2017年10月02日

Why? What? How?

ここ最近の記事では、
「情熱」や「生き方」について書いています。
  
今回も、そのシリーズですが、
  
  
ここ最近の、私の記事を読んだ人は、
  
私の「根源的情熱の4タイプ」を見て、  
「自分の情熱が何か?」が、きっとわかったと思います。
  
  
・イノベーター
・エンターテイナー
・アシスタント
・ナチュラリスト
 
の、4タイプです。  
  
  
でも、次は、
「自分が具体的に何をしたら良いのかわからない…」
  
という壁にぶつかると思います。
  
  
「具体的に自分が何をしたら良いのか?」
    
それを明確にするには、
   
【 自分にとっての理想の世の中 】を
明確にする必要があります。 
  
  
私は、「自分が何をすべきか?」について、
誰よりも明確に理解しています。
  
  
それは、
  
1.世の中と自分は、互いに影響を与え合っている。
  
という事を理解していますし、
  
  
2.現在の「世の中の問題点(社会問題)」と、
  「自分にとって居心地の良い、理想の世の中」とは?
   
というテーマについても、理解しているからです。
  
  
私が、「世の中を良くしたい!」という気持ちが強いのは、
  
第一に、
【 現在の「問題だらけの世の中」に嫌気が刺している 】
    
という事と、
  
第二に、
【 自分も、誰でも、世の中に影響を与える事が出来る 】
  
という事と、
  
大きく2つの理由があるからです。
  
  
「人類が賢い」などと思い込んでいる人は、
きっと「社会問題」なんかには興味が一切無いのでしょう。
  
  
社会問題に興味を持つ人は、 
【 人類が、いかに愚かな存在か? 】という事を痛感しているハズです。
  
  
海を汚して、汚染された海産物を食べるのが、人間です。
  
外出時にマスクが必要なくらいに大気を汚して、
自分たちの健康状態を害しているのが人間です。
  
  
要は、【 自分で自分の首を絞めるのが大好きな存在! 】
  
それが、「現在の人類の姿」です。
  
  
環境破壊や動物虐待の問題なんて、
人類全員が本気を出せば、すぐにでも解決に向かう話です。
  
でも、
  
・手間を掛けるのが面倒くさい
・自分の為になると思えない
・金銭的コストを払いたくない
・解決法を考えるのが面倒くさい
  
というような理由で、
数々の社会問題を放置し、状況を悪化させているのです。
  
  
要は、各々が、

【 自分と世の中が繋がっていて、
  自分と世の中は、互いに影響を与え合っている 】
  
という事実が、理解できていないのです。
  
  
そして、

・「現在の社会が抱える問題点」や、
・「自分にとっての理想の社会・世の中」は?  
  
という事に、意識を向ける余裕も無いのです。
  
  
とにもかくにも、視野が狭すぎるのです。
  
  
  
私は、現在の社会が本当に大嫌いです。
  
・自然は破壊され、動物は虐待され、
  
・学校教育は、ただのネガティブ洗脳だし、
  
・ほとんどの政治家は自分の保身が大事だし、
  
・コンビニやスーパーに行っても、
 身体に害のある食品だらけです。
  
・「自然エネルギー」を推す人々を、一様に左翼呼ばわりし、
 原発を推進している自分たちが愛国者なのだと、
 勘違いしているバカばかり。
  
  
で、私がいくら「数々の問題解決法」を発信しようとも、
  
この世の大半を占める奴隷さんたちは、
    
恐怖心でバカになっているので、
誰もメッセージの内容を理解できないし、行動も起こしません。
  
  
「こんな世界を好きになれ」という方が、無理な話です。
  
  
別に、私は「ネガティブを裁く気持ち」を全て手放しているので、
ネガティブ感情は沸きませんけれども、
  
ただ、【 不調和に対する「不快感」】というのは、
たとえ悟っても消えないのです。
   
   
わかりやすく言うと、

・音痴な歌を、耳元で延々と聴かされたり、  
・腐敗臭を、延々と嗅がされたり、
    
そういう時に感じる不快感は、悟っても消えないのです。  
   
   
私は、「自身の不快感」を消すために、
世の中をポジティブにする事を目指しているのです。
  
  
私にとっては、
自分の「ヴィジョン・情熱・価値観・才能・表現」が、
  
全て一直線に繋がっています。
  
  
ですから、
「モチベーションが落ちること」なんて無いのです。
  
  
1.何の為に、
(Why、なぜ → 動機、情熱、価値観)
  
2.何を目指していて、
(What、何を → 目標、ヴィジョン)
   
3.何をしていくのか?
(How、どうやって → 行動、才能、表現)
  
という事が、全て明確なのです。
  
  
これらがひとつに繋がれば、
モチベーションが落ちること何てありませんし、
  
「自分の望み・理想・目標」に向かって、
「情熱的」に、「モチベーション」も高く、
「好きな事」をやっていく事ができます。  
   
   
「自分が何の為に生きているのか?」
もわかっていますし、
 
「自分自身の存在意義・存在価値」
も、感じられるでしょう。
  
  
  
1.何の為に、
(Why、なぜ → 動機、情熱、価値観)
  
2.何を目指していて、
(What、何を → 目標、ヴィジョン)
   
3.何をしていくのか?
(How、どうやって → 行動、才能、表現)
  
  
これが明確になれば、
モチベーションが絶えることはありません。
  
  
自分の「根源的情熱の4タイプ」がわかれば、
「自分自身の情熱や動機」がわかれば、
  
次は、「何を目指すのか?」です。
  
  
個人的な事なんて、少し頑張ればすぐに満たせます。
  
でも、「世の中を良くしていく」って言うのは、
長期間にわたって取り組んで行くべきテーマです。  
  
  
ですから、

「自分は世の中にどうなって欲しいのか?」を明確にして、
  
【 その世の中の為に、自分は仕事をするんだ! 】
  
という動機が明確になっている人は、
モチベーションが落ちないのです。
  
  
モチベーションが落ちないだけでなく、
  
自己重要感も高まって、
自分の存在意義、存在価値も感じるでしょうし、
  
強い情熱も感じられるでしょう。
  
  
迷いや葛藤も消えて、
精神的に、とてもクリアな状態が手に入ります。
  
  
良い事だらけです。
  
  
自分は世界に対して何もできない…、なんて事はありません。
  
自分は、世界に良い影響も与えられるし、悪い影響も与えられます。
  
  
例えば、飲み残した缶ジュースを、川にポイっと捨てたら、
「世の中に悪影響を与えたこと」になるでしょう?
  
日々、生活する上で、
自分は何かしら、世の中に影響を与えているのです。
  
  
【 自分自身の為にもなって、世の中の為にもなる… 】
  
そんな「生き方」や「仕事」ができれば、幸せでしょう?
  
  
そんな幸せな人生を手に入れる為には、
  
「情熱」の次に、
「理想の世の中を思い描く事」が必要なのです。
   
  
「より良い世の中」の為に、自分が何かできれば、
自己重要感が高まるでしょう?
  
  
1.自分の「情熱・価値観」に基づき、
  
2.自分の「才能・表現」を使って、
  
3.自分がもっと快適に生きられる、理想の世の中にしていく為に、
  世の中に「奉仕・貢献」する
  
  
この至ってシンプルな生き方を、私は提案しているのです。
  
  
情熱は、わりとカンタンにわかってしまうのだから、
  
次は、
  
自分にとっての「理想の世の中」の姿を明確にして、
自分の才能を磨くことです。
  
  
そうしたら、
  
・「生き甲斐のある人生」と、
・「やり甲斐のある活動」が、
  
手に入ります。
  
  
ですから、
  
「自分にとっての理想の世の中」を
明確にする手助けになる絵
  
(作品No.36「Earth Vision」)
  
を、今日私は描いたのです。
  
  
・これまでの絵画一覧
http://growheart.livedoor.biz/archives/52036194.html


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