2018年01月31日

ラクしてお金を得ることの意味

最近、世間を賑わしている仮想通貨(暗号通貨)。
  
  
問題が起こったところで、
  
人々の興味は冷めないどころか、  
むしろ高まっている様にも感じる。
  
  
・「仮想通貨の時代が来る」とか、
・「夢がある」とか、
  
そういう明るい展望を持っている人たちは、
何を根拠に希望を抱いているのか疑問。
  
  
短期の投機…、
  
つまりギャンブルを
自己責任でやりたい人は良いかもしれない。
  
  
でも、【 通貨の本質 】を理解している人は、
ほとんどいなさそう。  
  
  
「未知の新しいモノ」って、
本質を理解している人が少ないから、
  
【 よくわからないけど、儲かりそう! 】
  
っていう期待感が高まるのも仕方ない。
  
  
新しくて、みんなよくわかっていないからこそ、
バブルが起きる。
  
過去のインターネットバブルも同じ。
  
    
  
結局、こういうのに人が群がるのって、
「ラクしてお金を得たい人」が多いからだろうな…
  
って思います。
  
  
要は、人間心理。
  
  
「ラクしてお金を得たい人」がいるから、
「ラクしてお金が儲かりそうな案件」に飛びつく。
  
  
でも、ちょっと立ち止まって冷静に考えてみると、
自分がいかにラクしてお金を得たとしても、
  
お金を払ってサービスを受けようと思ったら、
自分にサービスする人は働いてくれているわけです。
  
  
みんながラクをしてお金を儲けたとしても、
  
もしそれを全員がやってしまえば、
インフレが起きてお金の価値が下がり、
  
相対的に、【 労働やサービスの価値が上がる 】だけ。
  
  
つまり、
  
もし自分がラクをしてお金を稼げたとして、
そのお金で他人の労働サービスを受けれたとしても、
  
「自分がラクして稼いげたお金」っていうのは、
結局は【 他人から奪ったお金 】なわけで、  
  
自分が「得」をしている対極に、
絶対に【 誰かが「損」をしている 】わけです。
  
    
  
「宝くじ」と一緒です。
  
  
宝くじの高額当選で受け取るお金の元出は、
   
お金は払ったけど、
【 宝くじに当たらなかった人のお金 】なのです。
  
  
競馬も、パチンコも同じ原理です。
  
自分が勝ったとしても、それは誰かの負けたお金。
  
  
だから、【 自己責任のギャンブル 】ならいい。
  
  
「誰が勝っても、誰が負けても、文句ナシ!」
って言うんなら。
  
  
遊びとして楽しむ程度のギャンブルなら。
  
  
ま、自分が勝ったところで、
社会に新たな価値を生み出すわけでもなく、
  
生産性がないので、私はやりたくありませんが…。
  
  
結局、世の中を動かしているのは、誰かの仕事です。
  
労働やサービスです。
  
  
お金だけ膨大にあっても、
  
他人の労働やサービスが無ければ、  
まったくの無意味なのです。
  
  
私は、こういう事が解っているから、
懸命に働くのです。
  
  
賢いからこそ、本気で働くのです。
  
  
ラクして稼ぐ事が、
賢いことの様に思っている人間もいそうですが、
  
真実は真逆です。
  
  
自らが高い価値を生み出さずして、
ラクして儲けようとしている人間は一人残らず、
   
【 本質が見えていないアホ 】なのです。
  
  
(※ 以下、補足の追記)
  
じゃあ、投機じゃなくて投資っていうのは何か?
  
将来、社会に高い価値を生み出しそうな人や企業に、
資源を投じて、リターンを期待すること。
  
  
得られるリターンの中身は、
  
将来性だけで、
実際はどうなるかわからない未知の対象に支援を施したという
  
「先見の明」と「リスクを背負う事」に対するリターン。
  
だから、そういう投資ならやるべき。
  
  
最も価値があって、リターンも大きい投資は、
  
将来性のある子供(幼児〜学生)に、
【 適切で高度な教育 】を施すことかな。
  
ただお金を出すことよりも、
【 教育の中身を高めること 】の方が遥かに重要な投資になる。
  
  
日本は全然できてないけど。


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