2017年05月25日

「精神力」と「信頼関係」

ここ最近の研究テーマは、「精神力」です。
  
  
結局は、「精神力」を鍛えているかどうか?
  
で、その人の「人生の質」が決まってしまうと思います。
  
  
人生には、「目先の誘惑や欲望」が多数存在していますが、
  
目先に惑わされずに長期的視野に立って判断できる人間が、
  
結果的に、「充足感のある人生」を得る事ができます。
  
  
精神力を備えているかどうかで、
「人生の苦楽」に対するリアクションが決まります。
  
  
・必要とあれば、あえて苦しい環境に自ら飛び込む
・必要とあれば、あえて苦しい環境から逃げずに耐える
・必要とあれば、あえてラクな道に逃げない
・必要とあれば、あえて自らラクな道を捨てる
  
そういう事ができる人間ほど、【 精神力が強い 】という事です。
  
  
そして、精神力が強い人間ほど、
生活水準を高めたり、望みを叶えたりする事ができます。
  
  
生活や人生の質を高める、望みを叶えるという事に対しては、
  
ネガティブな誘惑に負けない
「信念」と「集中力」が必要なのです。
  
  
それで、どうすれば精神力を鍛え高める事ができるのか?
  
というと、筋力アップと同じで【 自分に負荷を掛ける事 】です。
  
  
私は、15歳から20代後半まで、
  
「精神的な地獄」と呼ぶに相応しい
苦しみを味わってきました。
  
  
肉体の苦しみと違って、精神が苦しくても、
他人にはまったく理解されないところが、
  
またその苦しみに拍車を掛けるんですけどね(笑)
  
  
その「精神的地獄」を乗り越えてきたのおかげで、
私の精神力は、異常なほどに鍛えられました。
  
過去の苦しみに感謝できるほどです。
  
  
修羅場をくぐればくぐるほど、
人間の精神力は鍛えられるのです。
  
  
ただ、ビジネスで成功してお金を稼げても、 
人間関係が良くない、家庭が良くない、
  
という人がいますよね?
  
  
そういう人は、
ビジネスにおける精神力は強くても、 
  
「人間関係」や「家庭」の領域になると、
精神力が発揮できなくなるのです。
  
  
それは何故か?って話なんですけど、
  
結局、【 自分の得意分野に逃げている 】という事です。
  
  
例えば、お金を稼ぐのは得意でも、
それだけで、異性からモテるとは限りません。 
  
  
でも、「自分にはお金しか取り柄が無い」と思っている人は、
  
自分の苦手分野に取り組もうとはせず、
  
もっともっとお金を稼ぐ事によって、
愛されようとしてしまいます。   
  
  
これが、「得意分野に逃げる」という事です。
  
  
本来は、
【 自分の苦手分野に取り組まないと、結果が出ない 】
  
という状況にもかかわらず、
  
「自分の得意分野で、その苦手分野を補いたい」という、
【 実現不可能な方向 】で考えてしまうのです。
  
  
その時点で、もう既に
  
目先のイヤな事から逃げようとしているので、  
精神力が低い訳ですけどね。 
  
  
最近の記事に書いている組織運営の話でもそうですが、
  
お金を稼ぐのは得意でも、
【 他人と信頼関係を結ぶのが苦手な人 】はいます。
  
  
「自分一人で仕事をする分」には、精神力を発揮できても、
「他人との信頼関係構築」には、精神力を発揮できないのです。
  
  
で、他人と信頼関係を結ぶのが苦手な人というのは、
  
外面(ソトヅラ)を剥ぎ取った
「素の自分」に自信が無いのです。
   
  
【 素の自分を見せると、
  きっと他人は幻滅するだろう、離れていくだろう 】
  
と、怖れているのです。
  
  
だから、人前で自然体に振る舞えません。
  
  
自分の内面に、フタをしている部分があって、
  
自分自身もそれを見たくないし、
当然、他人にも見せたくないのです。
  
  
一方、私は「素の自分」に自信があります。
  
  
ですから、
「素の自分」を自然体で他人に見せていきますし、
  
その「素の自分」を気に入ってくれる人と、
付き合えばいいやと思っているのです。
  
  
結局、「他人と信頼関係を結ぶのが苦手な人」というのは、
  
【 自分の内面に潜む弱さ、醜さ 】を直視したくないのです。
    
  
そこから、逃げているのです。
  
  
逃げているという事は、【 精神力が弱い 】という事です。
  
  
「自分の内面に対する接し方」も、
「他人に対する接し方」も同じです。
  
  
他人を許せない人は、自分を許せない人であり、
他人を信頼できない人は、自分に自信が無いのです。   
  
  
他人と信頼関係を結ぶと言う事は、
「深い繋がり」を持つという事です。 
  
  
「深い繋がり」というのは、
  
お互いの腹の内をオープンにして、
さらけ出した上で付き合うという事です。  
  
  
でも、他人と信頼関係を結べない人は、
何よりも、「自分の腹の内」をさらけ出したくないのです。
  
  
「自分の腹の内をさらけ出すと、
 きっと他人は幻滅し、離れていくだろう」
  
と、怖れているからです。  
  
  
だから、自然体でもなく、他人に心を閉ざしているのです。
  
  
ですから、
  
【 他人と信頼関係を結ぶのが苦手な人 】は、
  
自分の内面と向き合う事が苦手な人なのです。
  
  
自分の【 自信が無い部分 】を、
  
直視したくなくて、認めたく無くて、逃げているのです。
  
  
逃げているのだから、「精神力に乏しい」という事です。
  
  
つまり、
  
他人と信頼関係を結べない人は、【 精神力が弱い 】のです。
  
  
精神面において、
  
苦しい事に耐えられず、ラクな方に逃げているのです。
  
  
もう一度言いますが、
   
「他人と信頼関係を結ぶのが苦手な人」というのは、
  
【 自分の内面に潜む弱さ、醜さ 】を直視したくないのです。
  
  
他人に幻滅される事、他人が離れていくことを怖れている訳で、
  
  
つまり、

「孤独」を非常に怖れていて、「素の自分」をさらけ出せなくて、
  
だからこそ、他人と深く繋がれず、信頼関係を結べず、
一生、孤独を抱えたまま生きていく事になるのです。
  
  

他人と信頼関係を結べない人は、
  
・自分の内面に潜む
 「弱さ、醜さ、自信の無さ」を直視したくない
 
・「孤独」がこわい、「他人の評価」が下がるのがこわい
   
  
でも、そのテーマに取り組む事なく、逃げているのです。
  
  
逃げているのだから、精神力は弱いままです。
  
  
筋トレだって、
自分に負荷をかけて、強くなっていきます。 
  
【 負荷から逃れているだけでは、一生貧弱なまま 】なのです。
  
  
「自分一人で仕事をする上」では精神力を発揮できても、
  
「他人と信頼関係を結ぶ」という事に関しては、
急に精神力を発揮できなくなる人がいます。
  
  
それは、【 自分の得意分野に逃げている 】のです。 
  
  
・素の自分に自信が無い
  
・孤独がこわい
  
・他人の評価が下がるのが怖い
  
・自分の弱さ、醜さを直視したくない
  
  
そういう、ネガティブな所を抱えているにも関わらず、 
  
それらをあたかも無いかのように振る舞い、
避けて、無視しているのです。
  
  
でも、私は「心理のプロ」ですから、
   
いくら強がっても、たとえお金を稼げても、
  
「自分に自信が無くて、怖くて、逃げ回っている人間」は、
バレバレです(笑)
  
  
人生では、「精神力が発揮できない領域」
のクオリティを高める事は出来ません。
  
  
自分一人では仕事で成功できても、
「他人と信頼関係を結べない」という人間は、
  
本当は自分に自信が無くて、孤独で、
他人の評価を気にしていて、
  
怖いことから逃げ回っているのです。
  
  
精神力において、非常に「か弱い人間」なのです。
  
  
その「自分の弱さ」を潔く認められないことが、
また弱いのです。
    
  
強い人間ほど、
自分の弱い部分をカンタンに認める事ができますからね。
  
  
他人と深く関わろうとすると、
「自分の弱い部分」も相手にさらけ出す必要があります。
  
  
それを怖がっている限り、他人と信頼関係など結べません。
  
  
他人と信頼関係を結べない人は、強がっていても、
  
全員、【 精神力に乏しいチキン(臆病者)】なのです。
  
  
精神力を鍛えない限り、
  
孤独感は消えませんし、
他人と信頼関係を結ぶこともできません。
  
  
「他人と信頼関係を結べる」という事は、
  
即ち、互いの【 精神力の強さ 】でもあるのです。


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