2017年12月07日

知性を高める方法

私は、人類の事を
バカバカ、アホアホ言っていますけど、
  
これは、「学校の勉強が出来ない」という意味では、
まったくありません。
  
  
「将来、自分のクビを締める」と判り切っている事でも、
平然と続ける「狂った神経」の事を言っているのです。
  
  
環境破壊(大気汚染、海洋汚染、森林伐採)もそうですけど、
  
例えば、健康問題を例にとると、
現代社会では、「健康に害のある食品」が数多く売られています。
  
  
例えば私は、「添加物が多い食品」を食べると、
気持ち悪くなって吐いてしまいます。
  
身体が受け付けないのです。
  
  
世間では平然と身体に悪い食品が売られているのに、
テレビはそういう「食品の害」は報道はしません。
  
そりゃそうです。
  
テレビにとってマクドナルドは
広告費をたくさん出してくれるお客さんですから、
  
「添加物が身体に悪い」なんていう放送はできませんよね。
  
  
政治家も、企業から献金を受け取っているので、
「その企業の不利になるような法律」は、積極的に作れません。
  
  
政治家も、テレビも、
【「お金をくれる相手」には、逆らえない 】のです(笑)
  
  
で、身体に悪い食品が売られ続けると、
  
国民にありとあらゆる病気が増えていきます。
  
  
「生活習慣病(ガン、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞)」などです。
  
他にも、身体に悪い食品はメンタルもやられるので、
「うつ病」や、その他「精神疾患」も増えます。
  
  
国民に病気が増えると、
医療費は増大し、財源(税金)は圧迫されますし、
  
人が働けなくなるので、経済力も落ちていきます。
  
  
「食品関連企業、医療関係(病院、医者、製薬会社など)」は、
一時的に儲かるかも知れませんが、
    
日本全体の国力は、長期的に見れば落ちていきます。
  
  
そして、その食品関連、医療関連の企業から
  
カネを受け取っている、
テレビや政治家は、それらの企業には逆らえません(笑)
  
  
で、アホな国民は、
「テレビ」と「政治家」を盲信し、依存しているので、
    
食品の害の事などつゆ知らず、病気に向かって一直線です。
  
  
テレビでニュースになるのは、 
  
食中毒を起こして、人が死んだとか、病院に担ぎ込まれたとか、
それぐらいの事が起こってからです。
  
  
つまり、すぐに人が死なない限り、
テレビはニュースにしないのです。
  
  
添加物は、言わば【 遅効性の毒 】なので、  
  
すぐに人が死ぬわけじゃ無ければ、ニュースにはなりません。
  
  
で、世の中にガンや糖尿病が増えてきたら、
  
「ガンや糖尿病にならない方法」を報道するのでは無く、
  
病気になった時の【 医療保険 】を勧めるわけです(笑)
  
  
どこまでも、アホな国民から
カネをむしり取ることしか考えていません。
  
でも、それは言い換えると、
「金の卵を生むニワトリを絞め殺しているようなモノ」なのです。
  
  
  
現代社会はこのような仕組みになっている訳ですが、
  
非常に、わかりやすい流れですよね?
  
  
こういう事を、私はアホだと言うのです。
  
国民も、政治家も、テレビも、企業も、みんなアホです。
  
  
  
別に、マクドナルドは「日本経済の発展」なんか考えてませんから。
  
一番は自社が儲かるかどうか?ですよ。
  
  
で、「自分さえ助かれば、他はどうなっても良い」という、
  
自己中心的な人や企業が多いから、
  
長期的に、
全体としては、自分たちの首を絞めるようになるのです。
  
  
【 自分で自分の首を絞める、自らの墓穴(ぼけつ)を掘る 】
  
そういう人間を、私はアホだと言っているのです。
  
  
「視野狭っ!」って話です。
   
  
環境破壊も、まったく同じ理由で起こる訳です。
  
  
この流れを理解するのに、
別に「学校の勉強ができる、出来ない」なんて関係ありません。
  
  
逆に、国民がアホじゃなかったらどうなるでしょう?
  
  
「添加物が身体に悪い、病気の原因である」という事が、
SNSで爆発的に広まって、身体に悪い食品が売れなくなり、
  
企業も、「より健康的な食品」を売らざるを得なくなります。
  
政治家も、国民の声に合わせた、
新たな法律を作らざるを得ません。
  
  
ヨーロッパなんかは、
「自然環境や健康に対する意識が高い」ので、実際にそうなってます。
  
  
そうなると、国民の病気(精神病)は減って、医療費も削減、
国民の経済力も高まり、国力アップ。
  
国家財政の歳出は減り、税収は増え、万々歳!!
  
  
そうなる事の方が自然だと思いますが、
なぜそうならないのでしょう?
  
  
アホだからです。
  
  
アホだから、
【 全てが丸く収まる方法 】を選択できないのです。
  
  
じゃあ、なぜ人間はこれほどまでにアホなのか?
  
  
それは、【 恐怖が原因 】です。
  
  
恐怖は、人の「思考力、理解力、あらゆる知性」を奪います。
  
  
人間の抱える恐怖が多いほど、比例してアホになるのです。
  
  
もう一度言いますが、私の言うアホとは、
  
・自分で自分の首を締める
・自分で自分の墓穴を掘る
 
という事です。
  
  
「恐怖」を抱えている人は、目先の事に囚われ、
長期的には【 自分の墓穴を掘るようになる 】のです。 
  
  
ですから、人間の「知性を高めること」と、
  
「恐怖を減らしていくこと」は、イコールなのです。
  
  
わかりやすく表現すると、
  
【 恐怖を持っている=アホ確定 】という事です。
  
  
生まれたての子供には恐怖など無い訳ですが、
  
「恐怖を持った大人」に育てられると、
子供にも恐怖が移るのです。
  
  
言い換えると、
  
【 大人の抱えているアホ(恐怖心)は、子供に感染する 】のです(笑)
  
  
ですから、
  
「最高の子育て」とは、
【 親が自分自身の恐怖を減らしていく事 】ですね。
  
そうしたら、子供は賢く育ちますよ。
  
  
「じゃあ、恐怖心はどうやったら減らせるのか?」
  
  
これが、前回の記事にもありますが、
  
「勇敢さ」が重要になってくるのです。
  
  
勇敢な人間は、恐怖を減らしていく事が出来ます。
  
  
勇敢な人間は、
恐怖を乗り越え、自らの知性を高めていく事が出来るのです。
  
  
逆に言うと、恐怖に負ける人間は、ずっとアホのままです。
  
  
ですから、
私の言う「アホ」とは、言い換えると、
    
恐怖から逃げる
【 臆病者、チキン野郎、根性無し 】の事を言うのです。
   
  
恐怖から逃げる、チキン野郎こそが、
  
自分で自分の首を絞め、
自分で自分の墓穴を掘っているのです。
  
  
で、この世にはチキン野郎ばかりだから、
  
地球の自然環境は破壊されていくわけです。
病気になる人は増えていくのです。
  
  
「知性の高い人間、賢い人間」とは、
  
学校の勉強ができる云々ではなく、
   
【 恐怖を乗り越える勇敢な人 】の事を言うのです。
  
  
いくら学校の勉強ができたところで、
  
恐怖心が強い人間は、
墓穴を掘っちゃうんだから、アホでしょう?
  
  
賢くなりたければ、その手前で勇敢である必要があります。
  
  
「勇敢さ」は「主体性」に繋がり、
  
「主体性」が、あらゆる「知性、精神力、精神性」に繋がっています。
  
  
言い換えれば、度胸です。
  
  
傷つく度胸、
捨て身でぶつかっていける度胸、
リスクを背負える度胸、
  
  
度胸のある人間が、賢くもなれるのです。
  
  
そして、自分の意志を振り絞れば、
  
今までより少し勇敢になることは、誰でも出来るのです。
  
  
誰でもできる事をやるか? やらないか?
  
  
それだけの違いなのです。


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