2017年02月10日

引き寄せの法則

「引き寄せの法則」って言葉自体は、
10年前くらいに聞いたと思います。
  
  
私は、「引き寄せ」という言葉を使うことはあっても、
【「引き寄せの法則」を教える 】という事はしていません。
  
  
結局、「引き寄せの法則」を学びたい人は、
  
・イメージ通りの現実がやってきて欲しい
・現実を思い通りにしたい
  
という気持ちを持っているのだと思います。
  
  
しかし、高次の意識(ハイヤーマインド)は、
自分にとって「想定外」の事も起こします。
  
  
実際には、
  
「想定外にポジティブな事」も起こるし、
「想定外にネガティブな事」も置きます。
  
  
ですから、「引き寄せの法則」を学びたい人が、
  
「自分の思い通りの現実を引き寄せよう」としている時点で、
  
前提として、自分の「狭い視野」に基づいて、
【 特定のカタチ 】に執着している事になります。
  
  
高次の意識は、
  
自分の想像以上に良いモノを用意しているかも知れないのに、
自分のイメージに固執していたら、その実現の邪魔をする事になります。
  
  
というか、私はそもそも、
  
「引き寄せの法則」という言葉自体が、
「誤解を与える言葉」だと思っています。
  
  
「引き寄せ」という言葉は、
  
「現実化」や「シンクロニシティ」という言葉に
言い換えられると思いますが、
  
  
もちろん、
  
・ネガティブな現実化
・ネガティブなシンクロニシティ
  
もあります。
  
  
しかし、
  
【 ネガティブな引き寄せ 】が起こるメカニズムや、
【 ネガティブな引き寄せ 】を止める方法について、
  
教えている人はあまり見ませんね。
  
  
引き寄せの法則と聞いて、一般の人が抱くのは、
「自分の願いを叶えたい!」って事でしょうが、
  
・モノが欲しいとか、
・旅行などの経験が欲しいとか、
・ソウルメイトと出会いたいとか、
  
一般的には、
そういう「目に見える物質的な要素」を求めていると思います。
  
  
そして、その実現を「自分自身のチカラ」では無く、
【 自分以外のモノ 】に任せて、実現させたいと思っています。 
  
  
ですから、基本的に「引き寄せの法則」を知りたがるのは、
  
【 自分は努力せずに、ラクをして願いを叶えたい 】
  
という、依存的な人々だと思います。
  
  
「以前からハワイ旅行に行くのが夢で、
 引き寄せの法則を使って、ハワイ旅行を引き寄せました!」
  
って言っても、時間が自由な金持ちになったら、
  
いつでも行きたいときに、
  
ハワイでも、ドバイでも、ヨーロッパでも、
近所に出かけるノリで行けるようになるでしょう。
  
  
引き寄せの法則が万能なのであれば、 
  
・「宝くじ」を当てたらいいと思うし、
  
・自分が「時間が自由な金持ちになる」っていう現実を
 引き寄せれば良いじゃないですか?
  
  
「引き寄せの法則」を活用すれば、
  
【 自分が世界に広がるグローバル企業の創業者になる! 】
   
っていう現実も引き寄せられるのでしょうか?
  
  
「引き寄せの法則を使って、大企業の経営者になりました!」って人は、
見たことがありませんね(笑)
  
個人事業主くらいならあり得るかもしれませんが。
  
  
じゃあ、引き寄せの法則って、
  
「大きい事」は引き寄せられなくて、
「小さい事」なら引き寄せられるって事ですかね?
  
その【 違い、線引き 】はどこにあるのでしょう?
  
  
引き寄せの法則を学びたがる人は、
  
「意識が現実を創っているから、
 何も無い所から、自分の望みを創造できる」
  
と思っているのでしょう。 
  
  
それは、
  
【 何も無い所から、意識だけでお金(物質)を生み出せるだろう 】
  
と言うのと同じです。
  
  
そんな事は、あり得ません。
  
  
私が思うに、スピリチュアルを学びたがる人の多くは、
  
・「意識のチカラ」で何とかなることと
・「意識のチカラ」ではどうにも出来ないこと
  
の線引きが、まったく解っていません。
  
  
意識で何でもできると思っている人は多いですが、
  
じゃあ、引き寄せの法則を信じていても、
  
なんで働きたくないのに働いたり、
好きでも無い仕事をしてお金を得ている人がいるの?
  
って話です。
  
  
主体性が無く、
「他力任せ、法則任せ、スピリチュアル任せ」の人が、
  
いくら引き寄せの法則を学ぼうが、
 
ポジティブな現実を創ることはできません。
  
  
ニートが働かずに、何もせずに、
引き寄せの法則で大金を引き寄せようと思っても、
  
そんな事は出来ません。
  
  
じゃあ、「(願いを叶える)引き寄せの法則」っていう表現自体が
間違っているんじゃないでしょうか?
  
  
「ネガティブな引き寄せ」が説明できなければ、
  
【 現実化のメカニズム 】を全て理解した事にはなりません。
  
  
私が教えているのは、
  
「引き寄せの法則」では無く、「現実化の法則」です。
  
  
ポジティブな現実化も、ネガティブな現実化も、
自分の意識が現実になるメカニズムはまったく同じです。 
   
  
「ポジティブな引き寄せ」と「ネガティブな引き寄せ」が、
同じメカニズムでないとしたら、
  
それ法則じゃありません。
  
  
みんな、引き寄せの法則を学んで、
  
ポジティブな現実を引き寄せようと必死に取り組んでいますが、
  
ネガティブな現実は、
別に必死にならなくても、どんどんやってきます(笑)
  
  
現実化自体は、
別に本人が必死にならなくても起こると言う事です。
  
  
・ポジティブな現実ばかり引き寄せられる自分になるか?
・ネガティブな現実ばかり引き寄せる自分のままか?
  
ただ、その違いです。
  
  
私は、必死にならなくても、
次々とポジティブなシンクロニシティが起こっています。 
  
それは、特別な事をするから起こるんじゃなくて、
そこまで自分が成長してきたからです。
  
  
金持ちなら、いつでも旅行に行けるのと同じです。
  
旅行を引き寄せようと必死になるより、
努力して金持ちなったら、必死にならなくても自然に旅行に行けます。
  
  
【 自分が変わって、現実が変わる 】
  
それが、現実化の法則です。
  
  
自分を変えずに、望みに意識を集中させるだけで、
願いが叶うわけがありません。
  
  
・宝くじを当てたい人間、
・パチンコで稼ぎたい人間、
・競馬で万馬券を当てたい人間はたくさんいますが、
  
当たって無い人の方が多いですよね?
  
  
願い、叶って無いじゃん。 って事の方が多い。
  
  
それは、どう説明するのでしょう?
  
  
・本気じゃないから?
・執着しているから?
  
  
本気で当てたいと思っていて、尚且つ執着を外している人は、
  
みんな競馬で勝てるのでしょうか?
  
  
じゃあ、そういう人は毎回毎回、当てれますね。
  
  
なんでそうならないの? 詳しく説明して欲しい所です。
  
  
私から見れば、「引き寄せの法則」ってコンセプト自体が、
  
穴だらけなのです。
  
  
「引き寄せられた人」のメカニズムについては説明できても、
「引き寄せられない人」のメカニズムについて説明できないとしたら、
  
それは、不完全です。
  
  
現実化のメカニズムを全て説明出来てこそ、
  
その人に、「堂々と現実化を語る資格がある」と思います。 
 
  
それが出来ないんだったら、
  
「自分は不完全な方法を教えてます」っていう自覚が必要でしょう。
  
  
私は、全部論理的に説明出来ますけどね。
  
  
私の妻は、期待していなかったのに、
特に引き寄せようと思っていなかったのに、
  
沖縄旅行やハワイ旅行を引き寄せています。
  
  
人生では、良い事も、悪い事も、想定外の事も、
勝手に起こるのです。
  
    
勝手に起こることを、自分の意識でコントロールしようとするから、
遠回りになるのです。
  
「意識せずとも、自動的に良い事ばかり起こっちゃう自分」
になっていく事が、正しい方向性です。


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