2017年03月16日

収入の質

さっそく吉田さんの
「ヒーリングアート・レンタルサービス」に申し込みがあり、
  
定期支払いの手続きを行いました。
  
  
【 芸術家で、安定収入を得ている人 】って、
めちゃくちゃ少ないんじゃ無いかな? って思います。
  
  
・「自分の好きな事」で、
・「時間労働、肉体労働」では無くて(頭脳労働、クリエイティブ)
・「毎月安定した収入」が得られる
  
これって、めちゃくちゃスゴイ事だと思います。
  
  
自営業者で毎月安定した収入がある人でも、
  
「自分が現場に行かなきゃ仕事が回らない人」は、
自分の時間が確保できませんからね。
  
  
吉田さんの場合、
  
人に会わずに、自分の作品作りに集中しつつ、
毎月安定した収入が得られるので、
  
これほど効率が良いシステムはないでしょう。
  
  
自営業者で収入が得ている人でも、
  
情熱よりお金を優先していると、
「お金のための仕事」になってしまいますから、
  
仕事自体が【 退屈、苦痛 】になってしまいます。
  
(※ お金儲け自体が情熱だって人は、退屈しないと思いますが 笑)
  
  
誰でも、同じことをやり続けていると飽きてきます。
  
  
でも、今までと違うことをやろうとすると、
目の前のお金を失うのが怖くて、
  
たとえ飽きてもお金のために
同じ仕事をやり続けている人は多いと思います。
  
  
それって、【 幸せに働けていない 】と思います。
  
  
私は仕事において、
  
・情熱 (好きな事)
・お金 (毎月の安定収入)
・時間 (時間労働、肉体労働ではなく、頭脳労働、創造労働)
・人間関係 (ストレスの無い相手)
  
を両立させていますが、
この状態は、まさに「パラダイス」です。
   
そして吉田さんも、
いよいよその領域に入ってきているという事です。
  
  
やはり、吉田さんが最近行った「沖縄一人旅」と
私の「ブランド財布選び」が、
  
良い効果を生み出したんじゃ無いでしょうか?(笑)
  
  
吉田さんは、
  
以前より自分の仕事に自信が持てるようになった様で、
非常にイキイキして見えます。
  
  
話のレベルがちょっと変わりますが、
  
普通の人は、経営者を見る時に、
「売上げ規模」と「知名度」を見ていると思うんですね。
  
  
私も昔はそういう風に見ていましたが、今では違います。
  
  
今の私が思う優秀な経営者の定義は、
  
1.事業や商品に社会貢献性がある
2.利益率が高い(頭脳労働や創造的な仕事をしている) 
3.売上げ・規模  
  
って感じです。
  
  
「売上」とか「知名度」って、優先順位が低いんです。
  
  
「売上」を自慢する経営者っていますけど、
  
どれだけ売上げが高くても、
使えるお金が残らないと意味がありません。
  
  
「5億円売った! 10億円売った!」って言っても、
どれだけ自分の手元にお金が残ったんだろう?と思います。
  
  
どれだけ売上が高くても、
原価やコストが大きく、効率の悪い経営をしているとなると、
  
ガタイは大きくても、中身はスカスカのスポンジです。 
   
  
私は、「大きくてスカスカのスポンジ」より、
「小さくてもダイヤモンド」の方が、価値を感じます。
  
  
どれだけ、規模の大きい会社をやっていても、 
  
・自分の事業や商品が、他人の役に立っていない
・自分の手元にお金があまり残らない
  
となると、何の為に働いているのか、意味がわかりません。
  
  
結局、【 売上が多い=スゴイと思ってもらえる 】という、
  
「承認欲求」や「虚栄心、自己顕示欲」の為に働いているのと同じです。
  
  
私は、
  
自分がお客さんとして利用したときに満足させてくれたら、
そのビジネスを手がけているのは、優秀な経営者だと思います。
  
さらに、仕事が繁盛している事も大切ですが。
  
  
【 お客さんに喜ばれることと、利益を両立させている 】と言う事です。
  
規模などは、二の次です。
  
  
それが、私にとって
優秀な経営者かどうか?を見極めるポイントです。
  
  
大企業の経営者だとしても、
経営を傾けさせたら、二流以下の経営者ですよ。
  
  
大事なのは、規模じゃ無くて、【 質 】です。
  
【 大きさに見合った中身が伴っているか? 】という事です。 
  
  
世の中には、知名度の高い「名物社長」みたいな人もいますけど、
 
無名でも優秀な経営者はたくさんいます。
  
  
「有名=優秀」という図式は成り立ちません。
  
  
自分が有名になる能力が高くても、
  
「効率の良い経営」が出来ていなければ、二流以下の経営者です。
  
  
効率の良い経営っていうのは、
  
・人間関係が上手く行っている
・商品やサービスの質が高い、利益率も高い
・リピーターやファンの割合が多く、集客や営業に掛ける労力が少なくて済む
・無駄な作業やコストを徹底的に省いている
  
という事などです。
  
  
人間関係が悪いだけで、仕事の効率は著しく低下しますからね。
  
離職率が高ければ、求人にかける費用もバカになりません。
  
  
良い経営者になろうと思ったら、
  
「お客さん」や「仕事仲間」と良好な関係を築ける、
【 人間関係のマスター 】でもある必要があります。
  
  
有名でも、
  
・人間関係が上手く行っていない
・商品やサービスの質が良くない
  
それだけで、
  
「継続的に結果を出し続ける事は出来ない」ので、
所詮一発屋で二流以下の経営者ですよ。
  
  
「会社の知名度や規模」と、
「経営者が優秀かどうか?」は関係ありません。
  
  
何が言いたいか? って言うと、
  
吉田さんの稼いでいる金額は、まだまだ小さいです。
  
  
でも、【 お金の得方がめちゃくちゃ優れている 】って事です。
  
  
その質が、めちゃくちゃスゴイって事です。
  
  
「人に価値を与え喜ばれること」と、
「自分の幸せ、快適さ」を両立している訳です。
  
  
つまり、
  
・情熱 (好きな事)
・お金 (毎月の安定収入)
・時間 (時間労働、肉体労働ではなく、頭脳労働、創造労働)
・人間関係 (ストレスの無い相手)  
  
この4点の両立です。
  
  
まぁ、吉田さんの提供する作品に価値が無いとできませんし、
  
私の仕事に対するヴィジョンが優れているから実現できる事ですが。
  
  
規模で見ると、「大した事無い」と思われるかもしれませんが
  
私は質で見るので、これはめちゃくちゃスゴイ事だなぁと思う訳です。


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