2018年01月16日

人生のやる気を支える理由

今回は、心理の話をします。
  
私の最新の研究成果についてです。
  
  
以前、
  
・貪欲にならない方がラクできる?
http://growheart.livedoor.biz/archives/52044322.html
  
という記事を書きました。
  
  
その中で、
  
【 人生を決めるのは「セルフイメージ」だけど、
  セルフイメージを高めようとする「モチベーション」が、
  その手前で必要になる 】
  
という事を書きました。
  
  
残念ながら、
  
私は「成功願望」や「自己啓発」に目覚めてからは、
モチベーションで困った事が無いんです(笑)
  
  
正確には、心理学者として、
モチベーションを維持向上させる方法は研究してきましたけど、
   
【 根本的な、「人生を良くしたい」というモチベーション 】は、
常に強く存在していました。
  
  
ですから、その部分で躓いている人の心理がわからない。
  
わからないから、研究するんですが…。
  
  
で、昨日は弟子と話しながら、
モチベーションについて深掘りして研究してみました。
  
  
私のモチベーションが高いのは、
  
その【「やる気」を支える理由 】があるからです。
  
  
私には、【 自分のやる気を支える理由 】がたくさんあります。
  
  
ですから、自分に大きな負荷が掛かって、
「投げ出したくなる様な衝動」が湧いても、
  
「いや、踏ん張って頑張ろう!」ってな気になるのです。
  
  
で、私は「そういう理由を見つけた方が良いよ」
って言ってきましたけど、
  
まだ見つかっていないって事は、本人が【 抵抗してる 】んです。
  
  
無意識内では、
「やる気を支える理由を、見つけたくない」のです。
  
  
基本的に、他人のアドバイスを「確かにそうだな」と思っても、
  
それが出来ないのは、【 無意識が抵抗しているから 】です。
  
  
じゃあ、

【 なんで「やる気を支える理由」を見つけたくないのだろう 】
    
    
それが、昨日の私の研究テーマでした。
  
  
自分の「やる気を支える理由」を見つける事に対して、
何か怖い事とかある?と聞くと、
  
【 理由を見つけても、
  成し遂げられなかった事を考えると、怖い 】
  
という答えが返って来ました。
  
  
「それだ!」 と思いましたね。
  
  
簡潔に表現すると、結局は【 失敗への恐れ 】です。
  
  
お金に対するネガティブ観念が強い人は、
  
「欲しいモノを買えない悔しさ」を感じたくないから、
【「欲しい」という感情そのもの 】を抑圧している事があります。
  
  
つまり、願ってもどうせ手に入らないし、
「自分に欲しいモノなんか無い!」という精神状態です。
  
  
それと同じことです。
  
  
やる気を支える理由…、
  
つまり「目的・目標・願望・夢・理想」などを見つけようとしても、
    
  
【 それを達成できなかったときの事 】が非常に怖いのです。
  
  
目標を見つけても、
「成し遂げられなかった、結果が出なかった…」
     
それが怖いから、そもそもチャレンジ精神すら湧いてこない。
  
  
そこで、私は言いました。
  
  
【 結果なんかクソだ!!!!! 】と(笑)
  
  
私は、「やる気に満ちあふれている状態」自体が幸せだと思うし、
逆に、「無気力な状態」は不幸だと思います。 
  
  
ですから、
  
何かに対して「やる気」に満ちあふれながら人生を生きていれば、
  
それこそが、【 情熱的で充実した人生 】だと思うのです。
  
  
「やる気」とは、【「幸せ」を構成する大きな要素 】なのです。
  
  
  
「目標や目的が達成できるか?」なんて、どうでも良いのです。
  
目標や目的を目指して、
「努力していく中で身に付けていくスキル」や「積んだ経験」こそが、
  
本当の財産なのです。
  
  
例えば、
  
甲子園優勝を目指していた野球部が、準優勝で終わった。
    
じゃあ、その高校球児たちは、
元から野球なんかやらない方が良かったって事ですか?
    
  
違いますよね?
  
  
「優勝したかどうか?」という結果よりも、 
   
【 優勝を目指す中で、努力して身に付けた事 】の方が、
圧倒的に重要です。
  
  
  
目の前に「ニンジン」をぶら下げられて走る「ウマ」に例えると、
  
大事な事は、ニンジンを食べる事ではなく、【 走ること 】なのです。
  
  
もちろん、
「本気のやる気」を支えるくらいの理由ですから、
    
叶ったら超嬉しいし、叶わなかったら超悔しい。
  
そういう、感情が強く揺さぶられる理由であるべきです。
  
  
でも、「嬉しい、悔しい」なども、本当はどうでも良いのです。
  
  
大事なことは、【 走っている事 】なのです。
  
  
私は、食べたいニンジンがたくさんあるので、
ニンジンを食べる為に走っている訳ですが、
  
ニンジンが食えるかどうか?は、本当はどうでも良い。
  
  
大事なのは、そのニンジンが、
「自分に走る気持ちを湧き起こさせる」くらい、
  
【 魅力的なエサなのか? 】って事です。
  
  
私はよく例えますが、
登山の目的は、山頂に辿り着く事ではありません。
  
ただ山頂に行きたければ、ヘリコプターを使えば良い。
  
  
一応、山頂を目指すわけですが、
山頂を目指すまでの【 過程を楽しむ 】のが、登山です。
  
人生にも、まったく同じ事が言えます。
  
  
【 山頂に辿り着けなかった時の事を考えると怖いから、
  そもそも登山はしません 】
   
って言っている人が、なんと多い事か。
  
  
山頂に辿り着けるかどうかは、どうでも良いんですよ。
  
  
もちろん、結果の如何によって、
嬉しい悔しいはありますが、それすらどうでも良い。
  
  
本当に重要なのは、自分が前に向かって
「歩いている事、走っている事、進んでいる事」です。
  
  
だから、【 結果なんてクソだ!!! 】というのです。
  

「違う領域の話」になって、
仕事や商売に関してなら、「結果が全て」ですよ。
  
  
・どんなに苦労して作った料理でも、マズかったらダメだし、
・どんなにラクして作った料理でも、美味しかったらマル。
 
それが、仕事や商売の世界です。
  
  
でも、「人生に関して」なら話が違います。
  
  
【「やる気」に満ちた人生 】が、
【 情熱的で充実した人生 】であるならば、
  
いかにして、やる気に満ちた状態で居るのか?
  
という事が大切です。
  
  
そして、「本気のやる気」を出し続けられる人は、
  
絶対に成功します。
  
  
「本気のやる気」さえあれば、
  
「幸せ」も「成功」も同時に手に入るのです。
  
  
じゃあ、やる気って何によって湧いてくるのか?
  
  
それが、【 理由 】です。
  
  
自分が「頑張る理由」です。
  
  
成長を止めると淘汰されるから…という、
苦しみを避けたい理由もあれば、
  
幸せで快適な生活がしたいから…という、、
ポジティブを求める理由もあります。
  
  
私にはその「理由」が数多く存在しているので、
  
やる気が尽きないのです。
  
  
理由とは、「目的、目標、夢、願望、理想」であり、
  
ウマの目の前にぶら下げられる「ニンジン」です。
  
  
でも、それが達成できるかどうかは、重要じゃない。
  
強い「嬉しさ」や「悔しさ」が引き起こさせるくらいの、
それくらいの理由であるべきですが、 
  
それより圧倒的に大事なのは、
【 何かを目指して走っていることそのもの 】です。
  
  
それこそが、人生に「情熱」と「充実」をもたらすのです。
  
  
「達成できなかった時のことを考えると、
 理由なんて見つけたくない!」
  
っていう人は、
  
「達成が大事」だと思ってるんです。
  
  
でも、実際は【 達成なんてクソ 】です。
  
  
達成を目指した過程で身に付ける、
「スキル」や「経験」こそ、真の財産なのです。
  
  
頑張ってない人間に「金メダル」や「ノーベル賞」を与えても、
  
別に、その人の人生には何も起こりません。
  
  
【 濃密な過程(プロセス)】を経ていない人に結果だけ与えても、
    
その人には何も残らないのです。
  
  
結局、現代人は受験によって、
「達成に対する恐怖心」を植え付けられているのです。
  
【 どの学校に入った、入らなかった、は重要じゃない。
  頑張って努力した事こそが重要なんだ! 】
  
っていう思想の「親や、先生や、塾の講師」ばかりなら、
そうでもないんでしょうけど。
  
  
多くの場合は、
  
「志望校に合格できなかったら、それだけで人生最悪だ!」
という恐怖を植え付けられているのです。
  
  
アホかと。
  
  
多くの子供が、受験で植え付けられる恐怖心によって、
【 情熱的で充実した人生 】を失っているのです。
  
  
学歴なんて、人生においてはどうでも良いんです。
   
もちろん、学歴をひとつの武器にして仕事をしても良いですけどね。
  
  
でも、学歴は「武器のひとつ」であって、
それが無くたって、いくらでも戦いようはある。
   
  
学歴が「最強の武器」じゃないんだから。
  
  
学歴があっても、仕事ができなきゃ無意味です。
  
  
私が学校を卒業してすぐ、家電量販店で働いていたときに、
  
「ボク阪大生なんです!」って自慢してくる、
空気の読めないガリ勉みたいなバイトの子がいましたけど、
  
驚くほど、仕事ができないんです。
  
  
社交性も無いし、仕事でもミスばっかりしてました。
  
それじゃあ、いくらなんでもダメです。
  
  
学歴より大事なことは、腐るほど存在している中で、
  
まったく重要で無いモノを、重要だと思い込んでいるのです。
  
  
目的、目標、願望、夢、理想…、
  
それは、【 自分のやる気を引き出すためのエサ 】に過ぎません。
  
  
重要な事は、【 やる気を出して走っている事そのもの 】です。
  
  
だから、これまで目指してきた目標や目的を達成しても、
  
すぐにまた【 次の目標や目的 】を設定して、
【 次のエサ 】をぶら下げて、走るのです。
  
  
【 やる気に満ちて、情熱的に走っている状態 】
  
を維持する事が、最も「重要」で「幸せ」だからです。
  
   
  
で、理屈はこうなんですが、
  
理屈で説明したところで、
  
相手の無意識の抵抗が激しい場合は、  
まったく相手の腑に落ちません。
  
  
そこで、私の無意識にアプローチ出来る「絵」の出番です。
  
今回の発見を踏まえて、新作を描きました。
  
   
・これまでの絵画一覧(No.81 〜 )
http://growheart.livedoor.biz/archives/52042659.html
  
  
私の今回の解説を腑に落としたい人は、
「No.94、95」の絵のエネルギーを浴びて下さい。
  
  
  
しかし、ここまで出来ちゃう人間って、
私以外に、この世にいないだろうな(笑)


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