2017年04月11日

心理学者とカウンセラーの違い

昨日は、弟子に会っていろいろレクチャーしていました。
  
 
私は、いつも色々考えながら喋っているのですが、
心理業界に関して「すばらしい解説」を閃いたので、
  
今回はその事を書こうと思います。
  
  
先日TEDで、ハーバード大学卒のポジティブ心理学者、
「ショーン・エイカー」という人のプレゼンをチラっと見ました。
  
まぁ、内容が薄いので全部見ていませんが(笑)
  
  
で、私はいつも思います。
  
  
ハーバード大学にしろ、スタンフォード大学にしろ、
  
そこの卒業生だろうが、教授だろうが、博士だろうが、
「話す内容(心理)のレベルが、なぜこんなにも低いのか…?」と。
  
  
で、その根本的な理由が、
昨日弟子に話をしながらわかりました。
  
  
基本的に、「大学で心理研究をやっている人間」って言うのは、
  
医療における「臨床データの研究」をするような姿勢で、
研究を行っています。
   
  
そして、「科学的なデータ」を採取しては、
   
【 科学に基づいた心理学 】と言っている訳です。
   
   
そもそも、ここに大きな勘違いがあります。
  
  
つまり、大学で心理研究をしている人間は、
  
医療分野に例えると、
「医学博士」や「医大教授」の様な立場で、研究している訳ですね。
  
  
でも、そもそもですよ?
  
  
現代の医者というのは、
「生物学者が明らかにした人体のメカニズム」をベースに、
  
臨床や治療を行っています。
  
  
例えば、細胞や酵素などのメカニズムを、解明するのは、
  
「医者(臨床・治療する人間)」の役割では無く、
「生物学者(人体のメカニズムを説き明かす人間)」の役割です。
  
  
現代の医者は、
  
生物学者が明らかにした「人体のメカニズム」の知識をベースに、
臨床や治療を行い、臨床データを採取し、臨床の研究しているのです。
  
  
しかしです。
  
  
心理学の分野では、
  
【「生物学者」に当たる人間 】が存在していないのです。
  
  
私を除いてね。
  
  
心理と医療を対比すると
  
臨床・治療・現場    :医者   ←→ カウンセラー・コーチ
メカニズムを解き明かす :生物学者 ←→ 心理学者  
    
となる訳です。
  
  
で、現在「大学で心理研究している」って言う人は、 
 
医療分野で言うと、
「生物学者」ではなくて、「医者」なのです。
  
  
つまり、「心理学者」じゃなくて、「カウンセラー」なのです。
  
  
実際には「カウンセラー(医者)」なのに、
「心理学者(生物学者)」を名乗っているから、ややこしいのです。
  
  
で、「医者」と「生物学者」の数を比べると、
  
明らかに、医者の方が多い訳です。
  
  
「生物学者をやれる人間の方が少ない…」という事です。
  
  
で、古代に遡ると、
  
古代では、生物学者がいなくても、医者は存在していました。
  
  
その時の医者って言うのは、
 
・薬草をすりつぶして傷口に塗ったり…
・薬草を煎じて飲ませたり…
   
という事ぐらいしか出来なかったわけです。
  
  
「ウイルス」や「菌」、「栄養学」の知識もありませんから、
  
「あとは、安静に休んで下さい」としか言えない訳ですね。
  
  
現代の精神科医やカウンセラーだって、
  
うつ病の人に対して、「休んで下さい」くらいしか、
クライアントに言える事が無いわけです。
  
それとまったく同じですよ。
   
  
航海士の患う壊血病だって、
ビタミンCの不足から起こる訳ですが、
  
当時は医者もそれを解明できていなかった訳です。
  
ですから、謎の病気でした。
  
  
それを解明するのは、「医者」では無く、「科学者」です。
  
  
つまり、大学の心理学者は、
「自分は科学的だ」と思っているのでしょうが、
  
私から見ると、【 まったく科学じゃ無い 】んです。
  
  
私にとって科学とは、「自然法則」ですからね。
  
「例外の存在する統計データ」を使っている時点で、
それは自然法則ではありません。
  
  
現代の医療が発達したのは、
「医者のおかげ」ではなく、「生物学者のおかげ」です。
  
  
古代にも、医者は存在していましたからね。
  
でも、生物学が発達したことによって、
医療が飛躍的に発達した訳です。
  
  
で、私から見ると、
  
現在、大学で心理研究やっている人間は、
「古代の医者」と変わりません(笑)
  
  
【 薬草を飲んで、後は安静にして休んでください 】
  
としか言えないのと同じです。
  
  
この世の臨床心理を発達させるには、
 
医療分野において、生物学者が必要だったように、
【 心理分野における、本物の「心理学者」】が必要なのです。
  
  
臨床データを集める人間では無く、
 
「根本メカニズムを明らかにできる人間」です。
  
  
で、私が今まで見てきた限り、
 
そんな人間は、私しか居ないんです。
  
  
ほとんどの人は、実際にはカウンセラーやコーチであって、
  
本分は「心理学者」じゃないんです。
  
  
現代の医療は、
  
生物学者が明らかにした人体のメカニズムを
ベースにしているから、レベルが高くなってきた訳です。
  
  
昔の医者は、「人体のメカニズム」を知らなかったから、
 
薬草を飲ませる事くらいしか、出来る事が無かったのです。
  
  
私は心理のメカニズムを理解していますからね。
   
巷の「心理学者もどきのカウンセラー」と違って、
「打てる手」が比較にならないほど多くあります。
   
  
大学で心理研究をしている、自称心理学者の中身カウンセラーは、
自分を科学的だと思い込んでいますが、
  
現段階で心理分野において、生物学者に当たる人がいないので、
  
実際にやっている事は、
人体のメカニズムを知らない「古代の医者レベル」です。
  
 
ですから、【 まったくもって、レベルが低い 】という事です。
  
  
この世の自称心理学者は、ほとんどカウンセラーかコーチです。
  
  
医療分野にける「生物学者の役割」に当たる、
  
【 心理メカニズムを解き明かせる心理学者 】は、
  
私くらいしか、存在していないのです。


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