2017年06月22日

無自覚の詐欺師

詐欺という犯罪は、法律上では、
  
「本人に騙すつもりがあったのかどうか?」  
が大事らしいです。
  
  
しかし、私の個人的な定義では、
  
「実際には価値のないモノ」「相手に必要ないモノ」を、
価値があるかのように見せかけて売ってお金を取ったら、
  
それは、「詐欺と変わらない」と思う訳です。
  
  
別に「詐欺」って言う事が使いやすいだけで、
  
【 悪徳商法・悪徳営業 】と言っても良いです。
  
  
例えば、
  
携帯電話を買いたい!と思ったおばあちゃんが、  
携帯電話ショップに行くとします。
  
そこの店員が、
  
「電話機」にも詳しくなく、
「契約内容」についても良くわかっていないのに、
  
適当なウソの説明で「これがいいですよ!」と、
おばあちゃんに携帯電話を売ってしまったら、
  
おばあちゃんは価値を受け取っていません。 
  
  
「ウソ」を教えられて、
「必要の無いもの」を買わされているのです。
  
  
でも、おばあちゃんは携帯電話に詳しくないので、
店員さんの言うことを信じるしかありません。
  
  
それと同じ事が、
スピリチュアル業界ではまかり通っています。
  
  
例えば、パワーストーン。
  
  
「石のエネルギー」を感じられない人間が、
  
「これはパワーがありますよ!」と言って、
ウソをついて売るわけです。
  
  
でも、それは、
  
携帯電話について何もわかっていない
携帯電話ショップの店員と同じです。 
  
  
石のエネルギ−を感じていないくせに、
パワーがありますよというのは、真っ赤なウソなのです。
  
なぜなら、全体から見て、
パワーのある石は少ないからです。
  
  
そういう事実すらわかっていない様であれば、
その人は石のエネルギーについてなど、何もわかっていません。
  
  
携帯電話の場合、問題になるのは、
  
適当な説明で契約させられた人は、
後になってウソを付かれたことに【 気付くから 】です。
  
  
パワーストーンの場合は、
「買った人が、売る人間のウソに気付かない」から、
  
問題にはならず、売る方は詐欺を続けられるのです。
  
  
私が、
  
・スピリチュアルにしろ、
・心理にしろ、
・ビジネスコンサルにしろ、
  
同業批判を繰り返すのは、
  
【 消費者を守りたいから 】です。
  
  
消費者には、無駄なお金を使って欲しくないからです。
  
  
先ほどの携帯電話の例で言うと、
  
悪いのは「おばあちゃん」でしょうか?
「携帯電話の店員」でしょうか?
  
  
おばあちゃんは素人なんだから、
基本的にはプロを信用するしかありません。
  
  
でも、相手が素人なのを良いことに、
適当なウソの説明でも売れて良かったと喜んでいるようでは、
  
その人は、詐欺師と変わりません。
  
  
売る側が訴えられないのは、
  
【 相手が、騙されたことに気付いていないから 】です。
  
  
別に、パワーストーンだけで無く、
精神科医やカウンセラー、ビジネスコンサルでも同じです。
  
  
相手が素人なのを良いことに、
結果が出ない適当な内容を教えている人がなんと多い事か。
  
   
結局、消費者の意識が高まらないと、 
売る側はそれに甘えて、詐欺を続けるのです。
  
  
だから、私は消費者の意識を高めるために、
事実を伝え続けるのです。
  
  
消費者の意識を高めることで、
詐欺は行われにくくなるからです。
  
  
私は基本的に、消費者の味方です。
  
だからこそ、商売する側には厳しいのです。
  
  
「商売する側に甘い」とすれば、
  
それは、
  
【 最終的にお金を払う消費者を舐めている 】という事です。
  
  
携帯電話の店員に、
「俺のノウハウがあれば、売上げが上がるだろ!?」
  
と、教える側では無く、
  
  
おばあちゃんに、

あそこの携帯電話ショップの店員は、 
何もよく分かっていない無能店員だから、
  
「まっとうな店員」と「そうでない店員」の、
見極め方を教えてあげるね
    
と、教える側なのです。
  
  
結局、ビジネスコンサルの連中の多くも、
  
末端の消費者の事よりも、
自分のクライアントの売上げの方が大切なのです。
  
  
その分だけ、末端の消費者に「無駄な負担」を強いているのです。
  
  
私は、商売をするという事は、 
  
「他人から効率良くお金を奪うこと」では無く、
  
【 他人に価値を与え、まっとうな対価を受け取ること 】
  
だと思っています。
  
  
つまり、価値を与えなければ、
  
対価(お金)を受け取る資格が無いと思うわけです。
  
  
しかし、ここで問題なのは、
  
消費者が価値のないものを売られた事に気付かない限り、
  
【 詐欺師は詐欺を続ける 】という事です。
  
  
しかも、
  
・スピリチュアル業界
・心理業界
・ビジネスコンサル業界
  
の多くの連中は、
  
自分が悪徳商法を行っている事に対して、
無自覚です。
  
  
本当に、相手に価値を与えたのか?
  
そんな事は意識に上らないくらい、無責任なのです。
  
  
「中井さんは同業批判ばっかりで厳しいですね!」
  
ではなく、
  
「中井さんは消費者を守る為に一生懸命で優しいですね!」
  
なのです。
  
  
あなたは、「素人のおばあちゃんの味方」より、
  
「無責任な携帯電話の販売員の味方をするのか?」
  
っていう話なのです。
  
  
どっちに優しく接して、どっちに厳しく接するべきか、
  
カンタンな話なのです。
  
  
でも、ここでまた問題があって、
  
おばあちゃんが、
【「自分が騙された」と思いたくない人 】だった場合。
    
  
私が、「あの人は悪徳商法の人ですよ!」と教えようとしても、
   
   
【 私が信じている優しいあの人を否定しないで! 】
  
と、おばあちゃんが「販売員の味方」をし始めます。
  
  
自分の事を
  
・騙されるバカな人間
・愚かな選択を行った人間
・他人の見抜く目が無い人間
   
だと思いたくないのでしょう。
  
  
そういう人は、救いようが無いですけどね。
  
  
カルト宗教だって、教祖が犯罪で逮捕されても、
  
「私はあの人を信じ続けます!」と、
【 教祖の味方を続ける信者 】はいますからね。
  
  
それと同じ事です。
  
  
精神力の弱い人は、現実を視たくないのです。
  
  
私は、自分の啓蒙活動を通じて、
  
多くの人の「無駄銭(死に金)」を救ってきたと思っています。
  
  
詐欺師に流れるお金を、減らしたと思っています。 
 
価値のないものを買うくらないなら、
何も買わない方がまだマシですから。
  
  
私が、詐欺師を詐欺師だと説明しても、
  
「詐欺師を信じ続けたい人」も存在していて、
  
そういう人からすれば、私は非道いヤツなんでしょうけど(笑)
  
  
どっちが優しい人なのか?
  
  
それくらいは理解して頂きたいですが、
  
精神力の弱いチキンの人間は、
恐怖で頭が真っ白になって、思考力を失っているので、
  
【 誰が優しくて、誰が酷い人間なのか? 】
   
それを、逆転させて見てしまうようですね。


mixiチェック

haxe501 at 20:10│clip!