2016年10月02日

負荷はゼロに出来ないが、イヤな事はゼロに出来る!

私は、20歳から「ビジネスにおける成功」を研究してきて、
25歳くらいの時に、ある結論に達しました。
  
  
それは、
  
【 人も企業も、成長を止めた瞬間に、腐敗と衰退が始まる 】
  
という事です。
  
  
わかりやすいのが、宇宙における無重力生活です。
  
  
宇宙飛行士は、宇宙空間では「筋トレ」を欠かしません。
  
  
何故か?というと 
  
無重力では、身体に負荷がかかりません。
  
  
負荷が掛からなければ、筋肉が急速に衰えるのです。
  
  
ですから、宇宙空間では、
わざわざ筋肉に負荷を掛けることに、多くの時間を割きます。
  
  
地上でも、たとえば入院して絶対安静にしていれば、
筋力がみるみる衰えていきます。
  
  
ある程度成功したからと言って、成長を止めると言うのは、
  
【 無重力で筋トレをしない 】に等しいのです。
   
  
そうすると、地球に帰ってきたときに、
自分のチカラで歩く事さえ出来なくなってしまうのです。
   
   
「ラクがしたい」という怠け心で、負荷から逃げようとすると、
あとで大きなしっぺ返しが来るのです。
   
   
私はそこで悟りました。
  
・一生、負荷からは逃げられない
・一生、自分に負荷を掛け続け、成長していくしかない
  
  
だから、私は
【 死ぬまで成長を止めない 】
  
という人生観を持つようになりました。
  
  
ですから、積極的にチャレンジしてない、
「受け身、逃げ腰、保身に走っている人や企業」を見ると、
  
「あぁ、今は良いかもしれないけど、何年かしたらダメになってくるな…」
  
とわかるのです。
  
  
負荷からは逃れられないのが宿命です。
  
そして、負荷から逃げたくなるのは、人間の性です。
  
  
この、「人間の性」に抗い続ける事こそ、
  
長期的に成功する秘訣です。
  
  
自分で自分を律する心が、必要なのです。
  
  
自分で自分を律せないと、他人からヤイヤイ言われます。
  
  
私は、他人からヤイヤイ言われるのが本当にイヤなので、
  
それよりは、自分で自分を律する方を選びます(笑)
  
  
  
それで、
  
昨日は、はこぶねメンバーの都木さんが、
関東からやってきてくれたので、
  
弟子の吉田さんも交えて、様々な話を繰り広げました。
  
  
この世には、
  
・ラクに結果を出したいと思って怠けている人と、
・ラクをしてはイケナイと、自分を限界まで追い詰めている人と、
  
極端なタイプの人がいます。
  
  
この二つはバランスですから、
  
私は怠けている人への助言では、
「ラクをしようとするな!」って言いますし、
    
自分を追い詰めて、負担が掛かりすぎている人には、
  
「もっと他人を頼って、自分がラクをしないと身体が持たないよ!」
って言います。
  
  
で、【 ラクして結果を出したい、怠けたい 】と思っている人は、
  
なぜそう思うのか?って事なんですけど、
  
  
「自分に掛かっている負荷」が、
【 他人からかけられている負荷 】だからです。
   
  
ですから、【 負荷=イヤな事 】と連想しています。
   
  
【 金持ちは、みんなイヤな奴 】ぐらいの偏見です(笑)
  
  
「男ってみんなこう!」「女ってみんなこう!」
「中国人はみんなこう!」「日本人はみんなこう!」
  
という思い込みを持つ人もいますけど
男にもいろんな人がいますし、女にもいろんな人がいます。
    
  
たまたま、自分が出会ってきた人、得てきた情報が偏っていただけです。
  
  
それと同じで、自分が背負ってきた負荷が、
嫌なことばかりだったから、負荷が嫌いになっちゃっているのです。
  
  
私にとって、仕事はやりがいがあって、楽しいものです。
  
しかし、「雇われ仕事」から「ライフワーク」にシフトするときには、
【 仕事の定義 】が、大きく変わります。
  
  
「仕事って、無条件に嫌なモノだと思っていたけど、
 こんなに楽しいことで、お金もらっちゃっていいの?」
   
って、たいていの人が戸惑います。
  
  
でも、仕事とは、
  
【 他人に価値を提供し、対価を受け取ること 】です。
  
嫌がって価値を提供しても、楽しんで価値を提供しても、
価値を提供することには変わりありません。
  
  
「趣味(自己満足)」と「仕事」の違いは、【 責任 】の違いです。
  
  
お金を受け取るから、
お客さんに高い価値を提供しなければならない責任が発生する。
  
だから、失敗や不履行は許されない。
  
  
趣味と仕事の違いは、ただそれだけです。
  
  
ラクをしたいと思う人は、
  
・仕事 = イヤなもの
・負荷 = イヤなもの
  
と、連想しているだけです。
  
  
私には、仕事上で、自分に大きな負荷が掛かる事もありますが、
  
それは、自分が背負いたくて背負っている負荷なので、
まったくイヤな気持ちはしません。
  
  
私にとっては、
  
・仕事=イヤじゃ無い
・負荷=イヤじゃ無い
  
なのです。
  
  
だから、積極的に負荷を背負えるのです。
  
  
人間は生きていく為に、仕事をしなければなりません。
  
経済は交換ですから、
社会から価値を受け取る分だけ、社会に価値を与える必要があります。
  
  
それと同じで、負荷からも逃れられません。
  
負荷をゼロにする事はできません。
  
  
負荷から逃げようとして、成長を止めた人も企業も、
腐敗と衰退が始まり、失墜していきます。
   
   
そもそも、【 負荷から逃げようとする 】って言うことは、
  
「その仕事が好きじゃ無いんじゃないの?」って話です。
  
   
仕事には、負荷が付きものです。
  
  
だからこそ、「自分の好きな仕事」をやるべきです。
  
自分の好きな事だったら、進んで負荷を背負えます。
  
  
やりたくもない筋トレを、無理矢理させられるのは、
誰だってイヤです。 
  
まるで奴隷みたいですから。
  
  
でも、スポーツ選手は自ら筋トレを行います。 自分に負荷を掛けます。
  
それは、スポーツが好きだからです。
  
  
人も企業も、成長しなければ淘汰されてしまいます。
  
成長は宿命だし、成長に必要な負荷からも逃れられません。
  
  
負荷は、ゼロに出来ません。
  
でも、【 イヤな事 】はゼロに出来ます。
  
  
そして、人生からイヤな事がゼロになれば、
  
負荷から逃げたくなる事も無くなりますし、
ラクをしたい、怠けたいとも思わなくなります。
  
  
人間の悩みの多くは、
  
「間違った連想、ネガティブイメージ」から生まれます。
  
  
・男 = ○○
・女 = ○○
・金持ち= ○○
・外国人 = ○○
・家族 = ○○
・他人 = ○○  
・仕事 = ○○
・お金 = ○○  
  
などなど、「ネガティブな定義、レッテル」を貼っています。
  
  
でも、それは間違っています。

狭い視野から来る偏見です。  
  
  
人生で、負荷からは逃れられません。
  
地球上で過ごすのに、重力から逃れられないのと同じです。
  
  
もし、無重力で長期間過ごしていたら、
  
筋肉は衰え、歩く事すら出来なくなります。
  
  
人間は、負荷がイヤなのでは無く、
  
自分のやりたくない事を無理矢理やらされるのがイヤなのです。
  
  
自分がやりたい事をやっている人は、
  
自ら進んで負荷を背負えます。
  
  
【 成功してから、ラクをしたがる人 】は、
  
「自分が好きな仕事」で成功した訳じゃ無いからだと思います。
  
  
嫌な仕事だから、負荷から逃げたくなるのです。
  
  
「負荷」と「イヤな事」を分離する。
「仕事」と「イヤな事」を分離する。
  
  
そうすると、負荷も楽しい。 仕事も楽しい。
  
  
生きていく以上、負荷からも仕事からも逃れられません。
  
  
イヤな仕事をして、他人に背負わされる負荷を背負っているから、
負荷から逃げたくなるのです。
  
  
好きな仕事をして、自ら負荷を背負っていたら、
負荷から逃げたいなんて思わなくなります。
  
  
「負荷から逃げたい、怠けたい、ラクして結果を出したい」
  
そういう人は、
  
【 負荷を減らそうとするのではなく、イヤな事を減らす 】
  
  
そういう方向性を持つことが、根本解決です。


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