2017年01月09日

経済の次は、健康の話

経済の次は、健康の話をしたいと思いますが、 
国力を高めたければ、国民が健康である必要があります。
  
病人ばかりで、経済を維持できる訳がありません。
  
  
で、本当に国民の健康を考えるのであれば、
  
基礎の「栄養学」と「生理学」を教え、広める必要があります。
  
  
【 人間の身体と健康は、どのようにして維持されているのか? 】

【 逆に、人間の身体と健康に有害な物質とはどのようなものか? 】
  
  
これを学ばなければ、健康を自主的に維持する事はできません。
  
  
しかし、民間企業も政府も、
本気で健康教育をしようとはしないでしょう。
  
  
なぜなら、健康教育を広めたら、多くの食品企業が困るからです。
  
  
国民が、身体に害ある食べ物を避けようとすればするほど、
  
企業にとっては手間と負担(コスト)が増えることになります。
  
  
さらに、国民が「栄養学の基礎」を学べば、 
  
イメージだけで売ろうとしている無意味な健康系の食品が、
ほとんど売れなくなってしまうでしょう。
  
  
つまり、国民に「正しい健康教育」を広めることは、
  
短期的に、「食品企業の負担が増大すること」になります。
  
  
だから、政府も企業もやりたがりません。
  
  
民放もNHKも、スポンサーである企業や政府を
敵を回す様なテレビ番組をわざわざやらないでしょう。
  
  
「長期的な国民の健康、国の発展」よりも、
  
【 目先の利益 】の方が大事なのです。
  
  
「短期利益」を優先するが故に、
「長期利益」を失っている、代表的な例です。
  
  
これからの未来を担う若者よりも、
  
「人口」と「投票率」の高い老人に対する
サポートを手厚くしているのも、同じ事です。
  
  
この国の人間の多くは、
未来に投資する事よりも、目先をしのぐことの方が大事なのです。
  
  
だから、根本解決法など提示しても、採用されないのです。
  
  
長期的な経済発展の為には、「健康教育」も必要です。 
  
  
しかし、目先の利益を失う事、
目先の負担が増えることから逃げて、
  
正しい知識を広めようとはしていないのです。
  
  
権力者から「国民はバカな方が都合が良い」と思われている国は、
  
権力者が利権にしがみついる訳ですから、衰退します。
  
  
本当は、国民が賢くなる事で、国は強くなるのです。
  
  
国民が賢くなって都合が悪くなるのは
利権にしがみついている権力者です。
  
  
ですから、権力者は自分の立場を守るためにも、
国民を賢くしないように、コントロールしようとするのです。
  
  
真実を語る人間を、表には出さず、潰そうとするのです。
  
  
私は、根本解決法を熟知していますが、
  
いつまで現代社会は、根本解決に繋がらない事ばっかり
やり続けるのでしょうか?
  
  
非常に愚かに見えますが、愚かなのが人間です。
  
  
ただ、ずっと愚かなままだとは思いません。
  
  
いずれ、人々の意識が目覚めていくことを私は確信しています。
  
  
おそらく衝撃的な出来事がキッカケとなって、
人々の意識は目覚めていくはずです。
  
  
私は、そのタイミングをずっとずっと待ち続けているのです。


mixiチェック

haxe501 at 03:50│clip!