2018年04月03日
「お金」と「幸福」の関係
今のご時世で、
まだ「お金自体」に囚われている人って、
どれだけ時代遅れなんだろう?
私は、よく例えを使いますが、
年収200万円の人が、
年収400万円になったら、かなり幸せになるでしょう。
年収400万円の人が、
年収800万円になったら、かなり幸せになるでしょう。
でも、
年収1000万円の人が、
年収2000万円になっても、
それほど幸福感は増えません。
年収2000万円の人が、
年収1億円になったからって、5倍幸せでしょうか?
そんな事はありません。
何でか?って言うと、
100円のコーヒーに比べて、
1000円のコーヒーが、10倍美味しい訳じゃないから。
ダイソンの掃除機が、8万円だとして、
2倍の16万円出すから、
その「2倍の性能」の掃除機が欲しいって言っても、
そんなのは存在しない訳。
何が言いたいか?って言うと、
【 生活費には上限がある 】という事です。
お金は出すから、
価値が高いモノが欲しい!って言っても、
「生活必需品の金額の上限」は決まっているのです。
洗濯機や冷蔵庫、エアコン…、
「一番性能が高いヤツが欲しい!」って言っても、
その金額の上限は決まっているのです。
日本は、石油王が暮らすドバイじゃないんだから。
自分が満足いくだけの生活必需品を、
ある程度揃えられるようになったら、
収入がいくら増えても、比例して幸福感は増えません。
「住める家のランク(家賃)」は、かなり上までありますが、
毎日食べる「野菜」や「米」に関しては、
10倍支払うから、10倍の価値のモノが欲しいって言っても、
そんなのは無いのです。
あったとしても、「10倍の味」がする訳じゃない。
だから、高収入でも「お金の使い道がない人」は、
・異性との付き合い(キャバクラ、ホストなど)
・高級ワイン
・ギャンブル
・投資
などのお金持っている人が「散財できる使い道」に、使うわけです。
と言っても、そこまで幸福感には関係ありません。
「お金に関してストレスがない程度の収入」を得た後は、
【 時間のゆとり 】【 人間関係 】や【 情熱 】などが、
幸福感に関係あるのです。
お金だけ極端に多く持っていても、
【 時間のゆとり 】【 人間関係 】や【 情熱 】が無いとすれば、
それは、辛い生活です。
お金を稼ぐ為に、
顧客に本音を隠して、建前で生きたとしても、
「幸せ(情熱・人間関係)」は手に入らないのです。
「高収入なら、比例して幸福感が増える」なんて思い込み、
いつの時代の人間でしょう?
脳内バブル世代ですか?(笑)
現代の日本人は「儲かる話」よりも、
・時間のゆとり
・人間関係
・情熱
を、潜在的に求めているのです。
で、現代のサラリーマンでは、それらが手に入らないから、
【 働き方改革 】などと叫ばれるのです。
まぁ、私はお金を得ることよりも、
・時間のゆとり
・人間関係
・情熱
を、優先してきましたから、現在はストレスフリーです。
と言っても、
まだまだ人々から「金持ち=すごい」という、
先入観がなくなった訳ではありません。
潜在的に「お金以外」を求めていても、それに自覚がないのです。
人間は、「自分の本心がわからない生き物」ですから。
それに、自らの幸福を追い求めようとすると、
「孤独感」を通る必要がありますから、それがイヤなのでしょう。
【 自分の心が満たされないままでも、多数派に所属している方が良い 】のです。
まぁ、心が満たされなくても、その状態に耐えられているのだから、
わざわざ、何かを変えようと思わないのでしょう。
でも、守りに入った時点で、人間は衰退するしかありません。
現状はまだ耐えられるくらいにマシでも、
だんだん、キツくなっていきます。
逃避を続けても、
いずれ無視できなくなるくらい、
「心の叫び声」が大きくなっていきます。
まぁ、一度逃げる事を選択した人間は、
逃げられなくなるまで、追い詰められるまで、
逃げ続ける事を選択するモノです。
そもそも、死と孤独への怖れが強すぎて、
「自分の人生」について真剣に考えられず、
毎日、惰性で生きているのです。
「死と孤独への怖れ」を乗り越えない限り、
目の前のストレスは多少減らせるかも知れませんが、
【 心を満たすこと 】は出来ないのです。
人間は、いつ死ぬか分からないし、誰でもいずれ絶対に死ぬ。
自分の死に際に、怖れに立ち向かわず、逃げてばかりで、
【 人生で「心を満たす経験」が出来なかったな… 】と振り返って、
それでも満足・納得できるなら、構いませんけどね。
まだ「お金自体」に囚われている人って、
どれだけ時代遅れなんだろう?
私は、よく例えを使いますが、
年収200万円の人が、
年収400万円になったら、かなり幸せになるでしょう。
年収400万円の人が、
年収800万円になったら、かなり幸せになるでしょう。
でも、
年収1000万円の人が、
年収2000万円になっても、
それほど幸福感は増えません。
年収2000万円の人が、
年収1億円になったからって、5倍幸せでしょうか?
そんな事はありません。
何でか?って言うと、
100円のコーヒーに比べて、
1000円のコーヒーが、10倍美味しい訳じゃないから。
ダイソンの掃除機が、8万円だとして、
2倍の16万円出すから、
その「2倍の性能」の掃除機が欲しいって言っても、
そんなのは存在しない訳。
何が言いたいか?って言うと、
【 生活費には上限がある 】という事です。
お金は出すから、
価値が高いモノが欲しい!って言っても、
「生活必需品の金額の上限」は決まっているのです。
洗濯機や冷蔵庫、エアコン…、
「一番性能が高いヤツが欲しい!」って言っても、
その金額の上限は決まっているのです。
日本は、石油王が暮らすドバイじゃないんだから。
自分が満足いくだけの生活必需品を、
ある程度揃えられるようになったら、
収入がいくら増えても、比例して幸福感は増えません。
「住める家のランク(家賃)」は、かなり上までありますが、
毎日食べる「野菜」や「米」に関しては、
10倍支払うから、10倍の価値のモノが欲しいって言っても、
そんなのは無いのです。
あったとしても、「10倍の味」がする訳じゃない。
だから、高収入でも「お金の使い道がない人」は、
・異性との付き合い(キャバクラ、ホストなど)
・高級ワイン
・ギャンブル
・投資
などのお金持っている人が「散財できる使い道」に、使うわけです。
と言っても、そこまで幸福感には関係ありません。
「お金に関してストレスがない程度の収入」を得た後は、
【 時間のゆとり 】【 人間関係 】や【 情熱 】などが、
幸福感に関係あるのです。
お金だけ極端に多く持っていても、
【 時間のゆとり 】【 人間関係 】や【 情熱 】が無いとすれば、
それは、辛い生活です。
お金を稼ぐ為に、
顧客に本音を隠して、建前で生きたとしても、
「幸せ(情熱・人間関係)」は手に入らないのです。
「高収入なら、比例して幸福感が増える」なんて思い込み、
いつの時代の人間でしょう?
脳内バブル世代ですか?(笑)
現代の日本人は「儲かる話」よりも、
・時間のゆとり
・人間関係
・情熱
を、潜在的に求めているのです。
で、現代のサラリーマンでは、それらが手に入らないから、
【 働き方改革 】などと叫ばれるのです。
まぁ、私はお金を得ることよりも、
・時間のゆとり
・人間関係
・情熱
を、優先してきましたから、現在はストレスフリーです。
と言っても、
まだまだ人々から「金持ち=すごい」という、
先入観がなくなった訳ではありません。
潜在的に「お金以外」を求めていても、それに自覚がないのです。
人間は、「自分の本心がわからない生き物」ですから。
それに、自らの幸福を追い求めようとすると、
「孤独感」を通る必要がありますから、それがイヤなのでしょう。
【 自分の心が満たされないままでも、多数派に所属している方が良い 】のです。
まぁ、心が満たされなくても、その状態に耐えられているのだから、
わざわざ、何かを変えようと思わないのでしょう。
でも、守りに入った時点で、人間は衰退するしかありません。
現状はまだ耐えられるくらいにマシでも、
だんだん、キツくなっていきます。
逃避を続けても、
いずれ無視できなくなるくらい、
「心の叫び声」が大きくなっていきます。
まぁ、一度逃げる事を選択した人間は、
逃げられなくなるまで、追い詰められるまで、
逃げ続ける事を選択するモノです。
そもそも、死と孤独への怖れが強すぎて、
「自分の人生」について真剣に考えられず、
毎日、惰性で生きているのです。
「死と孤独への怖れ」を乗り越えない限り、
目の前のストレスは多少減らせるかも知れませんが、
【 心を満たすこと 】は出来ないのです。
人間は、いつ死ぬか分からないし、誰でもいずれ絶対に死ぬ。
自分の死に際に、怖れに立ち向かわず、逃げてばかりで、
【 人生で「心を満たす経験」が出来なかったな… 】と振り返って、
それでも満足・納得できるなら、構いませんけどね。
ツイート mixiチェック
haxe501 at 13:58│clip!