2017年05月06日

「論理・法則・思考」と「感覚・直感・感性」

私の記事には、
「論理」や「法則」という言葉が良く出てきます。
  
  
私は「論理」や「法則」が好きなのですが、
  
論理や法則は、
「絶対的」で「中立」という所が良いですね。
  
  
学校のお勉強で言うと、
論理を学ぶのが「数学」で、法則を学ぶのが「理科」です。
  
ふたつ合わせて、【 理数系 】という事です。
  
  
どんな国においても、
「数学」と「理科」の授業内容は変わりません。
  
一方、社会や国語の授業内容は、国によって変わるでしょう。
  
  
つまり、理数系の学問は、
  
人種や宗教などに左右されない、
【 万人に共通する、普遍的な学問 】なのです。  
  
  
そういう所が好きなのです。
  
  
ただ、私は「論理」を推しているからと言って、
  
「感覚、直感、感性」などを否定している訳ではありません。
  
  
私は、「音楽」や「オシャレ」が好きだし、
  
第六感を使って「目に見えない波動」を感じ取り、
  
パワーストーン、人間関係、健康食品などの
「質」や「相性」を見抜く事もあります。
  
  
それに、そもそも【 自分の情熱を見つける 】という行為も、
非常に感覚的です。
  
感覚が研ぎ澄まされていないと、
「自分の情熱」などわかりませんからね。
  
  
ただ、「感覚」というものは、
  
やはり「論理」や「法則」に比べて曖昧だし、
自分の感覚がズレている場合もあるので、
  
【「論理・法則」に対する信頼度が100% 】だとしたら、
  
自分の
【 「感覚・直感・チャネリング」に対する信頼度は80%程度 】です。
  
  
お客さんも、私のチャネリングによる数値化の信頼度は、
「80%くらいの参考程度」だと思ってもらって、
  
やはりメイン(主役)は、
「論理と法則の理解」に努めて頂きたいと思います。
  
  
  
私は、上記の「論理」と「感覚」を
状況によって、バランス良く、上手く使い分けている訳です。
  
 
例えば、
  
私が他人のファッションコーディネイトをする時には、
  
「ロジカル(論理)」と「フィーリング(感覚)」を、
両方フルに駆使して、アイテムを選びます。 
  
  
論理的に導き出された結論と、
感覚的に導き出された結論と、
    
「両方が同じ結論」であれば、
かなり信頼できる結論だなと思える訳です。
  
  
状況によっては、
頭だけで考えても、上手く行かない場合があります。
  
  
私は、「妙な違和感」を感じると、放置せず、
立ち止まって、冷静に考え直すようにしていますし、
  
例えば、レストランを探すときに、
  
ネット情報を見てあーだ、こーだ考えるよりも、
フラフラ歩いていると、良い店が見つかったりします。
  
  
そういう時は、今までの思考を覆して考え直したり、
あるいは、思考を停止させて、感覚に身を委ねたりします。
  
  
これは、自分の人生経験の中で、
  
・こういう場合は、「思考」を使う
・こういう場合は、「感覚」を使う
・こういう場合は、「思考と感覚、両方」を使う
  
という「必勝パターン」を身に付けてきたからこそ、
出来る事ですし、
  
現在も、そのパターンの改良を続けています。
  
  
これは、「経験」や「鍛錬」を積み、「分析」や「検証」を重ねないと、
安易に習得できる事ではないと思いますが。
  
  
【 論理、法則、思考 】と【 直感・感覚、感性 】
  
これらには、それぞれ長所と短所があります。
  
  
片一方しか使えないというのは、結構問題なのです。
  
  
ですから、両方を上手く使いこなせるようになって、
  
良い人生を歩んでいって欲しいと思いますね。


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