2017年04月25日

論理的思考力のヒミツ

現代の学校教育で問われる能力は、
  
・6割が「暗記」
・3割が「計算」
・1割が「その他」
  
って感じだと思います。
  
  
理科・社会も基本的には「穴埋め問題」だし、
  
英語の勉強って言っても、
黙々と「単語」を暗記させられますからね。
  
  
もし、「論理的思考力」が問われる授業があれば、
私ほど得意な子供はそうそう居なかったと思いますが、
  
残念ながら、そんな授業はありませんでした(笑)
  
  
という事で、
  
現代の学校教育で「頭が良い」と言われる子供は、
ただ、「短期的な記憶力」に長けている子供の事なのです。
  
別に、テストの直前だけ「記憶力」を発揮して、
テストが終われば忘れてしまっても構いませんからね(笑)
  
  
でも、実際社会に出てから必要とされる能力は、
  
暗記では無く、
  
・コミュニケ−ション能力
・論理的思考力
・「粘り強さ」と「根性」
  
などです。
  
  
それらが、仕事をするのに必要だからです。
  
  
記憶力が高く、学歴はあっても、
仕事がまったくできない…、という人間もいますからね。
  
  
という事で、「論理的思考」が得意な私から見れば、
  
【 現代の人々は、いかに「論理的思考力」が無いのか? 】
  
という事に、驚かされます。
  
  
まぁ、暗算が得意な人から見れば、
  
「暗算が苦手な人はなぜ出来ないのか?」  
もわからないでしょうけど(笑)
  
  
で、巷の就職活動なんかで、
「ロジカル・シンキングが大事だ」って言われるのを聞きますが、
   
ロジカル・シンキングが超得意な私から見ると、
  
論理的思考力を鍛える方法は、
  
「誰でも間違った事を言う」という前提で物事を考え、
何事も鵜呑みにしない事です。
  
  
そういう前提を持つことによって、
  
【 自分のアタマで考え、検証して確かめる 】
  
という習慣を持つことになり、
結果的に、論理的思考力が鍛えられるのです。
  
   
つまり、「主体性」や「自立心」が強い人ほど、
  
論理的思考力に長けていて、
  
  
「依存心」が強い人ほど、論理的思考には長けていない…、
  
つまり、感情的になってしまうのです。
  
  
記憶力が高くて、学歴はあっても、
依存心が強ければ、論理的思考力には乏しいのです。
  
  
ですから、「ロジカルシンキングが大事だ…」といわれる本質は、
  
【「主体性」や「自立心」の強い人材が求められている 】
 
という事です。
  
  
「依存心の強い人間」が、表面的なテクニックを学んでも、
  
論理的思考力が磨かれる事はありません。
  
  
論理的思考力が身に付くかどうか?は、「日々の習慣」で決まるからです。
  
  
主体性や自立心の強い人は、自分のアタマで考えます。
  
そして、自分のアタマで考えるから、論理的思考力が鍛えられます。
  
  
暗記だけ得意で、親や先生から褒められても、
別に論理的思考力は鍛えられません。
   
  
で、
  
【 いかに現代人が精神的に依存的で、論理的思考力が乏しいか? 】
  
という事を説明するのに良い例があります。
  
  
あなたにとって、
  
「ランチ」と「人生全体」、どちらが大切ですか?
「映画やドラマ」と「人生全体」、どちらが大切ですか?
  
と聞くと、ほとんどの人は、「人生全体」と答えるでしょう。
  
  
でも、ほとんどの人は、
自分の人生については真剣に考えておらず
  
・ランチに何を食べるか?
・レンタルビデオ店で、どんな映画を借りるのか?
  
という事の方を、真剣に考えているのです。
  
  
なぜ、自分の人生について真剣に考える人が、
これほど少ないのでしょうか?
  
  
それは、自分がピンチになっても、
  
・両親
・日本という国(政府)
・勤め先の会社(企業)  
  
などが、
  
きっと何とかしてくれるだろうなどと、
非常に甘い考えを持っているからです。
  
  
親は先に死ぬだろうし、
国は借金だらけで破綻するかもしれないし、
会社だって潰れるかも知れません。
  
  
自分の外側には、頼れるモノは無いのです。
  
  
私がいくら「自分以外は頼りにならない」っていう話をしても、
 
依存的な人は、それが理解できません。 理解したくないのです。
  
  
そもそも、「論理的思考力」を持っていませんからね。
  
自分に都合の悪い情報は、検証すらしませんし、信じないのです。
  
  
いかに「常識的な価値観」が非論理的で矛盾していようとも、
  
他人からいかに自分の考えが論理的に破綻しているか説明されようとも、
   
  
「論理的思考」を捨てて、
「既存の常識や思い込み」を信じ続けようとするのです。
    
  
相当なアホですね(笑)
  
  
それも、【 親、国、会社 】に依存しきっていて、
  
自分以外の存在に依存している分だけ、
  
「論理的思考力」を持っていないからです。
  
  
あ、スピリチュアルが好きな人にとっては、
  
「宗教の教祖」や「アセンテッドマスター」や
「宇宙人」「天使」などに依存してますね(笑)
  
  
だから、自分のアタマを使って考えません。
  
  
どちらにしても、
  
「依存心の強い人間」に、「論理的思考力」はありません。
  
  
つまり、現代人の「論理的思考力」の無さは、
   
【 依存心の強さ 】から来ているという事です。
  
  
あなたは、論理的思考力に自信がありますか?
  
 
論理的思考力に自信がある人は、主体性や自立心が強いのです。
   
論理的思考力に自信が無い人は、主体性や自立心が無く、依存的なのです。
  
  
つまり、
  
「依存的な人間」=「論理的思考力が無い(アホ・バカ・アタマが悪い)」
  
という公式が成り立ちます(笑)
  
  
特に、日本人は日本政府を信頼していると思います。
  
発展途上国や新興国などであれば、
「政府を信じていない人」の割合は多いでしょうけど。
  
  
日本人は、特に外国と比べて政府を信じやすいと思います。
  
  
【 自分がピンチになっても、最終的には国が何とかしてくれるハズだ! 】
  
という、甘い考えを持った人が多いはずです。
  
  
その分だけ、主体性や自立心がなく、論理的思考力の低い人々で、
    
この国は溢れかえっているわけです。
  
  
「主体性・自立心の強さ」=「論理的思考力の高さ」
  
です。
  
  
そして、主体性や自立心の強い人ほど、
  
【 いざという時、頼れるのは自分しかいない 】
  
という前提で生きているのです。
  
  
もちろん、他人の助けを借りることも大切ですし、
  
他人の助けを否定する訳ではありませんが、
  
「自分で何でもするのが当たり前」と思っている人の方が、
他人の助けに感謝する事ができます。
  
  
依存心の強い人ほど、助けてもらって当たり前で、
  
助けてもらえないと、「何で助けてくれないの?」と、
  
被害者意識を持って、【 逆ギレ 】です。
  
  
そんな甘い考えで乗り切れるほど、
  
人生は甘くありません。
  
  
人生は甘くないのだから、甘くないっていう教育が必要です。
  
  
私は両親から、無意識的に、
  
・人生は甘くない
・いざというとき、頼れるのは自分だけ
・他人をアテにしていてはいけない
  
っていう教育を受けていたと思います。
  
  
だから、自立心が高くなったのだと思います。
  
  
でも、そういう教育を受けた人ばかりではありません。
  
  
優しい人ばかりに囲まれて生きていると、
  
自分が頑張らなくても、他人が何とかしてくれるのかな?
  
  
と、勘違いを始めてしまいます。
  
  
とにかく、他人に依存的になっている時点で、
  
自分は相当アホになっている訳で、
  
  
人生について真剣に考えられず、周りに流されるアホが
  
「充実した人生」を送れるハズがありません。
  
  
依存的な人が多いのは、
日本だけの傾向ではなく、世界中どこでもそうでしょうけど、
  
依存的な人が多いからこそ、
人類には初歩的な論理的思考力すら無く、アホになっているのです。
  
  
ここまで説明されて、
  
まだ自分は「賢い人間だ」と思えるでしょうか?
  
  
ここまで説明されても、
  
「まだ自分がバカだと認めたく無い」っていうのが、
  
依存的で、論理的思考力に乏しい人間のアホさです。
  
  
自分がどんなに認めたく無くても、
   
自分は既に、とてつもなくアホで、バカで、アタマが悪いのです。
  
  
さらにいうと、
  
「認めたく無い!」と、強く思う人ほど、
  
正比例して、「アホで、バカで、アタマが悪い」のです。
  
  
逆に、
  
【 そうか! 自分は依存的で、論理的思考力が無く、
  アホで、バカで、アタマが悪いんだ!】
  
という「気付き」を得た人が、賢いのです。
  
  
「無知の知」っていう言葉もありますけど、
  
【 自分がバカだって言う事を心の底から認めている人が、実は賢い 】
    
という事なのです。


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