2016年11月11日

若者使い捨て

“若者使い捨て”24歳保育士の明るくない未来"
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20161101/biz/00m/010/014000c
  
  
【 若者使い捨て 】
 
  
本当にその通りだと思いますね。
  
  
「終身雇用」や「年功序列」も崩壊して、
  
【 凡人でも、長く勤め続ければ勝手に給料が上がる時代 】
  
では無くなったから、
  
若者は将来に不安を感じているのです。
  
  
一世代前の時代には、「凡人=中流」でしたが、
  
現代は、「凡人=下流」になってきている訳です。
  
そして、未来はさらにその流れが加速します。
  
  
これが、いわゆる【 二極化 】です。
  
  
  
今、あらゆるコンテンツが無料で手に入ります。
  
音楽、映像、マンガ、ゲームなどなど。
  
  
しかし、宇宙の法則は等価交換です。
  
  
社会から「何らかの価値」を受け取る以上は、
  
自分も社会に「何らかの価値」を提供しなければなりません。
  
  
お金を払わず「無料」で価値が手に入ったとしても、
宇宙の法則的には「無償」ではありません。
  
価値を受け取ったからには、
何か【 自分に出来る「お返し」】が必要なのです。 
  
  
でも、社会から受け取る以上に、
自分が社会に価値を与えられていないから、
   
結果的に貧しくなるのです。
  
  
「豊か」になりたければ、【 与える側 】に回る事です。
  
  
でも、自ら他人に奉仕・貢献しようとしても、
  
【 他人に対する恐怖を抱えている人 】は、
なかなかそれが出来ません。
  
  
結局、【 人間関係の問題(対人恐怖) 】を解決しない限り、
  
「与える側」にも回れないし、「豊か」にもなれないのです。
  
  
経済の問題も、最終的には「心理的な問題」になってくる訳です。
  
  
  
で、「保育士の給料が安い」って事ですが、
   
何か付加価値を付けて、受け取る報酬を増やさない限り、
収入を増やす事は出来ません。
  
  
例えば、
  
保育所が、普通では無い「特殊な優れた教育」を行う代わりに、
親御さんから受け取る料金を高めるとか、
  
独立して「金持ちの子供専用のベビーシッター」に特化するとか、
  
もしくは、コミュニティぐるみで、
時間のあるおばあちゃんに子供の面倒を見てもらえる仕組みを作るとか、
  
  
そういう、常識では考えられない所に答えはあります。
  
常識的な考えでは、この問題は解決できません。
  
  
他人の子供を預かるには、保育士の免許がいるのかもしれませんが、
  
私が弟子や両親に、ベビーシッターを頼もうとした時に、
「相手に保育士の免許があるか?」っていうと、ありません。
  
  
何故か?っていうと、
  
赤の他人では無いし、【 信頼関係 】があるからです。
  
  
子供の親も、
別に自分の子供を育てるのに、特別な資格や免許を持っていません。
  
  
結局、資格や免許って【 信頼性 】を表しているだけで、
  
元から相手との信頼関係があれば、
  
仕事を任せるのに資格や免許って、
必ずしも必要では無くなると言う事です。
  
  
例えば、赤の他人に仕事するには免許が必要でも、
家族に対してやるのであれば免許は必要ないって事は、あると思います。
  
  
調理師免許がなくても、家族にご飯を作ってあげられます。
理容師免許がなくても、家族の散髪はできます。
  
  
私は、既存の常識を疑うのが癖なので、
  
何でも「ゼロベース」で考えます。
  
  
「問題の根本解決」を目指す上で、
【 ゼロベース思考 】は、本当に重要なのですが、
  
ゼロベース思考は非常に高度なので、できる人は少ないと思います。
  
  
「ゼロベース思考で無い」ということは、
  
【 既存の枠組みや常識の延長線上でしか考えられない 】と言う事です。
  
  
イノベーションは絶対に出来ませんし、
  
「我慢」や「その場しのぎ」を続けるしかありません。
  
  
保育士の給料が安いって事ですけど、
  
文明が進化して、コミュニティぐるみで子供を育てるようになれば、
  
【 保育士という仕事自体が無くなる可能性も高い 】です。 
  
  
「時間や場所の融通が利かない仕事」をしている人が多いから、
  
「保育所も保育士も必要だ」と思われているかもしれませんが、
  
みんな時間や場所の融通が利く仕事をやり始めたら、
  
保育所や保育士の需要も減る事になるでしょう。
  
  
「子育て」と「仕事」は密接に絡んでいる複合的な問題ですから、
  
問題を単体で解決しようとするのでは無く、
全体的な視野を持ち、
  
包括的に「子育てのシステム」と「仕事のシステム」を
同時並行で噛み合うようにしていかないと、この問題は解決できません。
  
  
問題を「個々の単体」として見ていては、いつまでも解決はできません。
  
  
さまざまな要因が絡んだ「複合的な問題」なのですから、
  
問題を単体として解決する事は不可能です。
  
  
あちらを立てれば、こちらが立たず…という事になります。
   
  
根本解決の為には、
  
ある問題と、ある問題の【 関係性を理解 】できる、
  
「圧倒的な視野の広さ」が必要です。
  
  
  
そして、
  
「使い捨てにされず、今後も生活水準を下げたくない」
という若者に対して言える事は、
   
「親」や「企業」、「社会」や「国」に甘えるのでは無く、
  
精神的に自立して、自分の人生に対して主体的になり、
  
自分を鍛え、成長し、【 与える側 】に回る事。
  
  
それが、経済的自立に繋がります。
  
  
その為に必要なのは、まず最初に【 自分に自信を持つ事。】
  
やっぱり最後は、【 心理の問題 】です。
 


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