2016年09月20日

「強い意志」と「決断」の定義

昨日、「強い意志を持つにはどうしたら良いですか?」
  
と、質問されました。
  
  
先日の記事でも書いたように、
  
【 強い意志を持てない人は、そこまでだ 】
  
と言っているので、
「強い意志」を持つ方法を知りたいのでしょう。
  
  
じゃあ、「強い意志」って何なのか?って話ですが、
  
要は、「大いなる目的」の為に、「長期的な幸せや豊かさ」の為に、
  
・どれだけ苦しめるか?
・どれだけ厳しい目に遭えるか?
  
という事です。
  
  
その「苦しみ・厳しさ」に耐え、乗り切る覚悟が、
  
【 強い意志の定義 】です。
  
  
強い意志を持っている人は、
例外なく、【 苦しめる人、厳しくされても耐えられる人 】です。
  
  
逆に、苦しみや厳しさから、あっけなく逃れようとする人ほど、
「意志が弱い」という事になります。
  
  
プロのスポーツ選手は、ハードな練習に耐えています。
  
苦しんでいますし、厳しくもされています。
  
  
それでも、達成したい目標があるから、苦しくても頑張るわけです。
  
これこそが、【 意志の強さ 】です。
  
  
ですから、「意志の強さ」とは、【 苦しめる覚悟 】なのです。
  
  
私も意志が強いですが、
昔は、自分の意志が強いとは、あまり思っていませんでした。
  
ただ、どんなに苦しくても、逃げませんでした。
  
  
「死んでラクになりたい」って思った事は、
人生の中で何度もあります。
  
  
それでも、耐えてきましたし、乗り越えてきました。
  
  
結果的に、自分の人生を振り返って、
  
「自分って意志が強かったんだ…」と思えるわけです。
  
  
「意志の強さ」とは、
  
【 どれだけの厳しさ、苦しみを味わえるか? 】
    
です。
  
  
私が、苦しみに耐えて来れたのは、
  
「長期的な視野」で物事を考えている事と、
「現実を直視」してきたからです。
  
  
もし、目の前の「苦しみや厳しさ」に耐えず逃げ出したら、
もっともっと辛い人生が待っている…、
  
それを理解しているから、
自ら積極的に、苦しみや厳しさの中に飛び込んでいけるのです。
  
  
私は、
  
・終わる苦しみ(試練を乗り越える)
・終わらない苦しみ(試練から逃げる)
  
この二択しか無いと言っています。
  
  
でも、現実逃避している人は、
  
どちらの苦しみもイヤで、
なんとかどちらの苦しみからも逃れる方法は無いか?
  
と、甘い幻想を抱いています。
  
  
そういう甘えた人は、
例外なく「終わらない苦しみコース」です。
  
  
ですから、私がやることは、
甘えた人には、【 現実を直視させること 】です。
  
  
「そんな甘えた幻想は存在しないよ」って教えてあげる事です。
  
それが、私の愛です。
  
  
なぜなら、現実逃避を続けていたら、間違いなくネガティブコースです。
  
でも、現実を直視させることによって、
その人が覚悟を決めて、ポジティブコースに向かう可能性もあります。
    
   
現実を直視した上で、
本人が決めた決断には、後悔が無いと思います。
  
  
しかし、現実を直視しないまま、
  
自分はポジティブコースに行けるだろうと思っていたのに、
ネガティブコースに向かってしまっては、
   
その人は、本来望んでいる方向に進んでいない事になります。
  
  
私は、その人が【 後悔の無い、ベストの判断 】を下せるように、
  
広い視野から見た、真実を伝えたいのです。
  
  
なぜ、プロフェッショナルやスポーツ選手は、
  
苦しみに耐えられるか?というと、
  
  
【 自分が苦しみに耐え続けることがベストな選択 】だと、
論理的に理解しているからです。
  
  
しかし、論理的な決断では無く、感情的な判断しかしていない人は、
  
「決断しました!」っ口では言っても、
苦しい事があると、すぐに逃げ出してしまいます。
  
  
それは、自分の選択のレベルが、
  
高次の「論理的な決断」では無く、
低次の「感情的な判断」のレベルだったと言う事です。
  
  
意志が強い人は、
頭の中で「論理・理性」が上回っているから、  
  
一時的なネガティブ感情に負けないのです。
  
  
【 強い意志、苦しめる覚悟 】を持っている人は、
  
一時的なネガティブ感情に負けないくらい、
  
「論理的、理性的な決断」を下しているのです。
   
   
つまり、何が起こってもブレない決断を行うためには、
  
徹底的に論理的に考え、シミュレーションする事が必要です。
  
  
頭を使っていない決断は、本物の決断ではありません。
  
それは、ただの「感情的判断」です。
  
  
「論理的に考える」と言うことは、
  
現実を直視すると言う事と同じです。
  
  
要は、「厳しい現実を直視する心の強さ」を持っていないから、
  
意志も弱いのです。
  
  
「強い意志」を持つ人は、論理的に考え、長期的視野を持ち、
【 苦しみや厳しさの中に、自ら飛び込んで行ける人 】です。
  
  
そうしなければ、
自分にとってもっと苦しい人生が待っていると、
  
現実を直視して、理解しているからです。
  
  
弟子の野村くんは、成長を諦めるかどうか?
  
というギリギリの所まで追い詰められて、
  
それでも、「粘り続ける」という決断を下しました。
  
  
その当時は、ネガティブ思考に支配されていたと思います。
  
まったく、夢も希望も無かったと思います。
  
  
ただ、ネガティブ思考に頭が支配されていても、
ポジティブな決断は出来るのです。
  
  
ただ、【 苦しみ続ける覚悟 】を決めるだけです。
  
  
そうしないと、どの道もっと苦しい事になっていくと、
   
野村くんは理解していたからです。
  
  
だから彼は、粘り続ける選択をしました。
  
  
つまり、彼は幻想を捨てて、現実を視たのです。
  
  
現実を視るからこそ、ポジティブな決断が出来るのです。
  
  
私に出来るのは、現実を見せるところまでです。
  
  
その先の決断には、私は影響できません。
  
  
ただ、現実を直視しなければ、
  
ポジティブコースに進める可能性はゼロです。
  
  
目の前の人にポジティブコースへ進める可能性があると思うから、
  
私は真実を伝え、現実を直視させ続けるのです。
  
  
現実逃避を続け、幻想を見ている限り、
  
ネガティブコースにしか行けないのです。
  
  
私は、現実を直視させることで、
  
ポジティブコースに向かえるチャンスを与えているのです。
  
  
それが、私の愛であり、役割なのです。


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