2018年03月28日

感じること

昨日の記事で、「苦痛」について書きました。
  
テレビや新聞・ネットなどで、
いくら激しい苦痛を感じている人たちのニュースを見ても、
  
ほとんどの人にとっては、他人事です。
  
  
「もし自分が当事者だったら…?」 
  
なんて、そんな想像を膨らませる事をしません。
  
  
まぁ、わざわざそんな事をするメリットを、
感じないからでしょう。
  
  
「もし自分が当事者だったら…?」
なんて想像を膨らませても、
    
ただただ、イヤな気持ちがするだけですからね。
  
  
でも、「もし自分が当事者だったら…?」
  
と、想像できる人が増えれば増えるほど、
世界は平和に近づいていくのです。
  
  
「他人の不幸と苦痛」を無視し続けるから、
世界の「混乱」と「苦しみ」は続くのです。
  
  
私は、人類が体験しうる、
もしくは、人類の中でそれを体験している人が実際に居る、
  
「最高の幸せ・快楽」も、「最低の不幸・苦痛」も、
どちらもイメージしているのです。
  
  
別を表現するなら、
【 人類の人生で起こりえる、実現できうる、天国と地獄 】です。
  
  
だからこそ、
「さらなる幸せを求める向上心」も尽きなければ、
    
自分が地獄に堕ちないように、危機感を持っていますし、
出来る限り他人を「地獄の様な状況」から救いたいとも思います。
  
  
  
私は、【「死の恐怖」を克服する重要性 】を、
最近集中的に説いていますが、
  
それを、「どうしてもやりたい!」と言う人もいれば、
「どうしてもやりたくない!」という人も居るでしょう。
  
  
なぜ、「死の恐怖」を克服する必要があるのか?
  
それは、【 自分の幸せの為 】です。
  
  
ですから、「幸せになりたい!」と思っている人でないと、
  
わざわざ、「死の恐怖」を乗り越える動機がありません。
 
  
で、先日の「建前の代償」という記事も書きましたが、
  
・建前の代償
http://growheart.livedoor.biz/archives/52049483.html
  
その中で、「パニックに陥っている人」について書きました。
  
  
パニックに陥っている人は、
「自分の本音・本心」を感じなくなっている訳で、
  
それは言い換えると、「感じる事」を閉ざしたから、
パニックになっているのです。
  
  
「感じる事」を閉ざしているパニックの人は、
  
自分の「幸せになりたい!」という本心すら、
わからなくなっているのです。
  
  
無意識がパニックになっている人は、
  
「自分は幸せになりたい」という本音がわからない。
  
  
そもそも、「幸せになりたい」と感じられないんだから、
  
【 自分の幸せの為に、死の恐怖を乗り越えよう 】とも思いません。
  
  
ですから、パニックになっている人も、そうで無い人も、
  
まず、【 感じる事 】を大切にしなければなりません。
  
  
心理という領域では、
「感じる事」と「考える事」、両方が大切なのです。
  
私はどっちも飛び抜けているから、プロなのです。
  
  
私は、論理的思考のスペシャリストですが、
  
それ以上に、【 感じる感覚 】が優れているのです。
  
  
「感じる感覚」が優れているから、「自分の本音」を偽れないのです。
  
どうしても、「自分の本音」を感じてしまうからです。
  
  
耳が良すぎる人は、どんなに耳を塞いでも、
小さな音が聞こえてしまう様なモノですね。
  
  
そして、人類全体が傾向として、
「感じる事」を閉ざして、「考える事」に逃げているのです。
  
  
他人の不幸なんて、無視したい。
  
それを感じる事は、「とてつもなく苦しい事」だから。
  
  
苦しい事から逃げたいから。 現実や事実、真実から目を背けたい。
  
  
それが、人類の思考パターンです。
  
  
そして、実際に遠くで起こっている事を無視して、
  
「自分の目の前に映る事」しか考えないようにする…。
  
  
世の中全体の事を考えないようにする…。
  
  
ですから、
世界平和なんて願っている人は、あまり居ないのです。
  
  
世界平和を本気で願える人は、
  
【 他人の不幸を、自分の不幸のように捉えられる人 】です。
  
  
「他人の苦しみ」に感情移入できるから、
  
それを取り除こうと努力できるのです。
  
  
  
それで、今から超重要な事を言うんですけど、
  
【「他人」と「潜在意識」って、一緒 】なんです。
  
  
「他人の話」が素直に聞けない人って言うのは、
  
「自分の潜在意識の声」も、素直に聞けない人なのです。
  
  
・「他人にどういう態度を取っているか?」っていうのと、
  
・「自分の潜在意識にどういう態度を取っているのか?」って、
   
【 全く一緒で、共通している 】んです。
   
  
・他人に不正直・不誠実な人は、
 自分の潜在意識に不正直・不誠実な人。
  
・他人の話が聞けない人は、
 自分の潜在意識の声(本音・本心)が聞けない人。
  
・他人の苦しみが感じられない人は、
 自分の潜在意識の苦しみが感じられない人。
  
  
そういう事なのです。
  
  
私は、自分の潜在意識に対して正直です。
  
自分の潜在意識の声もわかります。
  
自分の潜在意識が何を感じているのかもわかります。
  
(※ 他人の潜在意識の声もわかりますが 笑)
  
  
だから、他人に対しても正直だし、
他人が何を感じているのかも、わかりやすいのです。
  
  
他人に嘘を付く人、他人に建前を使う人、他人を偽る人。
  
そういう人は、
【 自分の潜在意識に対しても、同じような態度 】なのです。
  
  
ですから、
他人に嘘を付いていると、自分がわからなくなるのです。
  
  
他人にやったことは、自分に返ってくるのです。
  
  
「自分がわからない」と言う人は、
「他人に嘘を付いているから」です。
  
  
しかし、自分の本心・本音がわからないと、
幸せになる事は出来ません。
  
自分の本心(潜在意識)がやりたい事をやっている時に、
幸せになれるのに、
  
自分の本心がわからなければ、そもそも
やりたい事がわからないし、やりたい事をできません。
  
  
別に、「ウソが絶対悪だ」という訳ではありません。
  
「ウソも方便」って言葉もありますからね(笑)
  
  
この世には、「他人の為に付くウソ」もあります。
  
  
しかし、【 恐怖心から、自分の保身の為 】にウソを付いていると、
  
自分がわからなくなる。
実際には信頼できる他人すら、信頼できなくなってくる。
  
  
そうして、「無意識領域におけるパニック」に陥るのです。
  
  
人類全体が、傾向として
「感じる事」を避けて、「考える事」に逃げている。
    
だから、現代社会はアンバランスで不調和なのです。
  
  
私のメッセージを理解するには、考える事が必要です。
  
  
でも、その前に、
  
「自分の潜在意識が本当はどう思っているか?」を、
明確に感じなければなりません。
  
  
ヴォーカリストの歌を聴くときには、
  
「歌手の意図」なんかよりも先に、
「自分がどう感じるか?」でしょ?
  
  
音楽に対して、
  
・ミュージシャンの意図ばっかり気にしていたら、  
・感じる事より、考える事を優勢にしていたら、
   
全然音楽を楽しめません(笑)  
  
  
ミュージシャンの意図や、正解、不正解は置いておいて、
  
まずは、「自分が心地良いと感じるかどうか?」です。
  
  
その後で、気になった人は、
この曲を作ったミュージシャンの意図はどうなんだろう? 
  
という事を考え始めます。
  
  
潜在意識の声を感じられなければ、人は幸せになれないし、
そもそも、幸せになりたいという気持ちにすら、気付けません。
  
そんな人は、わざわざ「死の恐怖を乗り越えよう」などと、
思わないでしょう。
  
  
まず、自分の潜在意識の、
【「幸せになりたい」という声 】に気付く事。
  
  
それが、「死の恐怖」に立ち向かう手前で絶対に必要です。
  
  
自分の潜在意識の声に気付くには、
  
自分の「感じる感覚」を研ぎ澄ましていく事です。
  
  
しかし、「感じる感覚」を研ぎ澄ましていくと、
  
潜在意識が抱える、膨大なネガティブ感情をも、
同時に感じていく事になります。
  
  
普通の人は、それがイヤなので、
感覚を閉ざし、【 感じないまま 】を選択しているのです。
  
  
・膨大なネガティブ感情を乗り越えて幸せになるか?
  
・それは、大量の脂肪を燃焼させて、痩せたいのか?
   
  
という事に、似ています。
  
  
別に、太っている事が悪いと思っていませんし、
太っている方が良いという価値観があるのも知っていますから、
  
これは例えだと思って下さい。
  
  
自分は、めちゃくちゃ太っているのです。
  
膨大な脂肪を燃焼させなければ、痩せることはできません。
  
  
自分は、大量のネガティブ感情を抱えているのです。
   
「それを感じる感覚」を研ぎ澄ませていかなければ、
【 自分の幸せになりたいという気持ち 】にすら気付けません。
  
  
太ったままでいるのも、努力して痩せるも自由。
  
ネガティブ感情を抱えたままでいるのも、
ネガティブ感情を吐き出していくのも自由。
  
  
自分の感覚を研ぎ澄ませようとすると、
同時に膨大なネガティブ感情を感じる事になるので、
  
自分の感覚を研ぎ澄ますこと自体が、非常に怖いことでしょう。
  
  
だから、最初に
  
自分の心をありのままに感じるための【 勇気 】がなければ、  
何も始まりません。
  
  
  
他人と潜在意識に対して、ウソと付き続ける人生か?
  
他人と潜在意識に対して、正直に付き合っていく人生か?
  
  
自分好みの方を、選んで下さい。


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