2017年02月19日

「自分に優しく」の意味

自己啓発の情報などではよく、
「自分に優しくしよう」という事が書いてあります。
   
  
じゃあ、具体的に「自分に優しく」ってどういう事なのか?
  
って話です。 
  
  
「自分を積極的に褒める」
「自分にご褒美を与える」
  
などの習慣もありますが、
  
  
もっと大切な事は、
  
【 自分の本音・本心(潜在意識の声)を聞いてあげる 】
  
って事です。
  
  
人間の意識には、
  
「顕在意識(表層意識)」と、
「潜在意識(深層意識)」があります。
  
  
しかし、顕在意識では、
  
「潜在意識が
 どのような意志・観念・感情を持っているのか?」
  
と言う事が、よく分かっていません。
  
  
【 自分で自分の事がよく分からない 】
   
それが、人間に備わっている「ややこしい性質」なのです(笑)
  
  
自分の事は、自分が一番良くわかっている…
   
「使い古された言葉」ですが、これは【 明らかな間違い 】です。
  
  
例えば、「健康や医療のプロ」が私の身体を観察すれば、
  
私自身が自覚しているよりも、
私の「健康状態」を深く読み取れるでしょう。
   
   
私が、他人の精神状態を観察すれば、
  
本人よりも、私の方が相手の「深い部分の意識」を読み取れます。
  
  
【 その分野の事は、その道のプロが一番良くわかっている 】
  
それが、真実です(笑)
  
  
そして、現代に生きるほとんどの人は、
  
「自分の潜在意識の声(本音・本心)」を、把握していません。 
  
  
私ですら、自分の「潜在意識の声」は非常にわかりにくいです。
  
だからこそ、
積極的に自分の「潜在意識の声」を知ろうとするのです。
  
  
自ら積極的に知ろうとしなければ、
自分の本音・本心は、「死ぬまでわからないまま」なのです。
  
  
例えば、
過去の私は、とにかく「お金持ち」に憧れていました。 
  
  
お金持ちになれば、
  
・他人からすごいと思ってもらえる
・他人から認められる
・自分を攻撃してきたヤツを見返せる
  
そんな風に想っていました。
  
  
学生が「高学歴」に憧れるのも、同じような理由ですよね。
  
  
でも、潜在意識が本当に求めているのは、
  
「目に見える形あるモノ」では無く、【 精神的な欲求 】です。
  
  
「他人から認められたい」という承認欲求です。
  
ではなぜ、承認欲求があるか?というと、
  
「今の自分には大した価値が無い」と思っていて、
  
「他人から認められている瞬間」だけは、
その劣等感を忘れられるからです。
  
  
麻薬と同じで、一瞬だけ気分が良いですが、
根本解決にはなりません。
  
  
自分が本当に求めているのは、 
   
【 他人から愛されているかどうか? いつも不安だから、
  他人から愛されている事を感じて、安心したい 】
  
ということです。
  
  
それこそが、「潜在意識の声(本音・本心)」です。
  
  
本当は、「お金」が欲しいんじゃ無くて、【 安心 】が欲しい訳ですが、
    
「お金」をどれだけ持っても、
「不安が一瞬紛れるだけ」で、【 安心 】は手に入りません。
  
  
「お金さえあれば、いろいろ安心できるだろう」と思い込んでいるのが、
  
【 そもそも、間違った勘違いだった 】と言うことです。
  
  
お金も、高学歴も、恋人も、
自分を根本的に安心させてくれるのでは無く、 
   
【 不安を一瞬紛らわせてくれるだけ 】です。
  
  
じゃあ、どうしたら根本的に安心できるの?
  
それは、【 精神的成長・霊的成長 】です(笑) 
  
  
ですから、私はお金を求めるよりも、
「精神的・霊的な成長」に取り組んで来て、
  
ついに、お金を持っていようが持っていなかろうが、
【 常に安心できる精神状態 】を手に入れる事が出来ました。 
  
  
これも、私が「潜在意識の声を積極的に聞こう」としてきたからです。
  
  
潜在意識の声を積極的に聞いていない人は、
  
「これがあれば安心出来るだろう」と思い込んでいる、
【 自分の外側の目に見えるカタチ 】を求めます。
  
  
お金、学歴、地位、権威、名誉、外見、美貌、恋人、結婚…、
  
  
どれもこれも、自分を安心させてくれる訳ではありません。
  
  
もちろん、上記の要素は、
  
「経済的価値」を生み出したり、
「社会で何らかの活動」をするには必要でしょう。
  
  
しかし、【「経済」と「精神」は別個 】です。
  
  
「経済」や「社会的地位」 で、【 愛されたい気持ち 】は埋められません。
  
自分の精神を埋められるのは、【 無条件の自己愛 】でしかありません。
  
  
「自分の内面」を埋めようとして、
「埋めれない外側のモノ」を求めているのだから、
  
永久に問題が解決しないのです。  
  
  
「お金、外見、学歴、社会的地位が無ければ、自分は愛されない」
だから、それを追い求める…ではなくて、
  
「お金、外見、学歴、社会的地位が無くても、既に愛されてる」    
って、気付いていく事が重要です。
  
  
【 幸せの青い鳥 】って物語がありますけど、
  
「幸せの青い鳥」は、どこか遠くにいるのではなくて、
「既に自宅にいたんだ!」って話です。
  
  
それに気付かない人は、
  
いつまでも自宅に戻らず、外を放浪し続け、
外では絶対に手に入らない「青い鳥」を、不毛に求め続けるのです。
  
  
ポジティブを求める「本当のワクワク」と、
ネガティブから目を背けたいだけの「ニセのワクワク」は、違います。
  
  
私にとって、
  
【 他人から認められる為に、お金持ちになりたい 】
  
というのは、ニセワクワクだったのです。
  
  
・不幸な金持ちもいるし、
・金持ちになっても安心できるわけではない
  
そういう事に気付いて、
  
自分が本当に求めているモノを、改めて深く考えてみたのです。
  
  
私が本当に求めていたのは、【 自由 】でした。
  
  
時間、経済、人間関係、情熱の自由。
  
それが手に入れば、別に「お金の多寡」にこだわる必要がありません。
  
  
「自分の自由が確保できるだけのお金」があれば良い訳で、
 
「他人からすごいと思われるための大金」は、余計なのです。
  
  
大金や他人の評価の為に、
  
・時間を犠牲にする
・好きでも無いヤツと無理して付き合う
・自分が好きでも無い退屈な活動をする
  
それは、【 自分の本当の望みで無い 】という事に気付きました。 
  
  
自分の内面と向き合って、
「本当の自分の望み」を明確にしない限り、
  
「これがあれば、安心できるだろう」という、
「目に見えるカタチ」や「条件」を追い求めてしまいます。
  
しかし、それは【 間違った思い込み、勘違い 】なのです。
  
  
いくら「目に見えるカタチ」や「条件」が手に入っても、
安心はできないからです。
  
  
多くの人が、「幸せの青い鳥」を求めて、
  
【 青い鳥が絶対に存在しない場所 】を彷徨っているのです。
 
  
「幸せの青い鳥」の居場所は、【 自分の潜在意識 】が知っています。
  
  
だから、自分の潜在意識と、
積極的にコミュニケーションを取る必要があります。
  
  
自分の潜在意識の声を聞くコツは、
   
子供に対して、自分が優しい両親にでもなったつもりで、
  
・本当はどうしたいの? 言ってごらん?
・本当は何処に行きたいの? 言ってごらん?
・本当は何が食べたいの? 言ってごらん?
・本当はどうされたいの? 言ってごらん?
・本当は何が好きなの? 言ってごらん?   
  
  
と、優しく問いかける事です。
  
  
ほとんどの人が、潜在意識の声を聞いていない理由は、
  
今まで生活の為に、
自分の「意志・本音・本心」を、折ってきたからです。
  
  
自分の「意志・本音・本心」を優先しようとすると、
生活できない、生きていけない、他人に嫌な顔をされる…、
  
  
生活の為に、生きていく為に、
  
【 自分の意志・本音・本心を、封印して生きるしかない… 】
  
そんな風に思っているからです。
  
  
子供の頃に植え付けられ、身に付けた「処世術」を、
大人になっても引きずり続けているのです。
  
  
ですから、多くの人は、
  
「子供の頃の願い」が満たされないまま、心の時計が止まっているのです。
  
  
私が、自分の情熱を見つけ、仕事に集中できるのは、
  
幼少〜学生の頃にかけて、自分の満足いくまで遊びまくったからです。 
  
  
幼少の頃は、
父親によく遊びに連れて行ってもらいましたし、
    
学生の頃は、廃人レベルまで、
朝から晩までゲームをやりまくってました(笑)
  
  
子供の頃に遊び足りていない人は、
  
自分の情熱もわからないし、
  
大人になっても、
「仕事に打ち込むよりは、遊んでいたい」と思うのです。
  
  
【 子供の頃の「満たされなかった想い」】を満たさない限り、
  
今後、幸せになる事はできません。
  
  
子供の頃で「心の成長の時計」が止まっているので、
子供の頃の想いを満たさない限り、
  
「心の成長の時計」が動き出さない、先へは進まないのです。
  
  
ですから、子供の頃に充分に遊べなかった人は、
  
【 大人になっても、精神が幼稚 】なのです。
  
  
子供の頃、遊ばずに受験勉強に明け暮れていた様な人ほど、
大人になっても精神が幼稚で、
  
私みたいにめちゃくちゃ遊びまくっていた人が、
精神的に大人になるのです。
  
  
子供の頃の「満たされない想い」を抱えている人は、
 
まず、それを満たさなければ先へは進めません。 
  
  
自分の「本音・本心」を把握するには、
  
自分が子供の頃、両親に掛けて欲しかった声(メッセージ)を、
自分の潜在意識に投げかけてあげる事です。
    
  
だいたい、ネガティブな人生を歩んでいる人は、
  
「親との関係」に絡んだ、大きなトラウマを持っています。 
   
   
子供の頃に満たされなかった想いを抱えているのです。
  
  
それを満たしてあげるには、
  
自分の潜在意識に対して、
自分自身が「理想の親」を演じて、声を掛けてあげる事です。 
  
  
肉体は大人になっても、
子供の頃に想いが満たされなかった人は、
  
子供の時点で「精神年齢」がストップしています。
  
  
子供の頃まで遡って、「子供の頃の想い」を満たしてあげないと、 
  
【 精神年齢 】は上がらないのです。
  
  
「自分に優しくする」という意味のひとつは、
  
【 自分の「潜在意識、幼少期」に対して優しくする 】と言う事です。
  
  
それは、
  
【 子供の頃の「気持ち」や「自由意志」や尊重してあげる 】
  
という意味でもあります。
  
  
子供の頃の「気持ち」や「自由意志」や尊重してあげられないと、
  
現在の自分の「気持ち」や「自由意志」も尊重する事は出来ないでしょう。  
  
  
自分の「潜在意識の内容」は、顕在意識では非常にわかりにくいし、
  
積極的に働きかけなければ、ほとんど自覚はできません。
  
  
自分の潜在意識と積極的にコミュニケーションを取っていない人は、 
   
【 自分で自分の事をまるでわかっていない 】と言う事です。 
  
  
「自分が本当は何を欲していて、何を得れば満足するのか?」
  
そういう事が、何もわかっていないのです。
  
  
自分の事よりも、
【 他人の機嫌や評価 】ばかり気にして生きているのです。
  
  
潜在意識の「考え」や「気持ち」は、本当にわかりにくいです。
  
プロの私が言うんだから、本当にわかりにくいのです。
  
  
だからこそ積極的に、真剣に声を聞こうとしないと、
   
「自分の本音の声」を聞き取れません。
  
  
【 自分の本音・本心の声を積極的に聞いてあげる 】
  
それが、「自分に優しくする」と言う事です。


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