2016年10月22日

真実を知りたい人

今日も、「ネガティブ心理」をひとつ解明しました。
  
  
私は、他人が「ネガティブな選択を行う事」は、
もう受け入れています。
  
昔は、「ネガティブな選択を行う人」を否定していましたが、
今は、もう否定はしていません。
  
  
ただ、自分には「理解できない事」が引っかかります。
   
  
【 どう考えても、自分にとって損な選択をする人 】を見ると、
なぜ、そのような選択をするのか?
  
自分にとって理解不能だからこそ、理解したくなります。
  
  
なぜ理解不能なのか? というと、
  
私には、「人間とはこういう生き物だろう」という前提があって、
  
その前提に乗っかっていない人は、自分にとって盲点になります。
  
  
盲点だから気付けない、理解できない訳です。
  
  
私が以前持っていた前提とは、
  
・人は幸せを求める
・人は苦しみを避けようとする
  
などです。
  
  
でも、「幸せを避け、苦しみを選択する人」もいますからね。
  
  
それで、今日もそういった「前提・盲点」に気付きました。
  
  
私は、
  
・人間とは、真実を知りたがる生き物だ
・人間とは、真実を知る事で賢くなりたい生き物だ
 
という前提を持っていました。
  
  
ですから、
  
・真実を知りたがらない人
・賢くなろうとしない人 
  
が、自分にとって意味不明だったのです。
  
 
私は「科学者タイプの脳みそ」をしていますから、
   
【 真実の探求 】は、自分にとって当たり前すぎる欲求です。
  
  
人類は、「真実の探求」によって、進化してきました。
  
  
昔の人は、カミナリを「神の怒り」だと捉えていましたが、
  
それが「真実で無い事」を解明しました。
  
そして、「電気の仕組み」を解明し、「避雷針」を発明しました。
  
  
昔の人は、地上を平面だと捉えていました。
  
しかし、コロンブスやマゼランなどによって、
「地上は球体である事」が証明されました。
  
  
それも、【 真実の探求 】です。
  
  
真実を知る事で人類は賢くなり、進化するのに、
  
真実を知りたくないと言う事は、
   
・「地上は平面である」と信じ続けたい
・「カミナリは神の怒り」だと信じ続けたい
・「地動説」では無く、「天動説」を信じ続けたい
  
と言う事です。
  
  
それって、【 自分は無知なバカのままでいたい 】って事じゃない?
  
私は、そんな人はいないだろうと思っていました。
  
  
真実を知る事で、自分にとって「ベストな選択」ができる訳で、
  
真実を知りたくないと言う事は、
「自分にとってベストな選択をしたくない」と言う事です。
  
 
そんな人、この世に居るのって?
   
  
しかし今回、私は「真実を知りたくない人」の心理が理解できました。
  
   
真実を知りたくない人、真実から目を背けたい人は、
  
「真実を受け止められる精神力」を持っておらず、
【 真実に心が耐えられない 】という訳です。
  
  
「真実(事実)」に対して、【 強い恐怖 】を感じていて、
  
出来る限り、逃げられる所まで逃げ続けたいと思っています。
  
  
私は、「心が恐怖に囚われている人」の気持ちはわかります。
  
  
私もまだ心理に詳しくなかった頃は、
  
「他人から責められる事」を極度に怖れていて、
その頃は、強い恐怖を感じると、逃げられる所まで逃げ続けていました。
  
  
でも、科学者的な脳みそをしていたので、
「真実から逃げたい」と思った事は無いので、
  
そういう人の気持ちがわからなかったのです。
  
  
「真実に恐怖を感じる」と言う事が、私にはわからなかったのです。
  
私は、真実を知る事で賢くなり、ベストな選択ができる訳ですから、
  
真実を伝える事は、誰にとっても良い事だろうと思っていました。
  
  
しかし、真実に対して極度に恐怖を感じている人は、
真実を知りたいと思っていませんし、
    
真実から、逃げられる所まで逃げたいと思っている訳です。
  
  
ですから、【 真実を語る人 】から逃げ出すのです(笑)
  
  
その知りたくない真実とは、
   
・【 現実の厳しさ 】かも知れないし、
・【 自分は間違っていた 】という事かも知れないし、
・【 自分は嫌われている 】という事かも知れないし、
・【 自分が未熟である、ネガティブである 】という事かも知れません。
  
  
しかし、正面から「恐怖を感じる問題」に取り組まなければ、
  
根本解決は出来ません。
  
  
恐怖は「自分の心」が生み出しているので、
  
「目の前の恐怖を感じる対象」から一時的に逃げても、
【 恐怖心 】はまったく消えないのです。
  
  
心理の法則からいうと、
逃げれば逃げるほど、恐怖心は強くなっていくのです。
  
  
私も、心理に詳しくなかった頃は、
恐怖から逃げ惑っていましたが、
    
現在の私は、【 恐怖の対処法 】を教えています。
  
  
その私が伝える「恐怖への対象法」を学んで、
  
私の弟子やお客さんは、恐怖を根本解決しています。
  
  
「恐怖への対象法」を教えてもらっていても、
恐怖に向き合いたくない人に対しては、
    
私も出来る事はありません。
  
  
本人の「意志、覚悟」の問題です。
  
  
恐怖は、「小さいウチ」に対処しておくと、対処しやすく、
  
逃げまくっていると、どんどん大きくなって、
いよいよ、正面から向き合わなければならなくなります。
   
  
いずれ正面切って対処しなければならないのは、
小さいウチでも、大きくなってからでも、どちらにしろ同じ事です。
  
  
私は、「恐怖心が小さいウチに対処する事」を勧めていますが、
 
恐怖心が強すぎて、
【 逃げられる所まで逃げたい 】という気持ちもわかります。
  
  
逃げられないところまで逃げて、追い詰められる…、
  
それも、良い経験です。
  
  
恐怖に対して、勇気を持って向き合える人は、負担が少なく、
  
逃げられる所まで逃げようとすると、負担は大きくなります。
  
  
「心が弱く、勇気や覚悟が持てない人」ほど、苦労します。
  
    
最期に問われるのは、【 本人の心の強さ、勇気 】です。
  
  
それも、「心強くありたい! 勇敢な人間でなりたい!」
   
と、本人がどの程度思っているかどうかだと思います。


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