分の思想の基盤になっているのです。
  
  
それを覆すのは、骨が折れる事です。
  
骨が折れる事ですが、
それをやらなきゃ、日本の未来、地球の未来がありません。
  
  
その以前に、
奴隷教育に染まっている人間一人一人と、その家族の未来もありません。


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