2016年10月29日

子育てと時代の変化

昨日のライフワークミーティングでは、
合計、5時間くらいは喋り続けたと思います。
  
  
その中で、「子育て」についての話も行いました。
 
  
【 子供はなぜ勉強する必要があるのか? 】
  
というと、
  
それは【 将来の仕事の為、経済的自立の為 】です。
  
  
それ以外にありますか?
  
  
「バカ高い学費」を子供に投資するのは、
将来、子供が経済的に自立する為です。
  
子供のただの自己満足の趣味に、何百万円以上も投じるなんて、
金持ちでも無い限り、なかなか出来ません。
  
  
「2世代くらい前」の時代では、
  
学校の勉強が、仕事に役立っていました。
  
  
当時は、コンピュータもインターネットも、携帯電話もありません。
  
現在では、「表計算ソフト(エクセル)」を使って行う作業も、
全て「電卓」と「手書き」です。
  
  
「暗記」と「計算」に秀でていて、
「上司の指示を忠実に守ってくれる社員」が求められました。
  
そして、「高学歴である」ということが、それらの証明です。
  
  
ですから、高学歴の社員が重宝されました。
  
  
【 高学歴 = 経済的な豊かさ 】がリンクしていたのです。
  
  
じゃあ、今の時代はどうでしょう?
  
暗記も計算も、コンピュータがやります。
  
  
今の時代に、「暗記と計算だけは得意です!」
  
と言って、企業から内定をもらえるでしょうか?
  
  
どちらかというと、
  
【 体育会系の部活で、目標を掲げ、「厳しい練習」に耐えてきた 】
  
とか、そっちの方が役に立つんじゃないかと思います。
   
   
今、学校の勉強のやり方では、実際の仕事の役には立たないのです。
  
  
コンピュータとインターネットが発明されてからは、
  
【 高学歴 = 経済的な豊かさ 】というリンクは崩壊しました。
  
  
コミュニケーション能力であるとか、自発性が求められるようになり、
  
以前は重宝されていた、
【 正確に作業するロボットのような指示待ち人間 】
  
の需要は無くなってしまったのです。
  
  
経営者の仕事は、ビジネスを通して人々に貢献し、
対価として利益を得る事です。
  
その「目的」の為に、役に立つ人材が欲しいのです。
  
  
しかし、コンピュータとインターネットが発明されてからは、
「学校の勉強」が出来る事は、【 優秀な人材の定義 】ではなくなりました。
  
  
これから、子供に経済的に自立して欲しいのであれば、
  
・子供の情熱を育む環境を与えてあげる
・経済の本質について教育する
  
こういう事が、必要な訳です。
  
  
じゃあ、今現在の学校にそれが出来るでしょうか?
  
  
まず、「経済の本質」については教えられていませんね。
  
学校の先生自体が、雇われている人間ですし、経済を知りません。
  
  
それに、子供の情熱を育むどころか、
みんなと違っている事を一人でやっていると、怒られてしまいます。
  
  
これからは、人工知能には出来ない、
「オリジナリティさ」が大事になってきます。
  
【 人と違っている事 】の方が大事です。
  
  
ですから、これからの時代、
  
学校教育は、子供の経済的自立には、むしろ害なのです。
  
  
別に「学問」は、学校じゃなくても学べます。
    
私は、自分の方が学校の先生より、
学問を教えるのが上手い自信がありますしね。
  
   
  
コンピュータによって時代が変わってしまったから、
現代の学校教育で学ひ方は、実際の仕事では役に立たない。
  
理屈は、わかりやすいと思います。
  
  
ただ、「我が子を学校に行かせない」という決断は、
  
なかなか怖いと思います。
  
  
なぜか?
  
  
みんなと違った事をやって、失敗するのが怖いのです。
  
自分一人だけ失敗するより、
みんなと一緒に失敗する方が、精神的ダメージが少ないからです(笑)
  
  
まず親自身が、「みんなと違う事」を怖れているので、
  
子供が「みんなと違う事」をやろうとすると、怖いのです。
  
  
  
現在の学校は、サラリーマン養成所です。
  
でも、子供がサラリーマン以外になりたくなったらどうするのでしょう?
  
  
お笑い芸人とか、芸術家とか、将棋の棋士とか、
  
その仕事に、「学校のテストで高い点を取る事」は必要でしょうか? 
  
  
まず、親自体が子供に対して、
  
【 サラリーマンという人生プラン 】しか用意していないのです。
  
  
そして、親自身が、
自分はサラリーマンになるしかないと思っています。
  
  
親が自分自身に「狭い選択肢」しか許していないから、
子供に対しても、「狭い選択肢」しか与えられないのです。
  
  
私は、子供が将来何になりたいとしても、
それに対応できる環境を提供したいと思います。 
  
  
私は、子供が学校に行きたいというのであれば、行っても良いと思います。
子供が学校に行きたくないというのであれば、それを尊重します。
  
  
第一に、「子供の自由意志」を最も尊重しますが、
  
子供は無知ですから、
親としてのベストプランも用意しておきます。
  
  
もしかしたら、親のプランを蹴るかも知れませんが、
それでも良いです。
  
  
でも、親としてのプランも一応用意しておく必要があります。
  
  
多くの親は、
  
自分にサラリーマンという人生しか許していないし、
子供にも、サラリーマンという人生しか許していません。  
  
ですから、学校教育に縛られてしまうのです。
  
  
しかし、学校教育で優秀な成績を収めても、
   
それが「経済的豊かさ」を保証してくれる訳ではありません。
  
  
そんな時代は、とうに終わりました。
  
  
これからの時代は、
  
各々の【 ユニークな情熱や才能 】が、経済的豊かさに繋がります。
  
  
つまりは、【 ライフワーク 】です。
  
  
これからの時代は、
ライフワークこそが、経済的に豊かになる為に必要です。
  
  
誰にでも出来る、「企業の歯車」みたいな仕事は、
すべてが人工知能にとって変わられます。
  
  
ですから、私はライフワークで経済的に自立できるように、
  
子供を育てたいと思っています。
  
  
子供に対する「親としての勤め」は、
  
子供を【 精神的、経済的に自立させる 】と言う事だと思います。
  
  
私にとっては、
  
【 我が子をどれだけ早く、精神的、経済的に自立させられるか? 】
  
というのが、親としてのチャレンジです。
  
  
もし、子供を学校に行かせても、
それが経済的自立に繋がらないとして、
   
それでも、学校に行かせようと思いますか?
  
  
理屈はわかるけど、怖いと思います。
  
  
人と違う事をして、子育てに失敗するのが怖いから、
「なんとなく無難な選択をしたい」と思うでしょう。
  
それは、親自身が「無難な人生」を生きているからです。
  
  
結局は、恐怖心があれば、
「理屈にそぐわない判断」をしてしまうのです。
  
  
人間は恐怖を持っていると、
  
「間違っている」とわかりきっていても、
不合理な判断をしてしまうのです。
  
  
警察に捕まるとわかっていても、犯罪を犯してしまうのと同じです。
  
  
別に、学校に行く事が絶対悪だとは言いません。
  
  
たとえば、夫婦共働きだから、
  
経済的な意味で、幼い間は公立の学校に行ってもらった方が、
「総合的には良い」と言う家庭もあるでしょう。
  
  
でも、そういう場合は、
  
学校でネガティブな洗脳を受けるデメリットも
理解しておく必要があります。
  
  
子供が、
  
「学校の先生に〇〇って言われた」
「同級生に〇〇って言われた」
  
と言ってきても、
  
親が「それは違うよ、学校の先生も間違った事を言うからね」
  
と、子供に対するネガティブ洗脳を防げるならば、
悪影響は軽減されるでしょう。
  
  
どちらにしても、子供をポジティブに育てたければ、
  
まず、親がポジティブであらねばなりません。
  
  
子供の人生に、「数多くの選択肢」を用意したければ、
   
まず親自身が、自分に多くの選択肢を用意する必要があります。
  
  
親自身が、「サラリーマンで生きていくしかない」と思っていると、
  
子供に対しても、そういう狭い人生プランしか用意してあげられません。
  
  
しかも、これからは「会社組織」という形態自体が、
衰退していきます。
  
会社という組織の中では、速く成長できないのです。
  
  
「社会全体の成長」を上回る成長スピードで成長しなければ、
経済力や生活水準は落ちていきます。
  
  
そして、速く成長するには、
   
【 自分が情熱を傾けられる事 】をやることです。
  
  
情熱が持てることは、
前のめりで学習し、経験を積めるから、成長も早いのです。
  
「やりたいこと」をやらないと、速く成長できないのです。
  
  
  
親が「自分の人生」を真剣に考えなければ、
  
「子供の人生」も、【 真剣に考えてあげられない 】と言う事です。
  
  
親自身がよく考えず、なんとなくで無難な選択をするならば、
  
子供にも無難な選択を押しつけてしまいます。
  
  
  
子供に【 精神的自立、経済的自立 】をしてもらって、
  
「幸せで豊かな人生を目指して欲しい」と思うのであれば、
  
まず、【 時代の変化 】を加味する必要があります。
  
  
親が子供だった時代と現在では、
  
【 社会環境、境遇 】が全く違います。
  
  
自分が子供だった頃の方法論は、まったく通用しないのです。
  
  
親自身が、【 20年後の未来 】を正しく予測できていないと、
   
子供に20年後、ベストな人生を歩んでもらう事は不可能です。
  
  
そういう前提を、まず理解する必要があります。
  
  
人間は、恐怖を感じると、不合理な判断をしてしまいます。
  
  
理屈はわかっても、怖いから無難な選択をして、
  
「たった一人で間違うより、みんなで間違う方が良い」
と思ってしまいます。
  
  
恐怖を克服し、自分の人生を真剣に考えられない事には、
  
子供にも、ポジティブな選択肢を与える事は不可能です。
  
  
子供に幸せに、豊かになって欲しかったら、
  
まず、親自身が成長しないと、話にならないという事なのです。


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