2018年02月27日

他人軸から手を放す

私が最近描いた、
  
【「知名度・多数派」と、
 「信頼性・優秀」は関係が無い 】
     
という事がわかる絵。(No.136、138、141)
  
  
これが、集合意識に対して、
非常に効いている感じがしますね。
    
  
私が何度も、
ガリレオ・ガリレイと地動説の例を出しても、
    
やっぱり大衆は、
「知名度が高い事」や「多数派である事」を過大評価し、
  
それを「信頼」や「優秀」と結びつけて考えます。
  
  
その根底にあるのは、
【 人類(多数派・大衆)は賢い 】という過信です。
  
  
事実が違っていたとしても、そう思っていたいのです。
   
  
「そう思っていたい!」という感情が先行して、
  
自分が信じたいモノを根拠もなく信じようとして、
論理的に考えられないのです。
  
  
ま、一種の宗教ですね。
  
 
なぜ、「多数派が賢い」と思っていたいか?
  
というと、
  
「自分の判断や賢さ」に自信が無いからです。
  
  
自分の判断に自信が無いから、
  
「知名度」や「多数派」は頼りになるんだ!と…、
  
そう思っていないと、
  
・何を頼りにして良いのか?  
・自分がどうしていいのか?
  
  
全くわからなくなるからです。
  
  
そういう理屈で、自分が頭を使わずとも、
  
【 平均的な常識が無難である 】と、
  
そういう信念を採用しているのです。
  
  
確かにそれは、自分の背負うリスクを極力減らせる、
無難な判断でしょう。
  
  
ただ、ひとつ問題は、
  
【 多数派が間違っている場合 】でも、
なかなか修正ができないという事です。
  
  
〇×クイズで、多数派が間違っている場合は、
みんなで不正解になってしまいます。
  
みんなで一緒に不幸になるのです。
  
  
それが、多数派を盲目的に信頼するリスクです。
  
  
無難ではありますが、
  
やはり、しっかりと精神的に自立して、
  
自分の脳みそで自発的に考えないことには、
主体的に生きないことには、  
  
自分にとってベストな判断を下すことはできません。
  
  
ま、近いうちに多数派や知名度がアテにならないってことは、
  
世界中隅々まで、わかってしまうときが来るでしょう。
  
  
私の絵は、あらかじめ「既存の価値観」を揺るがして、
  
「その時のショックを和らげる効果」があるでしょう。
  
  
今、「頼りにしていたものが、アテにならないかも…」
  
という想いが沸いて、軸がグラついている人は、
  
自分軸ではなく、他人軸で生きてきたからです。
  
  
その「他人軸(知名度・多数派)」がアテにならない時がやってきます。
  
  
今、他人軸をグラつかせるのは、
  
自分軸を持つために、必要な過程なのです。


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