2016年11月18日

「余命が短い」とわかれば、何を感じ、どう行動するか?

よくマンガなどで、
【「もうすぐ自分が死ぬ」って知らされるシーン 】ってありますよね?
  
  
・あと一ヶ月で死ぬ
・あと一週間で死ぬ
  
みたいな。
  
  
私があと一週間で死ぬとしても、
  
・美味しいモノを食べたいとか
・旅行に行きたいとか
  
そういう気持ちって、全然沸いてきません。
  
  
何故なら、今まで存分にやりたい事をやってきたからです。
  
「感動するくらいの美味しい食べ物」も、食べてきました。
  
  
死ぬ間際になって、
  
・めちゃくちゃお金を使って遊び尽くしたい! 
・恨んでいる相手に復讐したい!
  
  
とか、そういう発想になる人って言うのは、
  
生きている間に、すごく「我慢」している訳です。
  
  
「自分がもうすぐ死ぬ」ってなったら、
  
きっと、他人の目なんかなりふり構わず、
 
「好きな事をしてやろう!」
「やりたい放題してやろう!」
  
と思いますよね?
  
  
って事は、「自分の死」をイメージすると、
  
【 本当に自分のやりたい事 】が見えてくるって事です。
  
  
自分があと一週間で死ぬってなったら、
  
きっと、今まで以上に「残った時間をどう過ごすか?」
  
について、真剣に考えると思います。
  
  
私はその真剣さのレベルで、自分の人生を考えています。
    
  
私は死を意識しているから真剣ですし、
  
真剣だから、後悔しないのです。
  
  
自分の死に直面すると、人によって反応は様々だと思います。
  
   
今までの生き方を激しく後悔する人もいるかもしれませんし、
自分の死を受け入れられず、発狂する人もいるかもしれません。
  
  
どちらにしろ、死に直面すると、
  
【 自分の内面の深い部分 】が炙り出されてきます。
  
  
私は、自分がもうすぐ死ぬとなったら、
  
「自分は、社会や他人に何が残せるだろうか?」と考えます。
  
  
自分が死んだ後の事も、真剣に考えます。
  
  
それが、【 私の深い部分からくる「真の望み」 】なのです。
   
   
「自分の存在意義(存在価値)を感じたい」というのが、
   
私にとっては非常に強い想いなのです。
   
   
私は、自分の存在意義を感じた時に、
  
とても心地の良い気分になれるのです。
  
  
私は、その「心地の良い気分」を求めているのです。
  
それは、「自己重要感」と言っても良いでしょう。
  
  
美味しいモノを食べるのも幸せですが、
  
私にとっては、自己重要感を感じる方が幸せなのです。
  
  
だから、死ぬ間際でも、
「自己重要感を感じられる行動」をするでしょうね。
  
  
私は、自分自身や自分の人生を大切に思っているので、
自分に残された時間について、真剣に考えますが、
  
全ての人がそうではないと思います。
  
  
自分の人生をさほど大切に思っていない人は、
  
自分がもうすぐ死ぬってなっても、
残された時間について真剣に考えず、
  
特に、何もしないかもしれません。  
  
  
別に、それが良いとか悪いとかって話ではありません。
  
  
私は、【 後悔する事 】がすごく嫌いなので、
  
「死」について先回りして向き合って居ると、
  
【 後悔しない人生(生き方)、後悔しない死に方が出来ますよ。】
 
って事を伝えたいだけです。
  
  
「別に死ぬ間際に後悔してもいいよ」って人には、
  
私の話は響かないと思います。
  
  
私は、死ぬ間際に後悔したく無い人に、
  
【 後悔しなくて済む方法 】を伝えたいだけです。
  
  
「過去に後悔を感じる」ということは、
【 自分の思っていた通りにならなかった 】と言う事です。
  
   
じゃあ、「次は自分の思い通りにしたい」と思いますよね?
  
過去に後悔を感じると、未来に対して真剣になります。
  
  
後悔を感じれば感じるほど、未来に対して真剣になるのです。
  
  
「死」について考えると言う事は、「後悔を感じる」と言う事です。
  
  
後悔を感じるから、未来に対して真剣になります。
  
  
先回りして「死」と「後悔」に向き合って居ると、
  
未来に対して真剣になり、後悔する事が無くなっていきます。
  
  
だから、先に「死」と「後悔」について考えておくと、
  
【 悔いの無い人生 】になるのです。
  
  
自分が死ぬ時にも、
誇らしく、サッパリした気持ちで死んでいけます(笑)
  
  
映画って、途中でなんだかんだありますけど、
  
やっぱり「ラストシーン」が一番大事だと思います。
  
  
ラストシーンの良し悪しで、
その映画の評価って結構変わってしまうと思います。
  
  
途中でなんだかんだ苦労しても、
ラストシーンがハッピーなら、気持ち的に救われますし、
    
途中で幸せでも、
ラストシーンがバッドエンドなら、後味悪いです(笑)
  
  
自分の人生は、【 ひとつの映画 】です。
  
  
私は自分の映画(人生)をハッピーエンドにしたいから、真剣です。
  
  
これは、私の人生観です。
  
別に、個人的な好みですから、
同意できない人がいても問題ありません。
  
  
「後悔する事がそれほど嫌いじゃ無い」って人は、
  
私の話に共感できないと思います。
  
 
私は個人的に、後悔が大嫌いなのです。
  
  
でも、後悔が嫌いな人でも、死について考えておかないと、
  
後悔するハメになります。
  
  
私は、【 落とし穴の回避法 】を先回りして教えています。
  
  
未来に待ち受ける「落とし穴」にハマりたい人は、
ハマれば良いと思いますが、
   
私は【「落とし穴」にハマりたくない人向け】に、話しています。
  
  
あなたは、
死ぬ間際に後悔する人生、(生き方、死に方)がお好みですか?
    
嫌いだったら、先回りして「死」と「後悔」について考えておく事です。
  
  
【 自分があと一週間で死ぬとしたら、何を感じ、どう行動するか?】
  
  
そこに、「ヒント」と「答え」があります。


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