2018年05月12日

結果が欲しけりゃ、基準を持つ

音楽でも、スポーツでも、経済的成功でも、
どんな分野にでも言える事なんですけど、
  
「継続的な取り組み(努力)」によって、
「何らかの結果を得たい」とするのであれば、
  
必ず、【 基準 】を持つ事が必要になります。
  
  
「地に足が付いていない人」というのは、
  
【 基準を持たず、曖昧にやっている人 】の事を言うのです。
  
  
音楽でも、スポーツでも、仕事でも、
  
結果を出している人には、
【 共通した「心構え、考え方」と「努力量」】があります。
  
  
まずそれを把握しない事には、基準の持ちようがありません。
  
  
過去の自分もそうでしたが、
「成功を夢見る若者」っていうのは、
  
大抵の場合、「現実の厳しさを知らない世間知らず」です。
  
  
なので、
  
「どれくらいの基準で頑張れば、どれくらいの結果が出る」  
という事を、ほとんど把握していません。
  
  
そこを曖昧にして、「自分なりの頑張り」を積み上げても、
まったく結果は伴わないのです。
  
  
例えば、月収100万円になりたいと思ったときに、
  
月収100万円を達成している人には、
【 共通した「考え方・心構え・度胸」や「努力量」】があります。
  
  
他人を観察して、
  
「あれぐらいの考え方、心構えを持って、
 あれくらい頑張れば、これくらいの結果が出るんだな…」
  
と、まずそこら辺の基準を正確に把握しなければ、
  
自分にどれくらいの変化が必要なのか?
皆目見当も付きません。
  
  
地に足が付いていない人ほど、楽観的すぎて、
  
「まぁ、自分なりの頑張りを積み上げれば、
 そこそこの結果ぐらい出るでしょう?」
  
と、軽く考えているのです。
  
  
でも、そこは統計データを見て欲しい。
  
  
日本国内で起業をしても、
約7割が3年以内に倒産しているのです。
  
データに上がってきている数値でこれくらいですから、
実際には、もっともっと厳しいハズです。
  
  
現実の厳しさの前では、「意識高い系人間」の
「根拠の無い自信」など、カンタンに吹っ飛びます。
  
  
結果を出している人が少ない「難しい事」にチャレンジして、
それでも結果を出したいなら、
  
【 平均レベルの思考と努力ではダメだ 】という事です。
  
   
ただ、頭を使わずガムシャラに頑張ってもダメです。
  
  
絶対に、【 客観的視点 】と【 戦略的思考 】が必要です。 
  
それを持っている人が、地に足が付いている人です。
  
  
それで、「戦略的思考」って言っても、
  
別に何にも難しい事はありません。
  
  
・富士山に登るなら、富士山に登るなりの準備
・エベレスト山に登るなら、エベレスト山に登るなりの準備
  
そういうのが、必要だよね?って事です。
  
  
エベレスト山を登ろうとするときに、
  
「ガムシャラなド根性」だけで、登れますか?
  
無理に決まってます。
  
  
登山ルートを調べて…、装備も揃えて…、
  
そういう、【 下調べ 】と【 準備 】が必要ですよね?
  
  
じゃあ、自分が経済的成功を目指そうと思ったときに、
  
その「登ろうとしている山の下調べ」は、ちゃんと付いてるんですか?
  
って事ですよ。
  
  
これが出来ていない人が、圧倒的多数です。
  
  
だから、成功する人は少ないです。
  
  
エベレスト山に登ろうとしているのに、
「ピクニック気分」で挑んだら、失敗するに決まってるでしょ?
  
  
別に、経済的成功じゃ無くても良いです。
  
「人生を生きる」って事だって、登山みたいなモンですよ。
  
  
「人生っていう山が、どれくらいのモンなのか?」
  
ちゃんと、下調べは付いてますか?
   
  
実際は、海で泳ぐような格好で、
アルプス山に挑んでいる様なモノなんじゃないですか?
  
ふもとの気温は温かくてまだ耐えれていても、
山頂の方は、凍えるほど寒いかも知れません。
  
  
そういう「全体ルートの下調べ」は、ちゃんと付いているんですか?
  
  
「心理学」において、統計はほとんど役に立ちませんが、
  
「世間を知る」という意味では、統計は非常に役に立ちます。
   
  
  
例えば、この日本では、
3組に1組は離婚している…というのが現実です。
  
  
でも、離婚に踏み切る人というのは、
「よっぽど耐えきれないぐらいの状況」なのでしょうし、
  
ちょっとぐらいのストレスなら、
「満たされない結婚生活に耐えている人」の方が多いかも知れません。
  
  
って事は、
  
「幸福な家庭」を手に入れている人って、  
何%くらいだと思います?
  
めっちゃ少なそうですよね? 
  
  
「めっちゃ幸せ!」から「そこそこ幸せ」まで、
幅があると思いますが、
  
5%〜20%くらいかもしれません。
  
  
まぁ、私は「家族・家庭のセルフイメージ」が極めて高い男ですから、
家庭円満が難しいなどと思った事はありませんし、
  
家庭円満を実現する為に、
自分が経済的に自由になってから、結婚したいと思ってました。
   
  
その甲斐あって、私は家に居る時間も長いので、
子供たちとずっとコミュニケーションが取れますし、
  
妻の子育ての負担も、一般家庭よりは遥かに軽いはずです。
  
  
これまで、家庭円満の為に、
戦略的に考え、めちゃくちゃ努力してきたからこそ、
  
自分には、家庭円満が手に入って当然だと思います。
    
  
でも、多くの人はそこまで考えて、努力していません。
  
  
何事も、真剣に考えて、努力しないと、結果は出せません。
  
「結果を出している人数の割合が少ない領域」なら、尚更の事です。
  
  
本当に結果が欲しければ、
  
【 結果を出している人たちの共通点 】を知る必要があります。
   
  
その共通点こそ、【「本質」と呼べる要素 】なのです。
  
  
家庭が上手く行っている人は、 
  
【 どういう考え方をしていて、どういう努力をしているのか? 】
  
という事です。
  
  
そこが曖昧になっていて、わかっていなければ、
「望む結果」など、出せようがありません。
  
  
自分は、望む結果に対し、
現在値は、目標からどれくらい離れているのか?
   
その【 距離感 】を、正確に掴めていなければ、
望む結果など出せないのです。
  
  
自動車運転に例えると、
  
基準というのは、
「速度メーター」「ガソリン残量」「カーナビ」などの事です。
  
そういう、【 現在の自分の状態がわかる計器 】のおかげで、
  
安全に運転ができる訳です。
  
  
「速度メーターも無い、ガソリン残量も無い、地図も無い」
   
現在の自分の状態がわからなければ、運転なんてできないでしょ?
  
  
【 自分の状態、自分の座標 】がわかるから、目的地に辿り着けるのです。
  
  
で、自分の状態・自分の座標を正確に知るには、
  
ズレや距離感を把握する為の【 基準 】が必要なのです。
  
  
しかし残念ながら、
  
人生の成功も、仕事の成功も、家庭の成功も、   
  
それらを目指す上での、  
自動車みたいな「計器」は付いていません。
  
  
計器がついていると、
めちゃくちゃわかりやすくて助かるんですけどね。
  
  
自分がズレていると、すぐに教えてくれますから。
  
  
でも、そんなものはない訳です。
  
  
「視覚」が使えないから、【 感覚 】を研ぎ澄ますしか無いのです。
  
  
例えば、仕事でも家庭でも、何でもそうですけど、
  
上手く行く人って言うのは、【 責任感が強い人 】です。
  
  
ただ、「仕事の責任感」はめちゃくちゃ強くても、
「家庭の責任感」はあまりない…という人もいます。
  
  
筋力テストみたいな感じで、
  
責任感の強さを計る、
「責任感メーター」みたいなのがあると、 
  
わかりやすいんですけどね。
  
  
でも、結果を出している人は、
  
全員、【 一定以上の責任感の強さ 】を持っている訳です。
  
  
その、成功者になる為の「最低レベルの責任感」に比べて、
  
「自分の責任感は、どれくらい低いのか?」
    
それが、正確に把握できないと、
【 自分は今から、どれくらい変化・成長すれば良いのか? 】
  
という目安も持てません。
  
  
「自分は責任感がまだまだ低くて、
 自分の目標・理想とする成功者の責任感は強いんだな」
  
それはよく分かりました…、
  
  
って言うなら、次は、
  
どれくらいの「経験」と「努力」を積めば、 
どれくらいの「視野」と「見識」を広げれば、
  
【 目標と理想の域まで「責任感」を高められるか? 】
  
って事も、把握しなければなりません。
  
  
そこまで把握できれば、もう目標は叶ったも同然です。
  
  
「目標達成までの道筋」が、完全に見えている状態ですから。
  
   
逆に言うと、大まかな道筋も見えていないのに、
   
「曖昧」に、「自分なり」の頑張りを続けたところで、
  
結果なんか出るわけが無いんです。
  
  
「達成までの道筋を付ける」のが、戦略的思考です。
  
  
別に、事細かじゃ無くても、
大まかには見えてないとダメです。
  
  
  
【 結果を出している人の方が少ない… 】
  
  
そういう事にチャレンジするんだったら、
  
「下調べ」と「準備」くらい必要ですよ。
  
  
「下調べ」と「準備」も無しに挑むのは、【 無謀 】です。
  
  
でもそんな無謀な人が、この世には多い訳ですけどね(笑)
  
  
人生は短いです。
  
  
「自分なりの努力」っていう
チンタラしたスピードで進んでも、
  
理想を実現する前に、死んでしまいます。
  
  
商売の領域では特に、同業者との競争ですから、
  
自分の進むスピードが遅いと、
どんどん距離を離されて、いずれ淘汰されてしまいます。
  
    
【 結果を出している人が少ない事にチャレンジするなら、
  相応の「下調べ」と「準備」が必要 】
  
まぁ、当たり前の事だと思うんですけどね。
  

現実の基準、世間基準を知るには、
「統計データ」を調べるのは良い方法です。
  
  
さらには、
  
「自分の状態、ズレ、目標までの距離感」を把握する為の
【 基準 】も持つ必要があります。
  
その基準は基本的に視覚化できませんから、
感覚を研ぎ澄ますしかありません。
  
  
赤ちゃんのミルクを触って、
これくらいなら熱いし、これくらいなら冷たいな…
  
というのと、同じ事です。
  
  
自転車に乗っていて、
  
これくらい車体を傾けると転けるな…
これくらい速度を落とすと転けるな…
  
というのと、同じです。
  
  
・こういう感覚がしていたら、大丈夫。
・こういう感覚がしていたら、ヤバイ。
  
そういう事が、
「自分で判別できる感覚」を育てなければなりません。
  
  
そこまで出来れば、理想は実現できたも同然です。
  
  
優れた投資家は、起業家に投資する場合、
  
ビジネスプランよりも、
【 ビジネスをする人間の人間性 】を見抜いて投資します。
  
それって、プランやデータだけじゃ見えない「感覚的な部分」です。
  
  
つまりは、
感覚的要素を基準にして、投資判断を下しているのです。
  
  
データを参考にできるならすれば良いですが、
視覚化できない要素もあるし、そこは【 感覚の世界 】なのです。


mixiチェック

haxe501 at 17:35│clip!