2018年04月30日

価値を正確に評価する方法

今回は、経済の話をします。
  
  
「価格(値段)を決めるのは、需要と供給である」
  
っていう言葉を聞いたことがると思います。
  
  
それが全てではありませんが、
私も、それは「おおよそ正しい」と思います。
  
  
しかし、実際には、
「モノの価格(値段)=モノの価値」とは限りません。
  
  
・価値の無いものが、高値で売られていたり、
・価値の高いものが、格安で売られていたり…、
   
そういうパターンは、数多く存在しています。
  
  
だからこそ、
  
【 価値が価格(値段)に見合っているのか? 】
  
それを、「正しく評価できるだけの見識」が無ければ、
「無駄なお買い物」を積み上げてしまいます。
  
  
私は、「費用対効果の重要性」について、
これまで語り続けてきましたが、 
  
それでも、まだまだ自分の周囲には、
「価値を正確に評価できない、見抜けない人」が多いです。
  
  
ですから、今回は【 価値を正しく評価する方法 】を伝授します。
  
  
以前にも書きましたが、
  
・最高の価値
http://growheart.livedoor.biz/archives/52051591.html
  
  
価値とは、カンタンに言うと、
「有る」と「無し」で、どれくらいの「差・違い」が生まれるのか?
   
という事です。
  
  
大きな「差・違い」を生むモノ・サービスほど、
価値が高いという事です。
  
  
じゃあ、「水」の価値は、
どの様に評価すれば良いでしょう?
  
  
水は、【 人間が生きるために必須の要素 】ですから、
「非常に価値が高い」と言えます。
  
水が無いと、死にますからね。
  
  
ただ、価値は高いですが、価格は安いですよね?(※ 日本では)
  
  
それは何故かっていうと、【 希少性が低いから 】です。
  
  
・どこでも手に入る
・誰にでもできる
・ありふれている
  
  
そういうモノは、「希少性が低い」ので、
経済的価値は下がるのです。
  
  
  
簡単に言うと、経済的価値というのは、
  
【「実用性」と「希少性」で、計る事ができる… 】という事です。
  
  
「実用性」と「希少性」を兼ね備えているモノほど、
  
経済的価値は非常に高くなっていくのです。
  
  
例えば、「小学生が紙に書いた落書き」はどうでしょう?
  
世界に一枚の作品で、希少性は高いですが、
実用性が無く、誰も欲しがらないので、
  
値段を付けても売れません。
  
  
まぁ、その小学生の親にとっては、
宝物になるかもしれませんが…(笑)
  
  
道端の石ころは、
実用性も希少性も無いので、経済的価値は皆無なのです。
  
  
では、私の「語る話」や、私の「描く絵」は、
  
どれくらい、「希少性」と「実用性」が高いでしょうか?
  
  
・私と同じ話ができる人が、この世界に他にいるでしょうか?
 
・私の話で、人の人生はどれくらい変わるでしょうか?
  
  
そういう「希少性」と「実用性」を考えれば、
  
【 私の「教育」や「発明」の価値 】が、正しく評価できる様になります。
  
  
私が、他人に話をした後に、
  
「俺の話と、一億円と、どっち取る?」
  
って質問をすると、
  
相手は「中井さんの話の方を取ります!」と答えます。
  
  
一億円もらっても、
効果的な使い方がわかる知性が無いと意味が無いし、
  
大金をもらっても、人生が良くなる話を聞けず、
人生が良くならないなら、そっちの方が痛い…
  
という事です。
  
  
って事は、相手にとっては、
私の話は「一億円以上の価値が有る」って事ですよね?
  
  
私の話の価値が分かる人間が、私の話を聞けば、
「一億円以上の価値を受け取っている」という事ですよね?
  
  
もし、私と同じ内容の話ができる人が他にたくさんいて、
  
一千万円を別の人間に払って、
同じだけの価値を受け取れるなら、
  
私の話より、一億円を取った方が良いでしょう。
  
  
でも、「私にしか生み出せない価値」だから、
お金に代えられないという事です。
  
  
つまり、【 希少性の高さ 】によって、
  
人によっては、
私の話は「一億円を超える価値になっている」という事です。
  
  
でも、私は一億円をお客さんからもらっている訳ではありません。
  
まぁ、もらえるなら受け取りますが(笑)
  
  
まぁ、私が言いたいことは、
  
私が安く仕事をしているからと言って、
私の話す「研究成果の価値が低い訳じゃ無い」って事です。
  
  
私の話や発明を、「無料・格安 = 価値が低い」だと思われたら、
  
「大いなる勘違い」をされている事になりますからね。
  
  
一億円以上の価値を、
無料とか、相手に払える値段で提供しているのです。
  
  
  
そもそも、「お金」って何でしょうか?
  
  
「お金」って言うのは、
  
【 他人に仕事を依頼するときに使う道具 】です。
  
  
例えば、太陽光には高い価値がありますが、
  
誰も、太陽にはお金を払いませんよね?(笑)
  
  
相手が、人間じゃないからです(笑)
  
  
じゃあ、いくらでもお金を払うから、 
  
・死んだ人を生き返らせて欲しい!
・寿命を延ばして欲しい!
・時間を巻き戻して欲しい!
  
と言っても、
  
実現できる人間がいないのですから、
人の手では不可能という事です。
  
  
「人の手で成し遂げられない事」にも、
お金が払われることはありません。
  
  
命や時間に対して、人間は無力です。
  
命や時間を失えば、二度と取り戻す事はできません。
  
  
それは、
  
人間が解決できない訳で、
お金で解決できない訳で、
  
そういうモノほど、本当に価値が高いモノです。
  
  
値段が付いているモノって、そこまで価値が高くなくて、 
  
値段が付けられない、
人間が解決できないモノ(命・時間)こそ、価値が高いのです。
  
  
  
ただし!
  
よく、【 人生で一番大事なのは命だ! 】って言う人いますよね?
  
  
私は、それをたった一言で論破できるんですけど、  
  
「人間にとって一番大切なのが命だったら、
 なんで自殺する人がたくさんいるの?」
  
って話です。
  
  
  
【「命」より、「幸せ」の方が大事なんじゃ無いの?】
  
って事ですよ。
  
  
  
じゃあ、
  
幸せになるための「教育」や「発明」って、
人生の「地獄の苦しみ」や「負けゲーム」を回避する方法って、
  
実は、【 命よりも価値が高いモノなんじゃ無いの? 】って事です。
  
  
  
って事は、私の話(研究成果)は、一億円どころか、 
  
【 命より大事な話 】【 命より価値が高い話 】って事になりますよね?
  
  
  
それに、魂は永遠で輪廻転生があって、
死んだ後も意識は続くとしたら、
     
「人としての命」は失っても、
「学んだ事」は残り、活かされ続けるでしょう。
  
  
だったら、魂にとっては、  
  
【 「命」より「学び」の方が大事なんじゃ無いですか? 】
  
  
  
私は先日の記事で、「教育が最高の価値」だと言いました。
  
  
人間が「読み書き」できるのは、教育を受けたからです。
  
  
「読み書き」が出来るのと出来ないのとでは、
生活や人生に極端な差が生まれてしまいます。
  
  
だから、【 読み書きを教わる価値 】は、非常に高いわけです。
  
  
ただ、読み書きを教えられる人は、この世にたくさんいます。
  
  
なので、【 希少性 】は低い。 序盤で説明した「水」と一緒ですね。
   
だから、経済的価値も低く、値段も安い。
  
  
  
一方、私が教える話は、「希少性」が非常に高いわけで、
  
さらに、「命」よりも価値の高い、「幸せ」が手に入る話です。
  
「地獄の苦しみ、死ぬまで続く負けゲーム」を回避できる話です。
  
  
その「実用性」と、
  
私と同じ話をできる人がいない「希少性」を考えれば、
    
本当に、【 値段が付けられないほど高い価値になっている! 】という事です。
  
  
  
決して、「価値=価格(値段)」ではありません。
  
  
だからこそ、価格に対して、
  
「どれくらい価値が高いのか? 低いのか?」
  
  
それを見抜く基準、見識を持っていなければなりません。
  
  
その目利きが出来なければ、満足にお買い物もできません。
  
  
もちろん、自分が自営業者としてビジネスをするにしても、 
  
「価値に対する見識」が深くないと、話になりません。
  
  
商売人は、【 価値に関するプロフェッショナル 】であるべきです。
  
  
経営者が、他の企業をM&A(買収)するにしても、
  
「買収する企業の価格に対して、価値が見合っているのか?」
  
それを正確に見抜けないと、失敗します。
  
  
商売人も、投資家も、
  
・価値の高いモノを、安く仕入れたり、
・仕入れたモノに手を加えて、価値と価格をさらに引き上げて売る…、
  
そういう仕事なのです。
  
  
価値についてわからないのに、
プロのビジネスマンを名乗っていたら、
  
勘違いも甚だしい訳です。
  
  
そういう人は、価値を考えず、
ただ単にお金を動かすだけで偉いと、
  
思い込んでいるのです。
  
  
そういう人が、
価値の無いものに、大枚はたいて大損するのです。
  
  
・お金が無くなっても、社会は回りますが、
・価値が無くなったら、社会は回りません。
  
  
お金は、価値交換の手段でしか無いのです。
  
  
経済の主役は、「お金」では無く、「価値」です。
  
  
経済学者も、そこんところがわかってないし、
  
数字を追いかけるだけなら、
経済学者じゃ無くて、金融学者って言った方が正確でしょ?
  
  
仕事でお金が欲しかったら、
  
【 実用性と希少性が高い価値 】を提供できれば、良いのです。
  
  
ただ、それなりに本人が努力しないと、
  
【 実用性と希少性が高い価値 】を生み出す事は出来ません。
  
  
希少性が高いってことは、
多くの人は、カンタンに真似が出来ないって事です。
    
  
真似されにくいことに高い価値があって、
  
それって例えば、
「他人がやりたくない事」とか「難易度が高い事」です。  
  
  
だから私は、 
  
・他人がやらないこと
・他人がやりたがらないこと
・難しいこと
  
に、チャレンジし続けるのです。
  
  
それこそ、自分の生み出す価値の
「希少性を高める事」になるからです。
  
  
ラクしてお金を稼げる方法があっても、
すぐに真似されて、儲けが少なくなってしまいます。
  
何事も、一長一短、表裏一体。
  
  
難しいことにチャレンジし続けるには、
それ相応のメリットがあるのです。
  
  
さて、今回の話の価値は?
  
希少性と実用性は、いかほどでしょうか?


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